風呂敷（５６６）大暑

風呂敷（５６６）大暑　　　　20-07作成

週間天気予報はずっと雨マーク。
よく降るよね～。

学生時代　山おんなだった私は、雨に濡れるくらい何ともない。
自転車用雨ガッパを着て　日々の用事を果たすため淡々と普通に出かける。
洗濯物も、除湿エアコンをかけっぱなしなのできれいに乾くしね。
去年　窓開けないで密室状態で使える掃除機に　変え買えたばかりだしね。
雨で困る事はなにもないのだ。

でもちょっとの小雨で「ゴルフの練習は休む。」
「毎日雨で　くさくさする。」
主人は延々と愚痴っている。

「そぉ～。そりゃお気の毒。」
どうでもいいわ。知らんわ。


「ショックなんだけど～！」
朝早く　70歳の中の妹から電話がかかってきた。
「どうした！何があった！。」
「三浦春馬が自殺しちゃったのぉ～。」
「‥‥。」

九州が豪雨被害。惨状すさまじい。
コロナは東京で300人越えた。
‥確かに「三浦春馬が自殺」も重い事件だ。
だが７０歳の妹が　朝早くに慌てて電話してくる？

「志村けんがぽっくり逝ったのもショックだったけど
三浦春馬の自殺も大ショックだわ！」
‥あなた、平和なのねぇ‥。


ALSという難病の人が自殺した。
SNSで知り合った医師の力を借りて。
これも何と言っていいか‥
生れて来る時の環境も親も選べない我々にとって
死ぬ時ぐらいは自分で選択してもいいのでは。

「そんな事許したら　世の中大変な混乱起きるよ」と主人のお言葉。
論争できるほど　修養＆教養積んでないので沈黙。


三浦春馬さん、私が言えるのは
小汚い恰好でバックバック背負って半年ほどインド放浪したら
「あぁ、日本で生きているだけで　物凄く幸せな事なんだな～。」
感じてもらえたはず。
若い人の自殺は　もったいない。やるせない。


ただいま姫神の「青い花」を繰り返し聞いている。
前世は沖縄だったのか。
なんか、落ち着ける懐かしいメロディです。

風呂敷（５６５）貴船

風呂敷（５６５）貴船　　　20-05作成

きのう今日は晴れているけど　天気予報では来週もほとんど雨マーク。まだ梅雨？　
何となく「アガラナイ」日々。
ちょっとはお笑いを‥てなわけで、昔のブログから‥。


今読んでも抱腹絶倒‥いまや3人の子の父親となり分別盛りの息子。
こんな時代もあったのよね～。
こんど帰宅した時　読ませてやろうかしら‥
いやいや孫が反抗期になって母親を「くそババァ」と言い始めたら、
読ませてやるべ～。

2006年5月1日のブログから　　　　愚息ものがたり（７）

息子が高校生になりました。
小学校は歩いて５分ほど。
中学は、隣。
高校もまた、歩いて3分という近さです。
高校でもバスケット部に入りましたが、この頃から特に、男の子だけでかたまって遊ぶようになり、
「女なんかと遊べるか」などと、えせバンカラを気取るようになりました。
さらに反抗期も加わったようです。
最初は歯ブラシを家族の分から離したり、玄関で靴を遠くにおいてみたりとご愛嬌だったのですが、
そのうち「女の後には風呂に入らない」と冬のさなかにシャワーだけでお風呂を済ましたり、
洗濯物の別洗いを要求したりするようになってきました。

おやおやと思っているとーある日、二つ年下で、成績優秀、この頃めっきりきれいになってきた妹が（こ面憎かった）んでしょうか。
泣かしました。
しかもその言い草ときたらー憎らしいったらありゃしない。
「女は毎月生理があるから生来汚いもんなんだ。だから神聖な山なんか女は登れないんだぞ。
そんなお前がオレ様に向かってしゃべりかけるんじゃない。
汚い息がかかるから、こっちむいてしゃべるな」・・・カチーン！（私の頭が切れた音）

