風呂敷（５３８）松の内

風呂敷（５３８）松の内　　　19-12作成

早いものです。
もう1月も半ばに来ました。

新年初の女一人旅へ行ってきました。
72才と半年ですが　無事に帰ってこれました。
歩くのに非常に注意しながらの旅でした。
ぼんやり歩くと　ころんだり　つかかったりで怖いので。
足元を注意しながら歩くのって　結構　つらい。

出かける1月8日は「春の嵐めいた突風と雨に注意」の天気予報。
腐るなぁ～。晴れ女のはずなのに‥ブツブツ‥。
タクシーに乗るころには雨もぽつぽつ降ってきた。

高速バスに乗ると　いつものように即　爆睡。
もうすぐ足柄という車内アナウンスで目が覚めた。
窓が濡れていたので、途中　雨が降ったらしい。
御殿場からはシャトルバスでホテルへ。
結局　この日は傘の出番はありませんでした。
ふーやれやれ。
曇天の一日でした。これでもよしとすべきなのかなぁ。
お天気女も落ち目だなぁ。

ところが、翌日は大快晴。
翌々日も午前中まで「ど快晴」。
左右対称の富士山を堪能。
お願いしますよ、なんまいだぶと富士山に向かって手を合わす。


10年前　お母さんのために箱根に温泉付きの別荘を一億円で買った友人が　
そのお母さんが弱ってきたので
もう行かないから‥と売りに出しました。
ところが　なんと！
たった600万にしかならなかったとか。
私に買わないかだって。とんでもございません。
一応その物件を見てきたけど‥庭の掃除が大変そうだものな～。
家事から卒業したい！
どっかにいい老人ホームないかなぁ‥という2020年です。