Who's The Man? - He is "Daichi Miura".

三浦大知とファンの日常

9/22終了!!DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2020 COLORLESS

2019-09-23 19:59:16 | 日記
今日は会場に2時間と15分前に会場着。


新木場の京葉線への乗り換え2分もダッシュで間に合ったのに、




Tシャツ白黒全サイズ売り切れ。



こんなことってある?!



前日も1時間前には売り切れてたというから、昨日で終わっちゃってたのかな。



グッズ売り場はこんなに空いていたのに。





ちなみに、長袖の方はまだあったけど、デザインがいまいちで、やめました。

(ほとんど着ている人見なかったかも)






昼兼夜ごはんを済ませ、いざ会場へ。




Hブロックの8列目だったんだけど、近い!!

武道館レベル!ラッキー。

サイドステージは至近距離でした。






今回のステージはシンプルな作りで、天井いっぱいに組み立てられた、大きな三角が一つ(LEDの柱)


両サイドに、下向き三角のモニターが一つずつ。


バンドはまた舞台裏かな。






始まる直前、急に客席が湧いたと思ったら、観に来たs**t kingz(シッキン)のoguriさんとshojiさん。


今や天下のシッキンのサプライズ登場に拍手が鳴る。

案内係に誘導されているうちに暗転。



再び照明がつくと、ステージ中央には大知くん。
(いつの間に⁇もはや、シッキンの二人が観客の目を逸らす為に現れたとも思える絶妙なタイミング)





音楽が鳴り始め、大知くんの体(主に下半身)が動き出す。



衣装は、黒のTシャツに、えっと、、



黄金虫、いやカメレオン色パンツ。
(要はピンク、グリーン、ブルー、パープルのグラデパンツ。ツアータオルと同じイメージ)




格好の⁇は置いておいて、久々のオープニングソロダンスに興奮。


ダンスというより、音に反応して身体が動いている感じ。

小室さんが大知くんを見て、動きから音が聴こえてくると的を得た言い方をしていたけど、

大知くんて、音に対して実に鋭く身体が動く。




オープニング用の音源かと思いきや、そのまま歌に繋がって、おいおい新曲かい。



歌ってる歌詞からどうやら、ツアータイトルになっている「COLORLESS」っぽい。



これまた、大知くんしか出来ないような、これを歌うの⁈っていう感じの曲。
(Look what you did聴いた時もそうだったけど、大知くんにとってはいつものこと)


リズムとかメロディーとか、きっとトレンドを取り入れているんだろうけど、新しい雰囲気。



途中のMCで、新曲です、と言ってたけど、終にリリースについては触れなかった。
(絶対日程決まっている。きっと12月だ、楽しみ)






その後、自然にBrizzardが繋がって、
(この曲は、一時期JOYSOUNDで、最もカロリーを消費する曲に挙がってた)





ライブの鉄板(RE)PLAY


今回のツアーダンサーは、ONE ENDの男性メンバーにプラスしてkazuki&noppo



Puri、SHOTA、kazuki、noppoの4人は2010〜2014年くらいまで安定のいつメンで、今日見た時、懐かしさを感じた。

(シッキンはすっかり有名になっちゃったから、もう大知くんのバックで踊ってくれないんじゃないかと、勝手に心配してた)



シッキンの中でも、この二人が出てくれたことが、感慨深かった。



確か2010年Gravityツアーの時、
Puri、kazuki、noppoのことを、ズッコケ3人組とSHOTAさんが名づけてた。
何となく分かる。





バックダンサーの件が長いですけど、ダンサーはツアーの要ですから。







そういえば、(RE)PLAYの大知ソロは何やってたかな、シャチじゃなかったはず。
2回転ターンかな。


思いふけっていて、気づいたら終わってたわ。





そこからの、一世代前のライブの鉄板、I'm On Fire


今回一番お金がかかっているであろう、ファイヤー砲が発射。


リアルファイヤーは大知ツアーで初!
じゃなかった、DM in 武道館以来でした。


でも今回は回数が桁違い。



盛り上がりポイントでは必ず噴射して、

というかこれ、どこがサビなのか分からないくらい盛り上がりポイントだらけの超高カロリー曲。


なので、惜しみもなく炎が上がる上がる。



彼曰くカッコいいの最上級は爆笑ですから、
みんなが笑っちゃうくらいやるわけです。



この曲が終わって一旦暗転した時に、ざわついてたから、この演出は当たりだったね。

大知くんもニヤニヤしていたことだろう。



ステージから5mくらい離れていた私でも、炎の熱を感じたから、本人達は相当暑かったのでは?