息子を手招きして別室へといざないました。
まだ、鼻息荒い息子の前に白い紙を広げ、おもむろに図を書き出します。
何の図かって？　子宮の断面ですわ～。

淡々と子宮の部位説明と生理及び受精、妊娠、出産までの説明をしました。
最後にしらっと結論を。
「貴方はママのおなかの中に10ヶ月いてから産まれたわけだけど、じゃ、その10ヶ月間の間、ご飯はどうしてたの？
まさかおなかの中で箸やフォーク使ってご飯食べてたわけじゃないでしょう？
どうやって栄養とって成長してきたわけ？」
「？？・・！！！！」
「そうよー貴方が汚いという生理とは、赤ちゃんの為のごはんです。
貴方は10ヶ月の間、ママのおなかの中で、それを食べていたわけ。
生理があるから女は汚いって、じゃぁ、それを食べて産まれてきた貴方って、何だっちゅうの～」
「・・・！！！！！！！！！」　　

愚息は、二度と「女は汚い」というおバカなセリフを吐かなくなり、以後、きわめつきのフェミニストになりましたとさ。
おーほっほっほ（勝利の高笑い）　　　　　終わり

‥今思うと、子育て時代が一番充実してたのね。
毎日日曜‥生活は　退屈そのものです。

女一人旅 2020 7月秩父

今
「東京は感染者が280人だってよ～」と主人の声がリビングから響いてきた‥。
「不要不急の外出をお控えくださいだとよ～」とも。
どの口でそれを言う！
毎日ゴルフ練習、週1回は飲み会してる人がぁ～。

先週末、また息抜きに秩父へ行ってきました。
長時間の移動をする体力気力がなくなってます。
だから一番の近場の「秩父」がお気に入りスポット。
小雨でしたが、暑いのよりマシ‥という事でさっさとでかけました。。
さっと行って二泊三日。
さっと帰ってきました。

人気のない山の中で思う存分ぼんやりして　気分転換してきました。
21日が梅雨明け予定なので　この先8月末までは例年の様に猛暑でしょう。
在宅を覚悟しています。

写真は小雨に煙る秩父盆地風景。
正面にあるはずの武甲山が重い雨雲に包まれ見えません。
肌寒い。
ゴルフプレイヤーはもちろん宿泊客もおらず、ここは私貸し切り状態。
すごく寛げたぐーたら猫でした‥

風呂敷（５６４）夏霧

風呂敷（５６４）夏霧　　　20-05作成

この頃主人がやっと「何もする事がない。何をしていいかわからない‥」と愚痴らなくなりました。
毎日なにもしないでぐだぐだ過ごすのがこれからの仕事？と理解したようです。

「追い立てられるのが好き」とか
「常に走ってトップを目指すのが好き」
という企業戦士気質からやっと離脱できたようですわ。


何気なくテレビで「駅ピアノ」という短い番組を見ていて驚かされました。
色々な国の 色々な駅の構内に　誰でも弾いていいピアノが置いてあります。
通りがけに　ちょっとだけピアノを弾くためだそうで。

ある日ある国の駅ピアノに　つなぎを着た太鼓腹のしょぼくれた親父さんが来ました。
公園の植栽をしているとか。
（チューリップでも弾くのか）‥と小馬鹿気分で見ていたら
いきなりピラリラロン～的に　流暢にクラシックを演奏しだした。
口をあんぐりしてみていた自分。
独学で‥という親父さん。

お稽古事は6歳の6月6日に始めると伸びるというので
姉妹3人ともピアノを習った我ら。
それぞれ10年ほどで止めてしまい今に至る‥。
今、練習を再開しても　どこまで弾けるようになるものやら。

独学だって？！
その後も子供の頃ちょっとだけ習っただけという　おじさんおばさん連　続々登場。
みんな私より　はるかに上手。
欧州って底が深いんだなぁ‥としみじみ‥。
敗北感というより感嘆。


10年以上前　テレビでフィリピンの街歩きを見ていました。
そこにいかにもバカっぽい青年がタクシーを運転してきた。
（高等教育を受けたとは思えない）

しかしその車体にはびっくりするほど見事なイラストがぁぁｌ～！
見渡せば　周りの車ほとんどが、ドライバー達の描く見事な絵に彩られていたのです。
絵は習った事もないとよ～！！
でも素晴らしいんだな～！！
凄い上手なんだな～！！
美大に行っていれば　相当の作品を残すプロになれたであろうに。
もったいない。
資源（？）の無駄遣いじゃありませんか…と。

