水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・1093」

2023-12-31 20:37:00 | Weblog


ある気功師・698

この仙台のクライアントの時もそうだった。
その内容は私の想像を超えていた。
そんな個人的な心の部分などわかるはずがない。
その人の過去など知る由もないし。

依頼されたのは5日間だった。
それが2日目で大きく改善した。
それ以上は徐々に回復するはずだ。
それで3日目の午前中に帰る事にした。

東北新幹線で大宮、そこから上越新幹線に乗り換え。
帰りの車内で思った。
10年間は食えねぇぞ。
その10年間が過ぎたら・・・この騒ぎ・・・


(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
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「迷想中・迷走中・1092」

2023-12-30 20:53:23 | Weblog


ある気功師・697

私の文章は時々私でないモノが勝手に書く。
今でいえば、勝手にキーボードを叩く。
私はお筆先様といっている。
内容は私ではないが、表現は私流でもある。

ほとんどがお筆先様で書いたモノもある。
私のHPに載せてある「迷説般若心経」だ。
私の知識ではないアイデア、解釈。
それらが最後に向かってまとまる。

同じようにクライアントと接する時に出る言葉。
私でない考えが口に出る。
言っている私が戸惑いながら話をする。
私の話を私が聞きながら、見守る。
その続きはどうなる、落とし処はどうする?


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「迷想中・迷走中・1091」

2023-12-29 20:27:25 | Weblog


ある気功師・696

博多にいる時に仙台の方から依頼があった。
広島に一時的に寄ったが、広島空港から仙台空港に飛んだ。
着いたのは夜だった。
依頼者のO夫妻が迎えに来てくれていた。

実は四国の方からも依頼があったが仙台が先だった。
ずっとヒマだったのに、一体どうなってるのだろう?
宿泊はO夫妻宅に泊まってくれという。
部屋が幾つかあるから遠慮はいらない、という。

そのまま夕食をいただき、深夜まで治療させていただいた。
O夫人の精神的からの肉体への病だった。
氣の治療は精神的、心理的なモノに大きく影響する。
本人の心の中など触らない方法だが、影響は大きいのだ。


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「迷想中・迷走中・1090」

2023-12-28 23:12:58 | Weblog


ある気功師・695

そのT夫人がこの年に昇天した。
元々末期がんが縁で故師匠と出会った。
故師匠は生駒研修所の管理人として雇った。
そして手厚く治療してくれたという。

1年で故師匠が先に昇天した。
それでもそのまま管理人として活躍した。
私は手紙で病が進行している事も知っていた。
数か月と医者に宣告されてから10年。

様々な縁があり、やっとお墓参りに来られたのだ。
お墓は小高い山の上にあり、安岐の港と町が一望できた。
偲ぶ草と書かれた墓石の後ろで笑っている夫人がいる気がした。
そっと墓石を抱かせていただいた。


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「迷想中・迷走中・1089」

2023-12-27 20:26:59 | Weblog


ある気功師・694

翌日は博多から広島へ。
T氏が車で迎えに来てくれた。
話をしながら安岐という町へ向かった。
T氏夫妻は生駒研修所の管理人だった。

10年前から昨年まで多くの受講者がお世話になった。
私は第一回の受講者だから、最初からだった。
半年後、一年後とお世話になった。
特に9年前はボランティアスタッフだった。

どういうわけかT夫人に特に気に入られた。
研修後も特別に寝泊りをさせてくれた。
手紙と一緒に美味しいモノを定期的に送ってくれた。
何年も私とT夫人は気が合った仲でもあった。


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「迷想中・迷走中・1088」

2023-12-26 23:04:13 | Weblog


ある気功師・693

まぁ、こんなに口が悪い私にも神様は微笑む。
口が滑る、明るくスケベな人に少し余計に微笑む。
ラッキーだ。
振り返れば、守ってもらっている、と思える。
ありがとう。

九州の最後の夜はМ氏の一家に御馳走になった。
それまで何も関係が無い私に特別に接してくれた。
今思えばとても不思議。
もしかして・・・神様?

九州は元ヤクザさんや〇〇配送の社長さん。
その他にも私に直接関係無い人がよくしてくれた。
どうして?と思ったまま私はもてなしを受けた。
好意は遠慮なく受けるのがマナーだと思っている。


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「迷想中・迷走中・1087」

2023-12-25 20:34:04 | Weblog


ある気功師・692

真面目に誠実に人の為、国の為に。
毎日神様に礼拝。
教会、寺院、宗教に寄付。
そんな人に神様は・・・特に関心は無い・・・

人の為に貢献する。
他の生物にとっては迷惑だ。
国の為に貢献する。
だから戦争が起こるのが事実というものだ。

教会、宗教に貢献、寄付する。
喜ぶのは関係組織の幹部だけだ。
そして、宗教同士で争いをする。
救いは、無いだろうなぁ・・・


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「迷想中・迷走中・1086」

2023-12-24 20:24:13 | Weblog


ある気功師・691

親バカの戯言はみっともない。
優秀でなくても生きていれば上出来だ。
振り返れば、我が家は守られていたのだろう。
もちろん宗像護国神社だけではないはずだ。

生活に貧窮しているのは神様と関係ない。
それは私がだらしないだけだ。
私の生活能力が弱かっただけだ。
その他は守られていたと思う。

結構、ついている。
だらしない私でも神様は見捨てない。
健全だから、真面目だから応援するわけではない。
神様って、そんな小さな心ではない。
何らかの縁で、何かと何かは繋がるのがこの世だ。


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「迷想中・迷走中・1085」

2023-12-23 21:05:08 | Weblog


ある気功師・690

足も小学年長まで内側に曲がったままだった。
だが私に似て運動は得意だった。
それが中学も高校もバスケット、バレーのキャップテン。
素直で気遣いの出来る子に育っていた。

娘は小学生で各担任から言われた。
どんな教育をしているのですか?
各学科、絵画、作文等で県表彰。
我が家は何も教育はしていない。

勉強しろなど、私も本妻も言った事がない。
何しろ我が家には勉強机さえないのだ。
個人部屋も無い。
金も無いから塾など無縁だ。
勝手に出来る子に育っていた。


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「迷想中・迷走中・1084」

2023-12-22 20:45:11 | Weblog


ある気功師・689

いつも金が無い。
生活するのが大変。
借金返済日が近づくと胸が痛い。
依頼が少ないからだ・・・

だが、そんな事だけだった。
親達も天寿を全うしたといっていい。
私も本妻も病で病院に行った事がない。
子供達も病とは無縁だった。

妊娠中毒で早産、未熟児で生まれた長男。
検診で一生歩けないと言われた。
三歳まで言葉を話せなかった。
それが、少、中、高校と皆勤賞。


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