ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

絵は描いてきました?

2007-01-26 16:24:56 | パソコン画
娘が外暮らしを止めて帰ってくることになったのに伴い、家の中大掃除と整理。
やっとこさ、光ファイバー導入にもなり、ちょっとしたリフォーム工事も加わり
…1月中はさすがのぐーたら猫も、いつものようにぐーたらできず、てんやわんやテキパキ働きました。

月の終わりの今頃になって主人の出張があったので、さっさと便乗し、
私はいつものように、二泊三日のお一人様旅行にでかけ、さっき帰宅したところ。

今回は、お留守番は娘にまかせて、安心でした。
この3週間というもの、慣れない(?)働きをしたせいで、ストレス溜まったよ~!
というわけで、二泊三日の間中、温泉と水彩を堪能してきました。
絵を3枚描き上げ、半分仕上げですが2枚ばかりできました。
思いっきり絵が描きたいーという欲求を、全て吐き出せたカンジ。
プロの絵描きでもないのに、あの飢餓感は何なんだろう
…私ってよっぽど絵お絵かき好きなのね。きっと。
楽しい趣味が見つかって、ほんと、よかったです!

絵は「ステンドグラス(1)赤い小鳥」
お正月初めに旅行した先でお城を見学。
その時見た石垣を描いているうちに、ふと、
「この模様面白い」「灰色じゃなくて他の色を塗ったらきれいかも」などと考えて、
思いつくまま…あらあら、ステンドグラス風ね。
というわけで、ステンドグラス風で3枚描いたうちの一つです。
絵のアイディアって、こうして、思いがけないところから出てくるものなんですよ。
ヒント

先輩から「どうやって描いたの?フォトショップなの?」と聞かれて面食らいました。
これは水彩だけの簡単な仕上がりです。
①「筆・・・筆の太さは中くらい」「黒」「直線」で石垣模様を作ります。
そこへグラデーションをかけたり、色を注入しただけの簡単仕上げです。




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大忙し(付録)

2007-01-21 15:44:11 | パソコン画
一度に2枚の画像が出せないのよね??
そこで同時刻に別々のUPとなりました??

(3)の方は海を想像して描きました。
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大忙し

2007-01-21 15:39:41 | Weblog
娘の同居に備えて家の中の大掃除続行中
…家の中は先週に引き続き、第2回目の不燃ゴミ出しのため、45Lのゴミ袋が10個近く山積みなり。
(捨てるものいっぱい)
明日からリフォーム工事があるし、やっぱり今月中は、落ち着いてPCが開けません。
そこで絵だけ2枚出し、お茶を濁すことに…絵は去年、描いたものです。

「私の好きな光景(2)谷川の魚と(3)イルカの風景」です。
子供の頃から水族館にいくと、水中の魚を見るより、ガラス面の水の断面を熱心に見ている子供でした。
スキューバダイビングを始めたのも、海中に潜るより、
海面をぷかぷかして、その断面風景をゴーグルで見ているほうが好きだったからです。
水と空気の境目の不思議な水の光景
…こればっかりは人間の目では決して見ることができない不思議な光景ですよね。
見ていて飽きません。
(2)の方はテレビで見たコマーシャルを思い出して描きました。
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インド仰天旅行(27)

2007-01-13 15:49:13 | パソコン画
大学は日本もインドもお休みが多いところらしい。

突然2週間の休みになった時、当然のようにクラスメート達はこぞってタイへと出かけた?
ショッピングツアーに…ですよ。
それは日本人がパリに出かけるようなもの。
インド人はおしゃれなものを買う時はタイへと行くものらしい。
娘も誘われたけれど、当時の娘は「タイ~?」と思ったそうで断りました。
ところが帰国してしばらく後になって、友達に誘われタイ近辺へと旅行に出かけました。
その時初めてバンコクを見て、「なるほど」と思ったそうです。
市内は近代化され、コンンビニはあちこちにあるし、おしゃれな店もたくさんあって、楽しい街だったとか。
8年前でもタイはかなり、おしゃれな町だったのでしょう。
おしゃれに興味ある若いインド娘たちが、こぞってショッピングツアーにでかけるのも…むべなるかな。

一方娘は親のふところ具合なぞ、知る由もなく、往復26万の飛行機を使ってとっと里帰りしてきました。
いきなり日本へ帰ってきたと思ったら今度は「京都を見てくる」と出かけたっきり。
帰国3日前に自宅に帰ってきたと思ったら、今度は連日靴屋めぐり。
クラスメートにブーツを買ってくるよう頼まれたそうです。
インドでブーツ?
冬に履くのだそうです。
こればっかりは南国のタイでは売っていませんね。
若いインド娘たちにとって、冬にブーツを履くのが、とってもおしゃれらしい。
とにかく娘は大量のバーゲンブーツをお土産にして、怒涛のごとくインドへと帰っていきました。


追記:今年から娘が我が家に戻って住む事になりました。
その為、家の中はてんやわんや。
荷物を入れる為に家を整理して、スペースを空けなければなりません。
そこで、天袋やら物置やら押入れやら…モノを全部引きずり出して、整理中。
ある事さえ忘れていたようなモノがたくさん出てきました。
それらをとって置くもの、捨てるものと振り分け中。
(ほとんど、捨てるもの)
本も服も捨てるものがいっぱい。
大きなゴミ袋がたくさん出来ました。
家の中は足の踏み場もない状態です。
またまたインド旅行記が短いままね。1月いっぱいは落ち着きません。お許し下さいませ。