2008年9月18日のブログから
ワタシって才能あるって　信じてるのは凄い！寝ぼけとるんかいな？誇大妄想狂か？
「あぁ、勘違いさん」の巻

知人のＨさんが、パソコン画のある投稿サイト（今はもう、ない）に参加したときの話。

そこに「あぁ勘違い」の方が一人いました。
ご本人は美大を出たと言っていますが、いつの頃からか、投稿された絵に、批評コメントをつけるようになったとか。
ちなみにこのサイトは自由な投稿サイトです。
指導者などおりません。
投稿された絵をみた人が感想を書き、コメントをやりとりして、そこから同じ趣味を持つもの同士の懇親が深まれば…というのが
サイトを開いた管理者の意向だったそうな。

そこに登場したのが前述の「あぁ勘違い」の方。
美大で勉強したという履歴が自慢らしく、いつの頃からか、
投稿された絵に「描き直せ」「構図がおかしい」「こんなレベルのものを人様にお見せするものではない」等々の
辛らつコメントを書くようになりました。
読んでいる第三者が「こんな事書かれたこの人、何てお気の毒…」と、腰がひけてしまうほど。

追記　彼女は美大出を自称していましたが　何のことはない。
地方の大学の美術学科出身でした。（総合大学を名乗るため　付け足した感ある学科）
大体　芸大卒レベルなら「ワタシ美大出てます」なんて自称しませんよね。
本物の才能ある人なら知っていますから。
どこを出たかでなく　何を残せたか…ですからね。
むしろ芸大レベルなら美大出を隠そうとするはず。

投稿サイトには　こういった自称美大出の誇大妄想狂がたくさんいて　
非常にうっとうしかった記憶があります。
彼女たちにあのフィリッピンのタクシードライバー達の絵を見せてあげたいわ～。
恥ずかしくって　尻に帆掛けて逃げ出すこと間違いない。

兎に角　世の中は広いし、絵でも音楽でも埋もれた才能がごまんといるのを感じました。
またインターネットで募集して　こういう個人に学費や生活費を集めてあげるシステムを
誰かつくってくれないかのぅ。
将来に投資するサイト。
見返りは求めない。
（個展や作品展の招待チケットぐらい）
ただ本人が伸びていくのを楽しくまつサイト。
10年かけて育てましょうサイト。
小金持っているけど使い道ないオジジオババ　世界中たくさんいるはず。
次世代の才能に投資する楽しみ‥誰か与えてくださいよ～。


追記
イジーの「島唄」　透き通るようなソプラノボイス。脳天に突き刺さる。
ザ・プラネッツの「恋のアランフェス」　元気が出てくる。
コロナと長い梅雨の日々で　ホームステイを余儀なくされているけど
この2曲を交互に聞いて　元気出してます。
皆さんも機会があったら是非　聞いてくださいませね。

風呂敷（５６３）2020文月

風呂敷（５６３）2020文月　　　　20-01作成

この2～3日　朝から雨。
梅雨らしい毎日。
涼しいのですが、べたべたしています。
エアコンの「除湿」つけるべきか、迷っているところ。

以下は2008年2月22日のブログです。
この自分アクセス狂騒に狂奔していたおじいさんおばあさん達‥
今の私なら　その心情が少しはわかる。
当時は失笑以外の何物でもなかったけど。
ちっちゃな世界でも　一番になる‥なりたいって意欲買うべきなのかなぁ‥と。
主人のような人が退職後パソコン水彩にのめりこんだらああなるのかな‥と。
ちょっと考える今日この頃‥。


「ショートカットが止められない」という続きのうちの（４）です。

効率を重んじる（？）ショートカット人間は、「しらけて」います。

この間、ふと思いついて「日本ブログ村」なるところに登録しました。友達の多くがYahooブログを開いています。
あっちの方がアクセス数が多いんだから、Gooを止めて乗り換えたら？と常々勧められるのですが、
なんとなくずるずるとそのまんまに…。（ぐーたら猫ですから～）<(_ _)>

でも、このごろ。
それほどお店を広げたくはないーでも、もうちょっと、多めの方に見てもらいたいーと、思うようになりました。

…というわけで「日本ブログ村」「「絵画」「パソコン画」というジャンルに登録しました。
登録する煩雑な手順に苦労したので、登録が成功したらあとはそのまんま。
お絵かきとお稽古ごっこに忙しく、正直、忘れておりました。

