西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

奈良女大卒30周年同窓会に参加

2008-08-17 | 奈良の思い出(助教授時代)
30年前、1978年(昭和53年)に奈良女子大を卒業したの同窓生のうち164名、当時の教員のうち38名(で例年よりやや多い)の約200名が参加した(第26回)「奈良女卒30周年同窓会」が、本日、奈良ホテルで行われ、私も当時教員の一人として招待され参加した。家政学部住居学科卒業生は、27名のうち15名が参加した。私は、今回は4回目の参加だった。

2007年の記録:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/5afbbe7cccda59c0b535abac30e3a4d0
2006年の記録:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/8a1ee68075613856147532c3e0d68dbc
2005年の記録:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/b15a6a51e931baeeb5dea11a58862445

何時もは8月第一週日曜日に行われる慣わしだが、去年、今年と第三日曜となった。旧教員では、元学長の田村さん、前学長の丹羽雅子さん、現学長の久米健次さんが参加し、久米さんが現状と来年の「創立百周年記念事業」のこと、田村さんが乾杯の音頭をとられた。私のテーブルは18卓で住居学科卓、近藤公夫先生(79歳)と疋田洋子先生(70歳)が来ておられた。昔の学生は皆、見た顔なのだが、扇田・西村ゼミだった富山和子(旧姓・三木さん)さん、静岡大の小川裕子(旧姓・相島さん)さん以外パッと名前が思い出せない。後で名札を見て確認させていただいた。皆、卒後30年なのでほぼ53歳である。立派なはずだ。

途中、旧教員の石川 実さんが近況報告、もう71歳のようだが「若い」感じだ。社会学で「男の嫉妬」の研究をしているようで、バートランド・ラッセル日記や、シェークスピアのオセロ、日本の源氏物語等も素材にしているようだ。確か、8年前の「定年退官」パーティで、そういう研究をしたいと言っていたから着々だな、と感心した。

料理も酒も美味しく酔ってしまった。最後に「一本締め」で締めるのも面白い。
例年のごとく、200名を越す記念撮影で「解散」となった。

参加の旧教員:文学部・・・丹羽、梶野 啓、田村 叔、山本邦彦、佐藤宗じゅん、牧野りゑ子、上杉孝実、松井春満、森田晴美、清水御代明、土居道榮、井上公正先生
理学部・・・池口信子、大石 正、高木由臣、香川貴司、川崎和子、久米健次、高橋壮二、渡辺仁治、吉岡恒夫、奥村晶子、木村 優、菅江謹一、山本正夫先生
家政学部・・・相川佳予子、丹羽雅子、石川 実、今村幸生、遠藤金次、梶田武俊、河合弘康、関川千尋、平松 毅、廣瀬正明、近藤公夫、疋田洋子先生、西村一朗

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