河原町三条 ワヤンバリ

インドネシア バリ料理の お店、ワヤンバリ wayang bali に行って来ました。

河原町三条、京都ロイヤルホテル&スパの向い側グリントランドビルの７Fにあります。


カウンター席に座ったのでカウンターからの店内の様子。



バリ料理の代名詞ともいえるナシゴレン、ミーゴレンはあえてはずしました。

私の好きなアヤムカラサン(手羽元のから揚げ)を頼むと今日はないとのことでフライドチキンに変更 (;_;)。

骨好きの私は少しがっかりでしたが味は一緒。バリニーズスパイスのから揚げは抜群に美味しいです。

珍しいお料理を紹介したくて頼んだのが こちら。
厚揚げの挽肉詰めタフイシ。

挽肉が若干スパイシーで日本のとは一味違う感じです。

次にトウモロコシのかき揚げプルクデルジャグンと迷いに迷いテンペフリットを選びました。

大豆を煮たものにテンペ菌をつけて発酵させた食品。バリでは家庭や屋台で良く食べられる食材だそうです。
私はフライドテンペをサンバルでいただきました。めちゃウマ。一時間くらい食べ続けられそう (๑˃̵ᴗ˂̵)♡

お店のお薦めアヤムカレーや私のお薦めウダンビーフンなどメニューも豊富。
一人でも多数でも居心地良く楽しく美味しく時間が過ごせると思います。


店長カデが素敵すぎる笑顔で待っています。是非。

 

 

<ネガチョフ＆ポジコフ>

春の名残を・・・

　ほとんどの桜が散った木屋町筋ですが、高瀬川沿い咲く遅咲きの桜が行く春を惜しむかのようです。



一乃舟入は一番北に咲く八重桜が、そして旧立誠校横に咲く御衣黄も満開でしょうか。





日和に誘われて換の散歩のお供は、鯛焼きです。
天然鯛焼きと銘打つお店のものですが、もちろん天然の鯛は焼きません。
小豆餡の入った鯛焼きを1匹ずつ焼く製法の事とか。
焼きたてを頬張りながら、行く春を惜しむ散歩もいいものです・・
が、修学旅行で来ておられる良い子の皆様は、マネをされないようにお願いいたします。

赤い彗星

常照寺～吉野太夫花供養～

常照寺は、洛北鷹ヶ峯にある、島原の名妓・吉野太夫所縁の寺として知られております。





吉野太夫が寄進した「吉野の赤門」と呼ばれる山門をはじめ、着物の帯に感謝して建立された全国初の「帯塚」、
太夫が好んだ吉野窓（茶室の円窓）を配した茶席「遺芳庵」、そして太夫の墓などがあります。







毎年4月第2日曜日に「吉野太夫花供養」があり、今年も10日に行われ、多くの人で賑わいました。
「悟りに窓」や「迷いの窓」、血天井で有名な源光庵から常照寺までの約100mを禿や傘持ちを従えて、
現在の島原太夫による「太夫道中」が行われ、内八文字を踏んで歩く太夫の美しい姿に心を奪われておりました。



境内では、追善法要、野点の茶会、太夫の舞なども行われました。

常照寺は、春は吉野桜など約100本の桜が咲く桜の名所で、
夏は青モミジ、躑躅、蓮、秋には紅葉と、四季を通じて花の寺としても人気があります。





近くには、本阿弥光悦所縁のお寺で、光悦垣で知られる「光悦寺」や、先の源光庵があり、通好みのエリアではないでしょうか。
洛北鷹ヶ峯へは、地下鉄東西線で二条駅まで行っていただき、市バス6号系統にお乗りください。

京都好き男