㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

奥さんの治療で、1年ぶりの慶應義塾大学病院

2015年08月04日 | 日記
思い起こせば、3年半前の交通事故から治療スタイルが3ステージ目に成るでしょうか?
第一ステージが事故直後の地元総合病院での治療だったわけで、約一年間掛けて地元で出来る範囲の治療を行った訳です。
そして第二ステージが、地元の治療では納得出来ずに全国の大学病院にオファーして、唯一実現に至った慶應義塾大学病院での治療だったわけで、ここで初めて基本的な現在の形に結びついた訳なんです。
そして今日からが新たな治療への第一歩と言う第三ステージに着手と言った所なのでしょう。
第二ステージからは慶應義塾大学病院形成外科の清水先生に見ていただいて来たのですが、今年の2月に転勤され、後任として酒井先生をご紹介いただいて居たのですが色々な訳有って今日が酒井先生にみてもらう初日となった訳です。
今日は主に今までの治療に至る経緯とかの説明をさせていただき、更には今後治療をしてもらいたい意向、希望を聞いてもらい、先生の方からの所見を言ってもらう中での方向性の確認と言った物と成りました。
大まかに今後の治療としては、先ずは手術痕を目立たなくするためにどうしてごまかして行くかから始め、それが片付いたら目が奥に入っているためにおきている上目蓋の窪みへの脂肪注入、更には涙袋が無くなっている所にも同様に脂肪注入、その結果をみて上手く無ければ足から筋膜を目尻に移植して吊り上げ補助が出来る形を‥……
簡単に済ませられる程度の物では無いので、1つずつ段階を追って治療にあたり、長期戦でじっくり対処して行きましょうとのことでした。
なんだか簡単に、後数回行けば完全終了かと勝手に想像していただけに正直驚きを感じながら大きな期待を抱けることと成りました。
今朝は4時間の時間を読んで出掛けたのですが、2ヵ所のトータル20kmにも及ぶ渋滞で1時間余計に掛かってしまい診察予約時間の6分過ぎに受付と言うことに成ってしまいました。
それから診察に至るまでに1時間半強の待ち時間、そして会計処理の順番待ち等々さすがに日本で1日に診察に訪れる患者数が一番多いと言われる病院だけの事は有るもんだと、院内の人の多さに行く度に驚く事の繰り返し‥……
次回予約が11月中旬に決まったんですが、どうもこの先1年以上しないと完全終了とは行かないのでは無いかと、勝手にまたまた想像して来た次第です。