暗転して、照明がついたら、Who's The Man

ステージも三角形になってて、その先端(一番客席に近い所)に大知くんは移動していて、


最初の、ドンドンドドンカッっていう振りを、超間近でやるわけですよ。
(後ろ向きで背中越しにノックする振り)


この振りただでさえ胸キュンなのに、目の前でやられたら痺れるね。


その三角形の先端の特等席。
二万円出しても座りたい。


え?、何処の振りこと?って言う人は、MVを参照のこと。

三浦大知 (Daichi Miura) / Who's The Man




話は逸れますが、ファイヤーの当たりから、あれ?2年前のベストヒットツアーのセトリと被ってない?デジャブ?と思い始めて、その予感は当たって、7割くらい同じだった気がする。




ファイヤーでダンサーのソロが無かったなと思ってたら、
Who's The Manであった!


心の準備がなかったから、あまり集中して見られなかった。
(こういうことがあるから、ツアーは複数公演見たいわけです)







次は、本日のハイライトとも言える、誘蛾灯。
この曲がまさか、ツアーのセットリストに入ってくるとはね。



照明が大知&ダンサーの真上の低い位置にあって、白や緑の光が真っ直ぐ下に伸びて、シャワーのような、レーザービームのような。



この照明が、画を誘う灯りを表しているんだろうけど、蛾になった大知たちのダンスも良かった。


球体の世界観とは変えて、しっかりライブアレンジになっていて、他の曲と混じっても違和感なかった。


一回で消化しきれないから、これはもう一度見たい。
(こういうことがあるから、ツアーは複数公演見たいわけです。本日2回目)








クールな2曲が続いた後、明るめのこの曲、Blow You Away!


え、この曲も⁈
この時点で完全に、あーベストヒットそのままだわとなるわけです。



大知くんはというと、黒Tの上に、緑のジャケットを着ている。

今回は途中から脱ぐではなく、着る方式なの?





Blow You Away!といえば、



2014年 The Entertainerツアー







2017年 BEST HITツアー







緑を着て歌うのが掟なの?と一人で考えてしまった笑。





この曲でやっとDMバンドがステージに現れた。
(やっぱり始めは裏で演奏してたんだ、あれこの演出もベストヒットと同じじゃ…)





誰も弾いていないキーボードが一緒出てきたから、今日はピアノの弾き語りをやるんだなと。





しかーし、今日はバラードを弾くんじゃなくて、
始まったのはComplex


イントロの部分を弾いてました。
(あとは8割は歌だけだったかな。ずっとキーボードの前に立っていたけど)


私もたまに人前でやるようになって分かったけど、
あの曲のあそこだけ弾きたいっていう気持ち、
あるね。






MAKE US DO
大知&ダンサーは上手側のサイドステージへ(センターから客席に向かって斜めに設置)


こちらは、上下可動式で、結構な高さまで上がる。
ジャニーズ並み。


上手側で見ていた私はかなり近くまで来た。




この曲のkazukiさんの振り付け好き。
基本的にkazukiさんのダンスが好き。
まだレッスンは一度も行けてない。





そして、ここでも大知あるある。
ダンサーの方が衣装替えが多い。



始めは、ノースリーブで出てきて、どっかで黒シャツ着て、で今また違うアウター着てる?気がする。





そして、ここでまたサプライズ。
kazuki&noppoとForever&Always
MVの再現とも思われるこの演出、大知くん粋だな。


3週間前にちょうど踊ったばかりだよ、まさかやってくれるなんて。



下手側のステージは、左右にスライド式だった。
こっちの方が乗ってて怖いかも。







キーボードの前に座り、MCタイム。



ONE ENDの時は、大知くんが投げた反対側の端をお客さんが掴んで、


今回のCOLORLESSは、無色のステージにお客さんが色を添えて、



要は、一緒にライブを作り上げましょうとのことです。



毎回、こうも色んな言い方を用意する大知くんは凄い。
ライブに意味を持たせてる。


本当にそう信じてるから毎回言うんだろうな。
観に来てくれるファンがあってこそのライブ。







ピアノ弾き語りはLullaby


大知くんは久しぶりに弾くと言っていたけど、
2016年のファンクラブツアー以来ですね。



アレンジはその時と違ったと思う。
大知くんのことだから、全く同じにはしないで新しいことを挑戦したんだろう。


(あと、最後の音合ってた?と疑問に思ったのは内緒にしておこう)






Forever〜に続いて、この曲もやるとは思ってなくて嬉しかった。
私も大好きで、事あるごとに歌う。





バラード2曲目は、ギターの頌さんと一緒に。
頌さんが出てきた時に、もしかして、別れのベルでは?と予感。
(ライブ前の個人的予想で聴きたいと言ってたやつ!)





