トモちゃんといっしょ ~認知症の母と暮らして~ 中年プーのぐうたら日記(再会)

実家に戻って3年目。母は中期の認知症。今年から仕事をやめて中年プーに突入。誰にも言えない胸の内を綴ります。

ありがとう!!日本初の金メダル

2018-02-17 16:51:36 | 羽生選手とスケート

2月17日

昨日、今日。

オリンピックに新たな歴史が刻まれました。

 

羽生選手、金メダル本当におめでとう。

羽生選手の気迫の演技の後の涙が、すべてを語っていると思います。

 

「自分がやりきれたと思う演技ができた。 (演技の後足に、さわっていたのは?)

  自分の足に感謝しました。よくもってくれたなと」

 

今ここに生きていることに、本当に感謝します。

感動をありがとう。

 

田中刑事さんは、

「この経験は一生の宝です」という素晴らしい言葉を残してくれました。

 

 

ところでわたしが、よく見ているホウホウ先生の開運ブログ 

2月17日の記事をご紹介します。

 

 

今日の羽生選手のことが書かれています。

「羽生選手の演技に、光の復活をみた」と。

 

今だから言ってもいいですよね。

だって羽生選手は、「天中殺」なんです。こんな大変な時に金メダル。

 

ちなみにホウホウ先生の過去のブログには、荒川静香さんのことも書かれています。

実はわたしも、天中殺に今年はいりました。

 

そんなこと、まったく気にしていません。

それでいいんです。

それが大切なことなんだそうです。

 

「ホウホウ先生」の他にも羽生選手に光を見た方がたくさんいらっしゃることでしょう。

そうやって、光の輪がつながってゆけるといいです。

 

本当にありがとう。

これでやっとご飯が食べられます。

 

そして明日はお礼のお参りをして、優勝をご報告をしてきます。

 

( 毎日新聞さんよりお借りしました)

 

明日、明後日になれば、また別の感動が押し寄せてくるのでしょう。

 

羽生選手は、誰にも書けない自分の物語を書きました。

それも最高の物語を。

 

さあ、これからは、わたしたちの番です。そう思っていいですよね。


ありがとう。羽生選手。ありがとう。


本日もお付き合いいただきありがとうございました。

 


物語は自分で書く

2018-02-17 09:30:49 | 羽生選手とスケート

2月17日

今朝は、6時過ぎにいつもの神社へお参りに。

玄関を出ると雪が舞っていました。

それは次第に強くなり、すさまじい勢いで降ってきました。

 

これは幸先がいいです。

目が醒めたのは5時過ぎです。

それから眠れず、横に寝ているトモちゃんも目を覚まします。

 

「羽生選手も起きている頃やね」

「ふーん」

 「お参りに行くよ」

「そんなとこ行かんでもええに。誰かに見られるとやらしいで」

 

「昨日おかあさんが応援してくれたので、勝てたんやで。今日も応援してや」

「今日もやるんか」

「そうそう。本番やで」

そう言ってお布団の上から、トモちゃんを猛烈にハグハグしました。

 

こんなことができるなんて、夢のようです。

なにより自分が変わらなければ、現実を変えることなどできません。

頭でわかっているけれど、できないこと。

それを実際にやってみる。ちょっと気が付いたときに。

 

そんな出来損ないの怠け者の背中を押してくれるのは羽生選手です。

お前がやらないで誰がやるの?

気が付いたんなら、いつやるの?

 

そうした声は羽生選手の内側からいつも響いてくるのです。

 

ストーリィは誰が書くのでもありません。

脚本家や作家や記者たちが書くのではありません。

 

未來の物語は自分で書く。

そう教えてくれるのは、いつも羽生選手です。

 

限りない困難を努力の果てに乗り越えたとき、

誰も見たことのない景色を見ることができる。

 

それは乗り越えたものにしかわからない。紛れもなく自分だけのも。

だけれど、あらゆる人と分かち合うことができる。

限りない歓びとともに。

 

戦うことで教えてくれた。自分と戦うことで見せてくれた。見せ続けてくれる。

 

ありがとう。

あなたと共に生きることができて、

あなたとともにいる幸せをかみしめながら、

ありがとう。

 

そして、何よりありがとう。トモちゃん。

うちに帰ってこなければ、こんな日が来ることはなかったでしょう。

 

ありがとう。何度でもいうよ。ありがとう。

 

 

応援をよろしくお願いいたします。

本日もお読みいただきありがとうございました。