風呂敷（７３１）新河岸の月

風呂敷（７３１）新河岸の月　　　　　23-09作成

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので
9月21日（木）は朝からエアコンを切って一日過ごせた。
但し　湿気が 凄い。でも　文句は言わんぞ。

9月23日（土）
朝から軽井沢状態。
涼しいし湿気もない。
来週は残暑がぶり返すらしいが
信じたくないぐーたら猫であります。

店に栗が出てきたので　大量に買い 鍋で茹でた。
テレビ見ながら　スプーンでほじくりながら　延々と食べてます。
平和だなぁ、秋だなぁ・・。


新作を書きあげたものの　ふと不安になって　HPを開いてみた。
今まで描いたものが　結構以前のものに似ている事が多かったので
今回はすでに書いた絵の中に　似た絵がないかどうか。
確かめるために見てみた。

似た絵は無かったが
「えっ？この絵ナニ？」というのが結構ある。
描いた記憶が全くないものが多い。
どういう手順で描いたのか　全くわからない。
今となっては　同じ絵を描けと言われても　描けないのです。
まるで　他人の絵をみているかのようで　ちと恐ろしい日々・・。

風呂敷（７３０）秋彼岸

風呂敷（７３０）秋彼岸　　　　23－08作成


9月12日（火）
朝3:30に起床。
エアコンを切って　家中の窓を開け放つ。
気持ちよく　スピーディに次々と家事をこなす。
身体も脳も50代の感じで軽やかに・・。

でも7時を過ぎると　全てがぼーっとしてくる。
再びエアコン稼働。
あとは一日　ぐったりのろのろ76歳らしく過ごすだけ。


テレビで「躍進めざましいインド」との放送をしていた。
私が行った頃とは随分変わっているようで。
それを見ていた主人がのたまう。
「あぁ、また行ってみたいなぁ。」

どんなに近代化されても
あそこの熱気と湿気と混乱は　変わらないだろうから
二度と行きたくない・と主人に。
「貴方がこの先　インドに行って何かあっても私は行かないからね。
火葬されて骨だけで成田に帰る事は覚悟してくださいよ。」
通告した。


9月14日（金）
朝4時半。ベランダに出たら頭上には　雲一つない空が広がっていた。
あぁ、今日も暑い日になるんだな～。
どっと疲れが出てくる。

天気予報では　21日頃まで　真夏日が続くらしい。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うけれど　今年は是非そうなりますように！
後1週間の辛抱。頑張ろう。

風呂敷（７２９）秋の昼

風呂敷（７２９）秋の昼　　　　23-01作成


結局台風13号は　東京をそれて　たいした雨も降らず行ってしまいました。
給水制限云々で騒いでいた八木沢ダムも何とか持ち直したんでは？。
渇水で困っていた魚沼コシヒカリ農家もどうにかなったんでは？
その一方で　茨城の太平洋沿岸が水害、土砂崩れがひどいとか。
あっちが良ければこっちがたたず。

9月11日。
明け方　東からの涼しい風あり。
酷暑は去り、32度でも暑いながら
まぁ過ごし安い暑さという日々？？
7月の連続38度が1週間続いた事を思えば・・

女一人旅 2023 9月嬬恋鹿沢高原その２

ここは敷地内にキャンプ場があるのですが
9月の平日では　当然人がいない。
写真はキャンプ場。

静かで涼しくて広々とした緑に溢れていて　
私にとっては実に贅沢な空間。
ロビーにフリードリンクがあるので　カップ一杯にコーヒーを詰めて
木陰のベンチに持ち込んで　ひたすら読書。
部屋に帰っては　お絵描き。

極楽生活の二日目の夜、明日は台風13号が東京直撃か？というテレビニュース。
二日目の夜は、どうしたもんかと悶々と悩んで
結局　2時まで眠れなかった。
台風で新幹線が止まる可能性がありそう・と考えて
朝一番にフロントで三日目をキャンセル。


当日朝キャンセルしたにもかかわらず、三日目のキャンセル料は
取られませんでした？
理由が理由だし、ホテル側もしょうがないと思ったのかも。

翌日　朝から雨でしたが　台風はよろよろしながらまだ海上にいます。
千葉に豪雨降りましたが　結局東京は　
午前中ちょっとした強雨・・という感じしか降らなかった。
但し昼間の温度が21度しかない。
まだ嬬恋高原にいるような感じ。
雨で外に出られないので　部屋でお絵描き。
まるで嬬恋高原にいる感じでした。

女一人旅 2023 9月嬬恋鹿沢高原

台風13号が関東に接近しているというのに
群馬県の嬬恋高原へ行ってきました。
ゴールデンウィークのすぐ後に　三泊四日で予約したものです。
毎年9月に行っています。

７、８月は暑さの為どこにもでかけられませんでした。
だから9月の第1週は　涼しい高原で
暑さにめげていた憂さを　思いっきり晴らそうとしたわけです。

一日中テレビの音 、おしゃべりの主人の声のしない生活。
実に　極楽でありました。
実際は　到着した夜は8時半には眠気が押し寄せベッドへ。
その後　トイレにも起きず　翌朝5時まで爆睡。
午後にまた昼寝。
東京でエアコンガンガン効かせていたにも関わらず
熟睡できていなかったんでしょうね。
高原の自然風にさらされて、久しぶりに熟睡できたらしい。

到着してふと空を見上げたら　青空に輝く雲！
なんてきれいなんだ～！
７，８月とも　空を見上げた事がなかった。
ひたすら太陽を避け　うつむいて日陰を歩いていた生活でした。
夏の空ってこんなに、奇麗なものだったのを忘れていた！。
夏空に感激した一瞬。

風呂敷（７２８）龍田姫

風呂敷（７２８）龍田姫　　　　23-06作成　


9月1日（金）
この数日　朝 エアコンを切って窓を開けると 結構涼しい。
ちょっとは　秋の気配がする・・嬉しい。

まだ暗い4時の西の空に　びっくりするほど輝く
見事な月が出ていた。
娯楽の少ない昔の日本人が中秋の名月をイベントにして
祝いたい気分が　わかる。
やっと涼しくなってほっとしているところに
夜空に　涼し気に輝く月を見ると高揚するんだろうな～。

それにしても今夏は暑さが酷かった。
尋常ではなかった。
特に7月中に　38度台の酷暑が1週間も続いたんだから。
その時点で　ぐーたら猫は半死半生。
暑がりの私には非常に　辛かった23年の夏でした。

9月4日
朝3時半。
音を立てて雨が降っている。
今週はほとんど雨マーク。
嬉しい。
涼しい。