ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

日本人の味覚

2017-01-08 | ハンブルクの散歩

日本から戻って、しばらくは食べ物の味の違いに驚きます。
味覚のカルチャーショックとでも言えるでしょうね。
それが今年は大きかったように思えました。
日本での滞在は実家で、姉が料理を作ってくれます。
彼女は大変料理が上手なので、それを除いた面、
今回は果物、野菜に的を絞ってみました。
味覚以外にも価格の比較もしてみたいと思います。




ここは隣駅のトルコ人が経営している八百屋です。
ドイツでは、柿を2種類に分けていて、
縦長なのを Kaki 、丸く広がっているのを
シャローンフルーツと呼んでいます。
写真は柿で、1ケース6ユーロ99セント、
約850円ほどでしょうか。
数えたら22個入っていたので、
1個40円見当ですね。
柿の味は変わりません。




この八百屋には時々日本のミカンが出るのですが、
この日はありませんでした。
僕は日本の種類のミカンの方が好きです。
こちらではクレメンティンと、マンダリンと言う名前の
ミカンがあって、味はオレンジ系ですね。
果汁が多くておいしいのですが、なにしろむき難いです。
オレンジの味が好きな方にはいいですね。
1袋に約10個入って79セントです。




3色パプリカが1袋99セントですからね。




栗ですけれど、ドイツ人は食べないので外国人向けと言えるでしょう。
時々中に虫が入っているのがあります。










見ておわかりのように、リンゴです(笑)
日本のリンゴはおいしいですね。
日本人の味覚がリンゴの味を育てたのでしょう。
反面、素朴な味が好きな方は、こちらのリンゴの方が良いかもしれません。
イチゴはほぼ年間を通じて買えるのですが、
何しろまずいですね。
日本だと高いですが、ちゃんとイチゴの味がするし、
それに甘いですから。
外側が赤くても、中は白いままの味ですから。
イチゴは地の物が出るまで待つ」方がいいです。
キュウリ、ナスは大きいだけで味がよくありません。
ドイツのスーパーにはそのような種類しか売っていないので、
繊細な味の物を欲しい時にはトルコ人の経営する八百屋に来ます。

記事にする前には構想があったのですが、
いざ書き始めると、まとまりのない文章になってしまいました。
なんとかおわかりいただけるといいのですが。


今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで  


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