なんだかんだと忙しく!
この間、レオがいじけ虫のしゅん太郎になってしまった理由について、
「続きは明日」と言いながら、今日になってしまった。
レオは、思い起こせば、生後55日目、私の不注意で左脚に大ケガをさせた頃から、
ダンナに実によくなついていた。
パパYUMもママみーちゃんも、断然私になついているのに、
息子レオだけは、ダンナ!
↓
そのダンナに、6月に入ってすっかり元気を取り戻したYUMが、
急にベタベタし始めた!
ダンナもなついてくると、つい、かわいがる。
←YUM。
そばで、じーっと見ていたレオ。
どこにいても、すぐ寄ってくる。
だけど、こういうときは甘えにはいかずに、いじけ虫。
こうして、YUMが明るくなるのと入れ替わりに、レオは元気を失った!
その様子は、他にかわいい子が現れて、自分のアイデンティティを見失った、
とでもいいたくなる…。
どれほど、レオがダンナになついていたか。
証拠写真の数々。
↓
ケガから2週間余。ギプスの巻き替えで整形外科に5~7日ごとに通っていた。
待合室では、キャリーから出して、ダンナの懐に入れると、とても落ち着いた。
他の患犬が騒ぐと、たちまちもぐって。
食事中も(生後3ヵ月)
仕事中も(生後3ヵ月)
少し大きくなって、レントゲン検査を待つ間も(生後3ヵ月半)
(袖の中に隠れてしまった! 二の腕のふくらみがレオ)
料理中も(生後4ヵ月)
やっぱり食事中も(生後4ヵ月)
遊んでもらったあとの一休みも(生後5ヵ月)
相変わらず、仕事中も(生後7ヵ月半、5月末)
テレビを見ていても(生後7ヵ月半、5月末)
人なつこいけれど、けっこう神経質なレオ。
よく親のすることを観察して、真似するレオ。
それだけに、YUMが最愛のお父さんにベタベタするのは、ショックだったのかも。
しかも、忙しくて、遊んでもらえない日が何日か続いていた。
↑コピー機の上で、いじけるレオ。
今までだったら、元気がないなら、すぐ病院!だったけど、
今回はきっとYUMと同じに違いないとふんで、せっせとレオを可愛がることに集中。
ダンナにも相手するよう口やかましくいったり、
私も、YUMくんYUMくんばっかり言わず、レオを猫かわいがりして、
それから、遊ばせるときは、YUMのいないところで。
そう、ちょっと前と正反対で、浮かれYUMがどどどーっと突進してくるものだから、
レオのほうが引っ込んでしまうのだ。
だけど、レオが傷ついたといっても、YUMと違って、日が浅い。
YUMはたぶん12月くらいから、とてもさびしい思いをしていたのだと思う。
私は、ただでさえ子猫に夢中だった上、11月末にはレオに大ケガさせて、
シャムたんは養子に出すことが決まって、
YUMのことなど目に入ってなかったような気がする。
きっと、傷が癒えるには、傷ついた日にちと同じだけの時間がいるのだと思う。
YUMは3月から3ヵ月かかった。
レオは6月の初めからだから、きっと軽症なんじゃないかな。
ここ数日、よく遊びよく食べるようになってきたみたいだし。
さて、あなたは、この猫のいじけ話、「まさか!」って思う?
猫にそこまでの感情があるものか、って。
たしかに!
でも、私には、もう1つ動かぬ証拠?があるのだった!!
長くなるので、また改めてね。