トモちゃんといっしょ ~認知症の母と暮らして~ 中年プーのぐうたら日記(再会)

実家に戻って3年目。母は中期の認知症。今年から仕事をやめて中年プーに突入。誰にも言えない胸の内を綴ります。

何も言えない

2019-05-03 18:57:49 | 毒母介護
きょうは久しぶりに外に出ました。

玄関先に国旗を立てている家を見かけました。
憲法記念日、ですか。


わたしはトモちゃん憲法に従っているので何とも言えません。

風邪と花粉症の入り混じった状態で、
気管支炎のような咳が止まりません。
夜になると熱が出ます。

5月1日の夜が最悪。
39度まで出て、
「冷えピタ」と自力でなんとか36、7度まで下がりました。

それからまた、37℃越えをうろうろ。

トモちゃんは、もう元気らしいのですが、
わたしの手前、具合が悪そうにしています。

そのあたりが、巧妙でして、何も言えません。

先月の27日、
いわゆる10連休というお祭り騒ぎの初日が、
悪夢の始まりでした。

地区の「いきいきサロン」から帰って、
わたしの何気ない一言が気に障って、「かばんがない」と言い出し、
それから時間がたつごとにないものは変わり、
寒い中を出て行きました。

その日は仕事日にしていて、いろいろやることがありました。
それ以前に、ずーっとトモちゃんとのストレスで、
「食べ吐き」が続いており、胃が弱り切っていました。

そこに来て、トモちゃんが風邪をひき、
満を持してわたしに移りました。

何度もお手洗いに行くトモちゃんに起こされ、
ウイルスをもらった私は、とても状態が悪いのです。
熱がどんどん上がっていくのが自分でもわかりました。

インフルエンザだとどうしようと思いました。
しかも連休です。
何とか自力で熱は下がったものの、
気力、体力、集中力、いずれもゼロに近いです。

おまけにトモちゃんと一緒にいるだけでも大変なのに、
三度のお食事が、毎日、毎日、やってきます。


愚痴なんですかねえ。

あれですよ。
毒親との暮らしのつらさなんて、当事者でなければでわからないと思います。
はたから見れば、お互いに依存しあっているだけにしか見えないでしょう。

その挙句の認知症だなんて。
たまりません。


本日もお読みいただきありがとうございました。



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