「独善迷走辞典・1209」

あとがき

3年4ヶ月近く書き続けた。
本来は単語を自分なりに解釈して辞典にするつもりだった。
だが、やがて格言が主流となった。
書く時間が毎日5分くらいのせいもある。
じっくり考えてなどいられない。
誰かの格言を使うというものぐさ。
ぐだぐだ続けてしまった。
それも、最近はもう、あきた・・・
いつまでも同じパターンでは飽きられる。
他人ではない。
他人がどう思おうが、どうでもいい。
これは、自分が好きで書いているのだ。
自分に飽きられるのだ。
飽きるのではない。
飽きられるのだ。
だから、もう、終わり。
ちょうど一年の節目。
明日から新たな年が始まる。
さて、何を書こうか。

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「独善迷走辞典・1208」

「迷言」の章・1029

誰かの名言や格言のパクリです。

【夢を見るから人生は輝く】

夢。
あるいは想像。
あるいは妄想。
あるいは空想。
いいのだ。
それで。
現実を見て、考えても輝かない。
間違いだらけの、幼い思考では輝かない。
空想、妄想、想像、そして夢。
それらで、生命は、輝く。
生命が輝くから、未来は輝く。

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「独善迷走辞典・1207」

「迷言」の章・1028

誰かの名言や格言のパクリです。

【嘘をついても人は信じる】

ただし、権威を持って話す。
人は言葉の中身よりも権威を信じる。
雰囲気を信じる。
周りが凄い、と言えば、凄いと思い込む。
そして、宗教は成り立つ。
そして、政党は成り立つ。
ロクでもない人で充分なのだ。
最低人間でも充分なのだ。
権威、雰囲気で聖者になれる。
大物になれる。
立派だと思われる。
言葉も態度も、嘘つきなんだぜ。

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「独善迷走辞典・1206」

「迷言」の章・1027

誰かの名言や格言のパクリです。

【目の見える人は、見えるという幸福を知らない】

幸福は特別に有るものではない。
気づかないだけだ。
やたらに有る。
幾らでも有る。
山のように有る。
見えるという幸福。
聞こえるという幸福。
感じるという幸福。
考えられるという幸福。
動けるという幸福。
そして、
生きているという幸福。

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「独善迷走辞典・1205」

「迷言」の章・1026

誰かの名言や格言のパクリです。

【未来に向き合うには二つの方法がある。
１つは心配。
１つは期待】

未来は未だ来ていない。
だから、未来という。
心配し不安になる。
期待しワクワクする。
どちらも勝手な好みだ。
好きにしていい。
だが、不安は気分が悪い。
期待は気分がいい。
どちらも、その人の好みで選べる。
しかも、未来は選んだ方向に引っ張られるらしいぞ。

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「独善迷走辞典・1203」

「迷言」の章・1024

誰かの名言や格言のパクリです。

【見つめているものは大きくなる】

正しくは、大きくなると感じる。
だが、本人は大きくなっていると信じている。
苦しさに焦点を当てると、苦しさは増す。
悲しい出来事を思いつめると、悲しい出来事が世界になる。
人は、見つめたモノが世界の中心になる。
更に見つめると、それだらけの世界になる。
ネガティブならネガティブだらけ。
つまり、意識してポジティブに焦点を当てれば抜け出せる。
一度に両方は見つめられないから。
悲しいだけの人生と感じているなら、それは自分が選択しているのだ。
選択とは、焦点を当てる事。
人生は、
選べるのだ。

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「独善迷走辞典・1202」

「迷言」の章・1023

誰かの名言や格言のパクリです。

【勇気は自分の弱さを認めることが出来る人】

勇気と蛮勇は違う。
何が何でも行動に起こすのは蛮勇。
自分の世界を少し大きくするのが勇気。
自分の世界を少し柔らかくするのが勇気。
自分の失敗を認めることが出来る人。
相手の幸せを少し手伝える人。
相手に優しく出来る人。

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「独善迷走辞典・1201」

「迷言」の章・1022

誰かの名言や格言のパクリです。

【辛いという字がある。
もう少しで幸せになりそうです】

辛いの近くに幸せが。
ある、かもしれない。
若いという字は苦しい時に似てるわ・・・
羊が大きいと美しい・・・
関係ないか・・・
いずれにしても、諦めないでね。

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「独善迷走辞典・1200」

「迷言」の章・1021

誰かの名言や格言のパクリです。

【頑張ってもいいけど。
くたびれる頑張りは間違い】

頑張れば疲れる、と思うのは勘違い。
疲れる頑張りと疲れない頑張りがある。
疲れる頑張りは、続けると、壊れる。
病になる。
それは方向が間違っているのだ。
方向が適していれば疲れない。
壊れない。
より、元気になる。
頑張ればいいわけじゃないのだ。

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「独善迷走辞典・1199」

「迷言」の章・1020

誰かの名言や格言のパクリです。

【重きものは軽く扱え。
軽きものは重く扱え】

重いものを軽く扱うのは勇気。
軽いものを重く扱うのは思慮深さ。
そこから観えるものがある。
気づくことがある。
変化が起こるキッカケになる。
世界が広がるキッカケになる。

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