トモちゃんといっしょ ~認知症の母と暮らして~ 中年プーのぐうたら日記(再会)

実家に戻って3年目。母は中期の認知症。今年から仕事をやめて中年プーに突入。誰にも言えない胸の内を綴ります。

月の始まり

2018-02-01 14:53:17 | 日記

今日から2月。

 

昨夜のブルームーンはご覧になれましたか。

うちの地域は、薄い膜のような曇った空に、何とか拝むことができました。

 

 

 

欠け始めてしばらく。

9時40分ぐらいかなあ。

トモちゃんと一緒に見ることができました。

 

 

 

 

 

それにしてもいつになったら春が来る( ^ω^)・・・

 

いやいや。

今年は自分自身の心がけ一つでどのようにでも、どんな風にも変わってゆく。

そんな「気」の歳のような気がします。

 

ざわついたりするかもしれない。

でも、コアな部分はしっかり地に足を付けて、踏ん張るぞって感じです。

 

 

寒さもあと一息。

 

宮沢賢治の物語にありますね。

立春前の猛吹雪のこと、それを北の地域では「雪ばんご」と呼ぶそうです。

この「雪ばんご」がどっかーんと降らんことには春にはなれないそうです。

 

  宮沢賢治「水仙月の四日」

   水仙月の四日 物語

 

立春の前のお話だと思っていたのですが、読み返すと記憶とずいぶん違っています。

 

それでも私は、立春の頃のお話だと信じています。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。