絵は「私の好きな光景(1)歓喜の飛翔」
人工物のない広々とした光景を、鳥の目線で見るような絵が好きです。


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まだ正月ぼけ

2007-01-06 08:18:50 | パソコン画
まだ正月ぼけでばたばたしております。
旅行記がかけないので、雑文でご容赦。

去年一年で一番笑ったのは、結婚した息子のお嫁さんの話を聞いた時。
彼女の誕生日になったのに、息子は知らんぷり。
その日一日、いつ何が起こるのかなって彼女はどきどきして、待っていたのに、
結局寝るまで何事もナシ…。

たまらず「あの、今日は私の誕生日なんだけど…」
と勇気を振り絞って言い出だしたのに息子は「へ~。」で流した。
「へ~って…」と思わずうるうるしてしまった彼女。
彼女の涙を見て息子はハトが豆鉄砲くらったような顔で
「何んで泣いてんの?」

そうなんです。我が家は誕生日をしない家でした。
「だって毎日が誕生日のようなもんじゃない」
「生きているだけで丸儲け」
「今日も一日何事もなく生きられてありがたいこっちゃ」などなど。
勝手な私のポリシーです。(汗)

お腹をすかせて「旬のものを熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに食べる」のが一番のご馳走
…それにデコレーションケーキって大きすぎる。
ケーキは大好きですが、同じケーキを食べ続けるのって嫌いです。
みなさんもそうでしょ?
ケーキは、食べたい時に、1個だけしみじみ食べるのが、正道である
…残ったらもったいないから食べるーなんていうのは、{御ケーキ様}に対して失礼ではないか
…ははは…家族はそれが当たり前と思って暮らしてきました。

ある日弁当箱開けたら、弁当箱に溢れんばかりに高価ないくらがぎっしり乗っていたり、
別の日には校門で家で揚げたてのとんかつ弁当を手渡したり。
あつあつ餃子弁当の時もあったな…。

反対に忙しい日は鮭オムスビだけだったり。
日常のお弁当からしてそういうシステムだったのです。
だからお誕生日などという特定の日にご馳走作るというやり方をとらないで、
日常にいつサプライズがあるかわからないという変わった家でした。
(私が変人だったのね)
(今ごろ気づいた?)

プレゼントもしかり。
欲しいものがあれば申告しておく。
すると、主人、私、祖父母たちが、それが定価より安く売り出されているのを見つけたら買う…というシステム。

いつそれがくるかわからないから、子供達は1年中期待して過ごしていました。
まさしく「毎日が誕生日」の家。

というわけで、お嫁さんには
「これからは貴女が新しい家を作っていくのだから、貴女のやりたいようにやってちょうだい。」
というわけで、イベント好きだという彼女は、クリスマスや大晦日、新年の迎え方をさまざまに行っているらしい。
息子も家庭行事の主役に祭られて、さぞや目を白黒させている事でしょう。

テレビで美輪明宏が、お正月の行事というものは、それなりに意味があるものだ。
近頃ではそれらがないがしろにされて嘆かわしい云々言ってました。
それを聞いて、今さらながら「1年の計は元旦にあり」ということわざを思い出しました。

元日にばたばたすると、1年中ばたばたさせられるって子供の頃、聞いたことあるでしょう?
だから大晦日にオセチ作ってお正月は煮炊きしないものだったのよね。
大晦日にお風呂から出ると新しい下着セットが用意されていました。
眠い目をこすりこすり紅白歌合戦を見て、除夜の鐘を聞いてバタンキュー。
元日は晴れ着を着せられて、父がおとそを掲げて「おめでとうございます」
みなかしこまって唱和…。
なつかしい昭和の実家風景です。

今年の大晦日は主人の要望で餃子を焼き、ぶり大根を作りましたね。
おつまみもたくさん並べました。
その後K1に夢中の主人をコタツに残し、さっさと早寝
(喚声がうるさい)(
大のオトナの喧嘩なんか見てもしょうがない)。

元日は普通に起きて、天ぷらそばを作る。
(お昼過ぎにならないと主人の田舎からのお餅が着かないのよ)
何も考えず、平気で布団干して、洗濯もしました。
これじゃぁ、今年1年は布団干しと洗濯で明け暮れるって事ね。
今まで効率とスピーディとワタシ流に走り勝ちだった。
来年から、もうちょっと情緒ある生活を心がけようーと反省した今年の我が家の元日風景です。

絵は「観の目(2)
観の目とは遠い山を眺めるように見ること
…焦点をできるだけ遠くに投げかけて、視界をできるだけ広げて周囲の動きをみようとする剣道の方法です。
というわけで北極風景を宮本武蔵がみるとこんな感じなのかな?と…





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明けましておめでとうございます

2007-01-01 12:00:27 | パソコン画
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
年頭なので朝日を載せるのが順当なんでしょうけど、ちょっと目先を変えてアニメにしました。

これは水彩7のツールに「スタンプ」というアイコンがありますね。
いつも絵を描く時使う筆アイコンのちょうど反対側にあるスタンプ型のアイコンがそれです。
クリックするとダイヤログが出てきて、そこに色々なスタンプが出てきますよ。
それらを使って絵を描くというより、スタンプを押して、
それらを拡大したり移動したり…ちょっと手を加えたりして、画面を作りました。
そうして作った4枚の画面を他のソフトでアニメ化しました。
これはメール年賀状に使うので、あまり重くできません
(表示するのに時間がかかるから)

キャンパスは200×350という非常に小さいサイズにしてあります。
このほかクリスマス年賀状なども作りました。
もちろん自分で絵を描いてもいいのですが、その場合gifにするので、
水彩のような複雑な色は使えません。だからスタンプ程度の単純色が適当です。
水彩7は単に絵を描くだけじゃなくて、こういう楽しい使い方もできるんですよ。





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