トモちゃんといっしょ ~認知症の母と暮らして~ 中年プーのぐうたら日記(再会)

実家に戻って3年目。母は中期の認知症。今年から仕事をやめて中年プーに突入。誰にも言えない胸の内を綴ります。

そうか、平成から令和か

2019-04-30 22:10:13 | 毒母介護
平成最後の日、
病院に行きました。

土曜日にいろいろあり、
そのせいでトモちゃんが風邪をひきました。

それはわたしの風邪が移ったのかもしれません。
というのも、
このところストレスマックスでしたから、
胃腸がぐしゃぐしゃ、おまけに睡眠不足。
案の定、喉が痛くなって、熱が…というコースを。

トモちゃんまでが全く同じコースで、
猛烈にせき込み、熱を測ると37℃9もあるじゃありませんか。

トモちゃんの通うデイケアのある病院なんですが、
とても混んでおり、2時間以上待たされました。

おまけに、主治医ではないので、どこかよそよそしいんです。
風邪の時だけこの病院に行くので、気に入らないのかも。
といっても主治医の市民病院のドクターは木曜日なので、
どうにもならないんです。

しかも、病院はわたしが疲れ切ってしまいます。
トモちゃんがわたしに執拗になります。
執拗に「親」を振りかざすので、
もう、疲れ切ってしまうのです。

平成が終わるこの日に書くようなことではないのですが。
こういう愚痴は、もう最後にしましょう。

羽生選手が、
まごうことなき平成のトップアスリートとして選出されたこと。
とても喜ばしいことです。

何より、
浅田真央さんが日本のフィギュアスケートを変え、
羽生選手が、フィギュアスケートの歴史そのものを変えたと言えるでしょう。

日本フィギュアスケート界の、あからさまな羽生つぶしと、
羽生いじめ。
そんなことにお構いなく、17万人の一般の人々は、
羽生選手の本質を見ていてくれていたのです。

それは本当にうれしいことです。

象徴として、
平成の天皇は、
旅する天皇であったと思います。

何を象徴しているのかといえば、これはわたしの私感ですが、
日本人の良心なのではないでしょうか。

良き心、尊き心を体現する存在としての象徴。
だから国民に寄り添い、ともに祈るという言葉を、
何度も口にされていたのだと思います。

事実にそぐわない批判がまかりとおる社会であってはならない。

しかし羽生選手の場合には、そんなことが起こりうる。
皇室もまた、いわれなき批判にさらされたことがあるという。

よほど気に食わないと思っている存在があるのでしょう。
それは旧態依然とした古い価値観にすがりつき、
自分を変えることのできない者どもの悪あがきの断末魔かもしれません。


トモちゃんの話から
大きく話がそれてしまいました。

ま、これも平成最後ということでお許しください。
令和とは「ハーモニー(調和)」の時代だそうですね。

とてもいい元号だと思います。
そして、これから何かが大きく変わっていくような気がしてならないのです。

本日もお読みいただきありがとうございました。


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