先日「ブログランキング第一位、おめでとうございます」というコメントを読んでびっくり？！
総数が40人くらいのところですが、１位になっていたのには、かなりー驚いた。
週間アクセス数が450くらい？！
あらら…こんな多くの方がアクセスしてくださっていたのね。有難うございます。拙文、拙作、お目汚しで恐縮です。

注：今は登録者多数。色々な水彩教室のブログが上位を占めています。

ランキングと言えば…。
以前、参加していたあるお絵かきサイトのハナシですが…。
そこが当日ランキングというのを始めました。その日にＵＰされた絵の中で、どの絵に一番アクセス数があったか。
夜中の12時締め切りで、結果が翌日、発表されるわけです。

暫くして妙な事に気がつきました。
8時ごろに５～６位をウロウロしているＸ氏が、翌日になると、必ず前日アクセス数１位となっているのです。
1回、2回ならそういう事もあるでしょうが、連日、１位です？そういう珍事が半月近く続きました。

あぁ、これは自分アクセスしているな～と思っていたら、同じサイトのＡ女史からメールが来ました。
なんと、彼女も「オカシイ」と思ったので、1時間ごとに各自のアクセス数をメモしているのだとか。
結果、このサイトの多くの人がおかしな行動をとっているらしいと判明。

おいおい。
自分でアクセスして数を上げるって…どうなのよ。
みんな60歳すぎたいい大人でしょ？

そのうちＸ氏のやり口に腹をたてたのか、Ｑ氏が自分アクセスを始めました。しかも二人でデッドヒートを始めたのです。

Ｘ氏が２０票入れると、Ｑ氏が２５票入れかえし、Ｘ氏がまた１５票いれると、Ｑ氏が即座に１７票いれかえし。

そのうちＶ女史、Ｐ氏と次々と参戦。見ている方としては、結構面白いものでしたけどね。

毎日、夜中の11:30になると、自分のパソコンから自分のブログに必死にアクセスかけ、
12:00締め切りにやっと自分を１位にしてから、安眠したであろうX氏？

現役ばりばりだった男性ほど、退職後の自分の存在におぼつかなさを感じ、家庭内に居場所のない不安感を感じているのでしょう。
そんな中、ふと、始めたＰＣ水彩。
サイトの表示で自分の名が表示される事に快感？を覚え、
さらにそこに会社に替わる「新しい自分の居場所」を感じたんでしょうか？

絵をＵＰする。コメントすればコメントが帰ってくる。新しい友達の輪が広がる。
でもそれ以上の喜びは、たとえ自分アクセスという自己欺瞞でも、
「俺は才能ある」「俺は人気者」と周囲にアピールできるところ。

とりあえず、画面表示で本日トップに表示されれば、パソコン水彩を知らない家族や孫、近所の人、友人には
「いやぁ、俺が１位でね」なんて自慢できる。
「ほう、すごいですね。いい趣味をお持ちで…」
「おじぃちゃん、すご～い」なんて言われればそこで大満足。

俺はＰＣ画を描いているんだーそれなりに評価も高いーだから１日中ＰＣの前にいるのは、当然…。
こうして家族（たぶん奥さん）に、大いばりで一日中パソコンの前。
家庭内で自分の居場所ができて、今はもう、大安心？

それはそれで、大変いい事です。これこそ退職後の無聊を慰め、会社に替わる生きがいーになります。
趣味の真髄です。余分なのは、毎日、せっせとマイページに自分アクセスする事。

現状把握＆現状認識が大好きな「ショートッカット」人間には考えられない行動パターンですが…。

結局、このサイトはなくなりましたけど。

このとき私がサイトに吹き荒れた自分アクセス競争に加わらなかったのは、
まさしく私が「ショートカット人間」だったからです。

パソコン画は趣味の一つです。
プロをめざしているわけではありません。
描いていると楽しいから描いているだけ。
お料理と同じ。
作ったからには誰か食べて…その結果「上手い、まずい」と言われたって作っちゃったんだから…
意見は参考としてお聞きしますけど。
絵も同じ。
描いた本人が満足し、描きあげて「完了」となった話ですから、その評価に今さら、こだわりません。

