西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

転倒

2005-11-12 | 生活描写と読書・観劇等の文化
11月10日のブログ「高齢者のいる風景」で奈良・小西通りで転倒して救急車で運ばれる老婦人のことを書いた。自分も「還暦」を過ぎ、広い意味で「高齢者」なのを忘れていたが、一寸つまずいて転倒して、「ああそうなんだ」と認識した。駅の階段の上がった所には、視覚障害者のため点字ブロックが埋め込まれているが、その「ポッチ」に靴の先がひっかかり「おっとっと・・」で軽く転倒した。受身の要領でことなきをえたが、カッターシャツのポケットから定期券やUSBスティックが散乱した。幸い土曜日で乗降客は少なく、迷惑にもならず、拾い集めた。それで、考えてみると、今夏、郡上八幡に行ったときにホテルで一度トイレの場所を間違え体をひねった時に転倒、ロンドンでも「おっとっと・・」があったと思い出した。個人的には足は「高く」上げて歩く努力をすると共に、公共空間における「床のスムーズさ(ユニヴァーサルさ)」をよく考え実行していかないと・・と思った。(写真は、ポッチの点字ブロック)

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