今この時間。
書きたいことがいっぱいあってパソコンの前に座っています。
が、
トモちゃんが横にいます。
ごそごそと起き出して、わたしの傍に来ます。
「まだ起きとるんか」「はよ、寝んか」
ついさっきも起きてきて、今夜、これで3回目です。
何にもできません。
羽生選手の録画を見てワインを飲んでいましたが、
動かないのですよ、あの人が、私の傍から。
仕事の見直しもできません。
いいや、もう寝ます。
小学校の指導員だったころは9時半にはもうベッドの中でした。
睡眠導入剤のマイスリーを半分飲んで。
そういえば、
アスリートが試合前に眠れないときは、どうするのだろう。
羽生選手はどうなんだろう。
誰も聞いたことがありませんね、そんな次元の低いことは……
おやすみなさい。
本日2本目
ついさっき、羽生選手のエキシビションが終わりました。
万感の思いのこもった素晴らしい演技で、
観客を魅了。
昨夜のFSの後ではなく、たった今の方が、涙で感動に浸っております。
昨夜の異常なほどの緊張がほぐれて、やっと自分に戻れた気がします。
それにしても昨日の演技。
まさに一期一会の醍醐味にあふれた演技だったと思います。
一生に一度、出会えるか出会えないかのすさまじい試合。
それに向き合う選手とそして観客とが一体となった素晴らしい瞬間でした。
大げさではなく、もういつ死んだっていくらい。
すさまじかったです。
羽生さん、あなたという人はどれだけ尊敬しても、
追いつきません。
中年過ぎたいいおばさんをこんなにも感動させてくれるのですから。
ありがとう。
どれだけ感謝しても感謝し足りません。
そして羽生選手のファンの方々にも。
ありがとう。
この上なく幸せな時間をありがとう。
採点に関しては、
AIの導入は基本的には反対です。
プレローテーションという回転をし始める前に回るチートジャンプの
見極めは、
新しいカメラを2,3台導入すればいいだけです。
それを怠っているのはひたすらISUの怠慢と言えるでしょう。
さらに、ジャッジがボランティアで仕事をしているから、
目先の金に目がくらむなら、報酬を出せばいいのです。
いや。
これからは出すべきでしょう。
仮にも、腐ってもジャッジなのですから。
無能で機能不全なジャッジをそろえてのさばっているのは
ISUの怠慢でしかありません。
選手に対して失礼です。
そしてフィギュアスケートに純情なファンに対しても、です。
羽生選手にファンで本当によかったここ数日。
明日も頑張れます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
昨日の朝のこと。
いろいろあったんです。羽生選手の大事なSPの朝なのに。
トモちゃんは「老人会」の総会で、公民館にゆく予定ゆくでした。
10時からなので、9時半に送っていく予定にしていたところ、
近所の人と一緒に、9時に、出掛けることになりました。
そうなると、急な予定変更はとっても大変で。
まだ服も着てないし、化粧もせなかん、カバンも用意し、
それをトモちゃんが後から引っ掻き回して、
服がない,かばんがない、お金がないと繰り返し・・・
また1からやり直しで。
ガンガン怒って、怒鳴って、やっとの思いでトモちゃんを、
近所の人と一緒に公民館まで送り届けたのです。
イヤーな気分が蔓延して一日が過ぎてゆきました。
ほんとうに、大事な日だったのに……
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