しばし大知くんの小話が入る。

ゲームの巨匠、小島監督の新作で大知くんが出ているらしくて、監督が大知くんとハーモニカを繋げてくれたと。
だから、今日はハーモニカを吹くと。
(ゲームの話はてんで分からないし、ハーモニカ?となったけど、どうやらそういう事らしい)




さっき(Lullaby)が愛を歌った曲で、
次は別れの曲と言ったから、別れのベルでほぼ確定。





でも、大知くんのハーモニカソロから入ったから判別できなくて、

え?これは別れのベルなの?どうなの?と、

焦らされた私は、やや前のめりに聴く。



頌さんのギターで、やっぱりそうだとなる。
この曲いい!いつ聴いても名曲だ。





実は、昨日部屋の整理をしていたら、ハーモニカを見つけて(小学校の時のかな)、一旦しまったけど、また出さないと。

大知くんもやったんだから、やってみないと。

ハーモニカもコードを吹くのかな?






大知くんのハーモニカの腕前は、突然過ぎて分からなかったけど、
マイク持ちながら吹くのはコツが要りそう。
吹いてすぐ歌に入って忙しそう。





続いて、片隅。
ドラム強めのバンドアレンジ。
CD版よりライブバージョンが好きかも。



今年の6月にリリースしたこの曲は、また一つの転換点になっている気がする。


ナチュラルに歌っていて、細かいことはまた別の機会に書こうと思うけど、


Cry&Fightを攻めの姿勢と言ったなら、その対極を行くような、人間三浦大知だけを見せようしている感がある。



確かにCry&Fightの時期はちょうど上り坂で、(RE)PLAYやEXCITEがあって、世間の認知が一気に広がって、



今ひと山越えたあたりで、ある意味無の境地なのかも。



いつも本人が言っている、三浦大知というオリジナルの存在になりつつあると思う。




この片隅も別れの曲(失った存在を歌った曲)で、しっとりして、それでもって大知くんがステージを去った後の、バンドだけのアウトロの余韻が堪らなくって。



再び、大知くんが現れて、
飛行船を歌い始めたら、何だか涙が出そうになったよ。



ライブは、流れによって曲の聴こえ方もいつもと違ってくるのが醍醐味。







飛行船のソロダンスは、ONE ENDと変わっていました。


ONE ENDの中でも、ホールとアリーナの時は若干違っていて、もっと言うと、その前にMUSIC DAYという音楽番組の時も、また違うバージョンでした。



完全即興ではないだろうけど、実はあまり作り込まずに、その時感じたままに踊っているのかな。

本人にいつか聞いてみたい。






そして待ってました、Corner


衣装の話に移すと、飛行船で帰ってきた時は、白Tの上に、パンツとお揃いのジャケット(長め)を羽織っていました。

完全なるカメレオン。

このカラフルなコーディネート、どっかで見たことある気がする。

きっとKREVAだ。

兄貴なら、絶対こういうの着てる。
おさがりかな?笑



ダンサーは、バッタ色のスーツ(また生き物で例える)に、黒T





Cornerは期待を裏切らなかったです。
ちゃんと踊ってたし、円盤出たら買って覚えます。





Right Now
これもBEST HIT以来。
FEVEVRツアーと同じく、歌詞通り、自ら熱いフロアーの真ん中に行っちゃった。




ここからは怒涛のラストスパート。

何年も通うと次の曲が予想できるようにもなるもので、
EXCITE来ました。



またか、と言いつつも、流れてきたら乗っちゃう。
今日はタオル持ってないけど。





Cry&Fight
全てが〜のサビから入るライブバージョン。
4ツアー目ということもあってか、
全く違う振りで始まりました。
バンドサウンドありきの、ここでしか見られないようなダンス。


無音ダンスも欠かさず、これ目当ての観客もしっかり楽しませて終了。





ラストは、Be Myself

あっという間だった。
最近、ダラダラ話さなくなったのと、ほとんど休まなくなって、(衣装も変えないし)短く感じます。

バラード以外で、一人でゆったり歌う曲もほとんどなかったし。


内容が凝縮されたライブになってる。
2時間丸々楽しめてお値段7700円。
日本一コスパの良いアーティスト。







アンコールに出てくるまでも毎回巻いてきて、
白Tが白ロングTに変わって、
All Coverage On The One



4年前のThe Entertainerのアンコール時と変わりなく、
売れても傲慢になることもなく、力を抜くこともなく、真っ直ぐに自分の音楽に向き合い続けてる姿に安堵しました。




ラスサビは、ダンサーも出てきて踊りました。

さりげなく、扉を開く(ドアノブを押す)動きがあった。
このダンスも気持ちいいね。

(ダンサーが赤Tなのがちょっと気が散るけど、ツッコミどころがあるのが大知くんのライブらしい)






最後、みんなでDarkest Before Dawnを合唱して終わり。


今回のセトリ良かったー。
大阪公演行こうかと調べたら、平日だった。
残念。
出張とか、なんか予定入らないだろうか。





毎度毎度長くなるライブレポート。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。