庭のやまぼうし

庭で大分最長してきて居るやまぼうしなんですが、毎年の事として昨年末には落葉し、この春には新芽が芽吹きし徐々に新緑がまぶしい位に成ってきて……の状態だとばかり思っていました。
っと言うのも、この木には毎年の様にメジロが巣を掛けていたり、この春先からも色んな鳥がやって来て居ましたので出来るだけ脅かさないようにと、遠くから見守るようにしてきました。
今朝はふと見上げるとまだ真っ白に成りきらない薄緑の花弁をまとった花がつき始めていることに気が付きました。
花が咲くときの1/3以下の大きさ程度では有りますが良く見れば幾つも確認することが出来ます。
花が咲く頃には花弁が真っ白に成るので目立って綺麗に見えるのですか、現段階ではその花弁も新緑色のため遠目には全く分かりません。
今年はこの花の開花も早いのではないかと感じられます。

JMC企業視察会、株式会社マイナック

2件目としてお邪魔したのが、高級アパレルメーカーの株式会社マイナックさんです。
マイナックさんの市瀬社長は私どもとこのJMCと言う組織グループを30年前に一緒に立ち上げたメンバーでもあり、共に企業とはどうあるべきか等々語り合い学びあった同士でも有るんです。
私も何度か工場にはお邪魔させて頂いて居たのですが、工程を初めから順を追って説明して貰いながらの視察は初めてで、とても新鮮に感じて見て回ってきました。
JMCの担当会員は現在社長から小木曽部長に変わっておりまして、今回の案内役から説明会を全て彼が対応してくれました。
私は縫製とかは全くのど素人なもので、現場の作業されてる女性の方たちに色々的外れな質問をしてさんざん迷惑を掛けて来ました。
そしてオーナー経営者から親族外のバトンタッチの難しさや可能性等に付いてもしっかり勉強させて頂きました。

JMC事業所視察会、有限会社サーチャー

飯田産業センターマネージメントクラブ、通称 JMCの5月定例会として開催されたのが事業所視察会で、今回は有限会社サーチャー看板屋澤口さんと、株式会社マイナックさんにお邪魔して勉強させて頂きました。
1件目としてお邪魔させてもらった㈲サーチャーさんでは、カーラッピングと言う車をシールで覆ってしまう的な今流行りのラッピング技術を実際に見せてもらい、豊富なシート種類が現在の技術を支えて居るんだと教わり、自社の使用シートとの比較など踏まえながら、応用出来ないか等々頭の中に情報だけでもとしっかり詰め込んで来たつもりです。
この会社はそもそもが看板屋な訳でして、看板作成は元よりデザイン部門も印刷部門もしっかりと充実しており、こうした一つ一つが他社との差別化に一躍を担ってきており、現在のスタンスの基礎と成ってきた事が理解できました。
工場内では法令上問題ではないかとかの問題指摘が出されたり、行われている仕事に興味津々、中々次の視察先へと移動が出来ない状態でした。
視察会が終わってセンターに戻ってからは澤口社長による企業説明と事業説明、意見交換が真剣にじっくりどっぷりされまして、聞いてる企業までもがとても参考になる視察勉強会が成されました。