水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「風間陽水の依頼簿(カルテ)・1194」

2017-02-20 20:18:47 | Weblog



カルテ番号 る・1(20)

類家真司は院長の言葉の意味が解らなかった。
院長にアクセスする前に始まっている?
それは理屈に合わない。
院長は少し笑って言った。
「私は気功にアクセス、と言いました。
私にアクセス、ではありません。

つまり、気功は私が出しているのではない、ということになります。
私は、単なる仲介者。
通常は私の意思によって仲介しています。
ですが、私の意思が無くても仲介できるようです。
気功の元、ソースがどこかにあります。
そこから、私だけではないでしょうが、私が仲介しています。

例えれば、窓口のようなものです。
一つの窓口の係ですが、私の意思でコントロールしていません。
いえ、多少はコントロールもしています。
ですが、基本は解放しています。
私が相手を知らなくても、私に氣を向ける。
それが本気なら、ある程度は受けてしまうのですね」

(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
HP「気の空間・氣功療法院」検索
ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索 が読みやすい

(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
治療・若返り・講演、お話会依頼、悩み相談受付中。日本中出張します。
ブログで書いた「迷説般若心経」  「迷説恋愛論」  「迷説幸福論」
誰か出版してくれぇ~)
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「風間陽水の依頼簿(カルテ... | トップ | 「風間陽水の依頼簿(カルテ... »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事