隣駅の広大な広場で開催されている
ガーデンショーを紹介する前に、
ちょっとくだらない話を。
前回の記事です。そのオーストラリア人の彼女に
白鳥の写真と動画を見せたら喜んでくれたのですが、
オーストラリアでは、白鳥は真っ黒だ、と教えてくれました。
国によって様々ですね ( だったら黒鳥やんけ！)
それに、イギリスのリスは、灰色だそうです
リスが灰色だとあまり可愛くないような気がするけれど…
それではインターナショナル・ガーデンショーです。
この日は天気が良かったのと、日曜日だったので、
入場料が２１ユーロと高いのにもかかわらず、
大勢の客が来ていました。
ジージは３回のフリーパスカードを持っていますよ
これが入場券売り場です。
１０月１３日以降、取り払われてしまうので、
簡素な小屋ですね。
今の施設がどこまで取り払われるのか、はっきりしません。
このガーデンショーのキャッチフレーズは、
８０の庭園で世界１周です。
もちろん８０日間世界１周のパロディですが。
この旗がそうですし、電車の広告もそうです。
このガーデンショーを見ていて良かったのは、
花の名前が所々に書いてあるのです。
名前が全く書いていない花もありましたので、
あとでネット先生に聞かなければ。
アガパンサス（アガパントゥス）、ムラサキクンシランです。
ムラサキクンシランは、ランの名前が付いていても、
ランの種類ではありません。
それに白いムラサキクンシランもあるのです
ジージはこの根の塊を買ってきて裏の広場に植えたのですが、
１つも芽が出てきませんでした
白いのにムラサキクンシランとは変だと思って、
クンシランで調べたら、全く別のものが出てきましたよ。
ですから、名前のプレートにも Blue と書いてありますね。
これが白いムラサキクンシランで、バックに見える
バスは、スポンサーのハンブルク交通局のバスです。
バスの中も、屋根の上も花だらけでした
プティロートゥス・エクサルタートゥスが花の名前で、
“Ｊｏｅｙ”は種類の名前、下に書いてあるのはドイツ語で、
やはり種類の名前です。
これがその花ですが、本来温帯の植物だそうです。
実に変な花ですね。花図鑑で紹介しますよ～～
ドイツ語を直訳すると、結んだ髪の毛。
ポニーテールを想像してください。
英語ではフォックステール・リリーですが、
もちろんユリとは全く関係ありません。
このガーデンショーには植物だけでなく、
場所によってはこんな物もありました。
そして場内を回っているモノレールです。
このモノレールは無料ではなく、７,５０ユーロも
支払わなければなりません。
これに乗って、場内を動画で録ることも考えたのですが、
僕は近くで、あるいは接写で花を撮るほうがいいので
止めました。
このモノレールの動画を見たい方は、
『ガーデンショーのモノレール』 ←こちらを
クリックして下さい。
皆様、インターナショナル・ガーデンショーは
いかがでしたか？
次回はこの続きですので。
今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