さらに…。
１アクセス1ポイント計算で1000ポイントたまったらサービス券とお取替え…というような話なら、
めっちゃ、自分アクセスしまくりますわよ。（当然じゃぁ～。主婦の心得）

第一位って、「ショートカット人間」の好きな「花より団子」道には関係ない話です。
名誉、名声、プライド。それがどうした。
そんなモンでは、腹がくちくならないゾォ～！！べつにビリだっていいじゃん…というわけです。

今回「日本ブログ村」で１位になったのは、嬉しい事です。
それは予想外の方が、私のブログに来て下さったという事がわかったので、嬉しいのです。
週間アクセス数が450くらいあれば、ビリだって嬉しいのですわよ。
1位でもアクセス数が100以下では、がっかりします。

なお、どうしても１位になりたいと言う方がアクセス競争を仕掛けてきても、私は対抗いたしません。
ショートカット人間は自分アクセスしないのです。
また、新しい魅力的な実力者が出てきて、一位脱落をしても、それはそれで結構。
ただしアクセス数は落ちないで欲しい！！


以上、最盛期にはこういう事もあったのですよ。
今　水彩８からＮＴＴデータシステムズが手を引き、
ソフトは2万円越えで　廉価では手に入りにくくなり
新しく水彩を習う人も減りました。
水彩８を教えるＰＣ教室も減る一方。　
コンテスト関係もなくなりました。
水彩８の世界は凋落の一途をたどっている‥？。
あのトップになりたがっていたおじいさんおばあさん達‥
今はどうしているんでしょうかね。
別の分野を見つけ、またそこで　空虚な王座を狙って
押し合いへし合いしているんでしょうか。

女一人旅 小淵沢 2020年 春 その３

写真は「スズラン池」
向こうに見えるのは日本アルプス？

チェックインまで「湧水モミ」「スズラン池」近辺を
「マスクなし」で歩きまわりました。
マスク外して歩くのは久しぶり。
もちろん誰にも会わず。
緑溢れる小淵沢で　お一人様が散歩が楽しめました。

女一人旅 小淵沢 2020年 春 その２

フロントに　チェックインまで荷物を預かってもらい
兎に角マスクを外して歩き出す。
ホテルの近くにある「湧水モミ」というのを目指して。

誰もいない森の小道をしばらく歩いていくと　道しるべあり。
「井詰め湧水」というスポットです。

モミの巨木の根本から　湧水が湧きだしています。
樹が大きく育つうちに　根が地下水脈に当たり、
その結果　水脈が根を伝って地上に湧きだしたとか。
因みに　湧水は下流で「スズラン池」というのを作っていました。

女一人旅 小淵沢 2020年 春

何年も前から　「年寄りは動けるうちが華。体力気力があるうちはどんどん旅行しよう。」
ブログに書いていた私。
コロナ騒動で自粛を余儀なくされたのは想定外。
こんな事があるんだ～。
人生　一寸先は闇なんだな～。
体力気力があるのにでかけられないなんて　信じられなぃぃぃ～！！

自粛要請が緩和されるや否や、とるものもとりあえず　列車に飛び乗る。
前日予約のホテル目指し
渋い顔の主人を振り切って‥。

交通機関に乗っている時間が少なくて、どっぷり自然に浸れるところへ～！

立川10:24発特急あずさ13号。
小淵沢着11:52。4220円でした。
1時間半ほど。
これは所沢から西武特急で西武秩父へ向かう時、
新宿から小田急特急で御殿場目指す時と同じような時間。
余り遠いところまで旅行に出たという感覚のない所要時間です。

写真は「あずさ」の車内。
私の乗った車両には3人だけ。
二人連れは甲府で降りてしまい、とうとう車内には私一人！！

小淵沢駅には予約したシャトルバスがお迎えにきていましたが
これに乗ったのも私一人。

追記　
小淵沢駅に降り立ったのは久しぶり。
いつもは安くて空いている高速バスを使って小淵沢へ行ってました。
久しぶりの小淵沢駅はリニューアルされて　大変きれいで便利になってました。
以前小海線で　清里方面に向かう時は
乗り換えるホームにはエレベーターもなく、
重いスーツケス抱えて階段をえっちらおっちら　登った苦い記憶あり。
次回　清里や野辺山を目指す移動の時は楽ですね。