宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

Jesus Loves You! キリスト様はアナタを愛してます、とな?

2014-10-31 10:22:45 | 瞑想にまつわる能書き
無職生活1ヶ月。緊張の糸?が途切れたか。辞めてすぐ風邪ひいて、
これ幸いと、ひきこもり生活wwww ま、外は寒いし、行く場所もないし。
聖書の勉強会、日曜の礼拝は参加している。これしかか用事が無いのだ。まじで。

勉強会で、「元気な」イラン女性に会う。
もちろん、元イスラム教徒。
元気、というか。「私がキリストに救われた。」経緯を興奮気味に語る
のである。興奮、というか、ある意味、狂信的。
信じれば全てヨシ。枝葉の部分はどうでもイイのだ。
悔い改めよ、と。

私は信者になりたいのではなく、聖書の理解を深めたいのだ。
が。
ある意味、こういった狂信的なひと、そうなれる人が羨ましいと思う。

勉強会は、マルコ福音書を終えたところ。
以前はキモチの余裕が全くなくて、予習もしなかったが。今はヒマなので
解説書読んだりしている。
まあ、なんつうかwww
奇跡の話、が結構、多いかもだ。あと、弟子の不甲斐なさにジーザス様も
呆れたりして(笑)人間味溢れてますなぁ。


ジーザス様が伝道したのは、30歳から33歳くらいまで、だそうな。
で、ジーザス様、12歳から30歳まで、行方不明だったらしい。
12才ころ、エルサレムの宮殿かどっかで、大人を論破した、と記録された後、
30歳で伝道を開始までの行動の記録が無いんだと。


何してたか?って。
私は


ジーザス様は、インドで修行してた


という㌧でも説に一票!
エジプトで修行説もあるらしいが。そこは、神様の一大宝庫、インド
が宜しいかと。
まあ、こげな事は聖書の勉強会では口が裂けても言えませんwww


キリスト教の重要ポイントに、
Jesus loves you.
があります。
人は全員、罪、がある、といのが教義の中心でして。
この罪、sin、と英語で言いますが。原罪、つうヤツね。
この「原罪」の段階で、「えええ?そげな事いわれても」と思う私。
まあ、確かになんの罪も犯さない人は皆無?だろうけどさあ。
ジーザス様の磔の刑は、人類全て、いや、信者だけかwwwwの罪を
一身に背負って、身代わりになったと。

なぜなら、
Jesus loves you.
だから。


そこで、私には疑問が沸くわけです。

Jesus
ジーザス様、結局、誰?神が遣わした救世主?神の息子?
一体、何のために登場?救済?で、救済プロジェクトは?成功したの?


loves
愛って、何?(爆)
無私の愛、無条件の愛、なんでしょうが。
正直、私は完全に「愛」を理解してない。
マインドで、思考で理解しようとするからかなぁ。。。

you
わたし? で、who I am?
わたし、って誰?そもそも「わたし」と私が認識するのは、
「わたし」を認識しよう、と試みる観察者みたいな存在が必要で。。。。


と。キリの無い、たぶん、意味も無い疑問が沸き上がるわけです。
ヒマで考える時間はタップリあるし。
思考のスパイラルに嵌っちゃうわけで。



あの、狂信的なイラン人改宗者みたいに、「信じる」が実践できたら。
しみじみ、そう思うわけです。¥

その人は「神との対話」と言っておりました

2014-10-28 01:09:57 | 瞑想にまつわる能書き
ヒッピーおじさんと、勉強会で会う。
あまり意見しないおじさんが、「神の意向に沿って行動」とか
言ってたので、ちょっと追求wwww

「なぜ、神の意向、ってわかりますの?」
おじさん「んと。ちょっと複雑でねぇ。」
「そこ、知りたい。」
おじさん「説明、難しいなぁ。」
第三者「彼女(私)、知りたいって言ってんじゃん!」
おじさん「祈り、かな。具体的には、アレが欲しい、こうなりたい。
             という、乞いじゃなくて。そう、対話みたいな感じかなぁ。
             それでね、神との対話の神の部分をね、吟味するの。
             本当に神の答えかどうか、と。」


