水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・639」

2022-10-02 20:47:35 | Weblog



ある気功師・244

治せる力があるのなら治せばいい。
患者はとても喜ぶだろう。
だが、わざと治しきらない。
治療者として納得できなかった。

軽い病なら問題ない。
治しても問題ない。
難病、奇病、重病は最後を残す。
その意味がやっと理解できた。

本人の大切な部分なのだ。
最後は本人が治す。
その人の人生の最も重要な事かもしれない。
それを勝手に取ってはいけない。
治しきれなくても、その人の大切な人生だ。
今になると、そういう事が理解できる。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)


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