いなば春男 活動日記

埼玉県三郷市で活動しています

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新年に思う

2009年01月01日 | 日々の活動
戸ヶ崎天王橋からの朝日 道路は草加三郷線

新しい年を迎えました。
いかがお過ごしでしょうか

昨日の毎日新聞の社説の中に
「後期高齢者」という言葉などに対する
静かな「一揆」・・

草の根的「一揆」は
派遣労働者は過去最多となり
「派遣切り」「内定取り消し」
頻発する非正規雇用労働者のデモは
精一杯の抵抗といえよう・・・・

ごめん・・これからしんぶん「赤旗」日刊紙の仕分け、配達のため更新は中断します。

ちょっと振り返ると、新自由主義の思想がマスコミでももてはやされ、これらに疑問を持つ学者や評論家は排除される中、「規制緩和」「規制緩和」とカラスが鳴かない日があっても毎日振りまかれていたのは記憶にあたらしい。

このことによって大企業のもうけ本位で「弱肉強食」の経済政策を行われ、地方自治体に対しても、国が押しつけてきたのである。

その例が小泉内閣が強行した「三位一体」の改革であった。たとえば三郷市のH15年の地方交付税は約32億円、小泉内閣が誕生したH18年には約8億、H20年には約4億円に減額されたのである。

また、政策的に民間委託が強行され、福祉関係では国や地方自治体の責任を放棄し
本人と自治体の契約という体制がとられてきたのである。

2009年新自由主義は失敗に終わりそのひずみが吹き出している。
同時に政治を変えられる絶好のチャンスでもある。
私たち日本共産党はその先頭に立ちがんばる。



コメント (12)
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