なんだ。そいう事か。簡単そうじゃん?
私も、やってみた。
たまたまそこにあったラピスラズリの大きな玉を手にして。

ははは。
面白いかも。
脳内で妄想を展開するより、声に出して対話したほうが気合が入る。
というか、雑念が沸かないかもだ。
こういうのも、アリかも。


日曜学校のあと、ポットラックがあった。
私は「うどん入りサラダ」を作成。当然、大評判で、大量に作ったけど
すぐ売り切れ。

ヒッピーおじさんは、にこやかに接近してきて、世間話をしていた。
私はお礼のメールの返事に返事していない。
キリがないじゃん? 
お礼のメールにおじさん、こちらこそ、って感じで返事したんでしょう。
「もっとあなたの事が知りたいです。次のプラン(食事)を立てる
必要があります。」というのは、季節の挨拶のようなもん、と解釈。

私が座って食べてたら、おじさん、隣にお座りに。
おじさんの雑談にあいずち打ってましたが、饒舌な人でもないので、
話が途切れ、途中でシーン。いやはや。


あまり人ごみやら、見知らぬ人が得意でない私は、食べ終えたら
することが無い。
自分の持って行った容器を包んで、顔見知りに挨拶。
その際、トイレに立つおじさんが見えた。
今週にNYへ発ち、NYから戻るのは来年3月と言ってた。
最後なので挨拶しようか、と思ったけど。
おじさん、トイレに。。。まあ、これもタイミング?と理解し、
そのまま、さっさと帰宅してしまいました。


うむむ。
おじさんの強力なコネで、なんか仕事でも、と無職の私はたくらんでいたのだがwwww
残念でしたーー!


信仰と共に生きる成功者

2014-10-24 11:37:21 | 瞑想にまつわる能書き
その人は、一見、ホームレス風であった。
確か、食堂にも来た事があり、「味噌が入手できないか?」と私に聞いてきた。
ないですねぇ、と答えた記憶がある。

ボサボサの髪、よれたシャツ、痩せ気味。ヒッピーがおじさんになったようなヒト。
私はそのヒッピーおじさんに教会で会った。
ニューヨークから来た、と言っていた。
その見た目で、NYあたりにいるゲージツ家かいな、と思っていた。


教会に行き始めたのは、ヒマだから(爆)
聖書の勉強会に参加したのは、聖書の意味を掘り下げて勉強したかったから。
改宗しようとは思ってないし、周りのクリスチャンを見てて
「なんの疑問も持たず、ジーザス様を信じ、審判の際には信者は永遠の楽園へ
フリーパス」というのに同意する気にはならないざますwwww


教会、とはいえ、この国はなんたら使徒教会、つうのがあって、それが主流。
それ以外は認めない、という了見の狭さがあり、教会は米国人ボランティアで
運営されており、ささやかな活動をしている程度。
そのため、カトリックもプロテスタントも関係なし。
非主流派、というくくりである。

日曜のミサ?も基本、賛美歌を歌ってる感じ。参加者の半数は、インド人学生。
うむむ。
私にとっては楽しい場所ではない。けど、とりあえず、他にすることないので
通っているのである。


さて。
日曜以外に、教義を8週間に渡って学ぶサークルがある。
ヒマな私は誘われるまま、参加。
そこで私はチェスのチャンピオンに会った。
世界チャンピオンにもなったヒト。この国の有名人、国民的スターである。
彼はとても気さくで感じの宜しいひと。
2人を練習パートナーとして雇い、毎日、6、7時間は練習してるそうで。
頭脳を酷使したら、運動して頭脳を休めるそうだ。
彼のお気に入りは、縄跳び、なんだって。


私とチャンピオン、ヒッピーおじさん、は同じグループ。
何を話したか記憶にはないが、「もし神に質問できるとしたら?」に、
私は「時間と空間をなぜ創造したか?」を挙げた。素朴に疑問なのだ。



その後、聖書学習サークルの集まりでリーダーが私に言った。
「J(ヒッピーおじさん)はあなたの事を凄く気に入ったみたいよ。
J、ホームレスみたいな格好してるけど、絨毯ビジネス、ホテルチェーン
を所有するビジネスマンなのよ。」


ええーーー?


そのホテル。
1ヶ月くらい前、競合インド食堂を調査に行った際、同行したインド人と
「なに、これー?いつの間にこんなのできたのー?」と驚いた、小ぶりだが
品格のあるホテル。
古いビルを、良さを生かしたまま、改修・修復したものである。


翌週のコースのあと、ヒッピーおじさんが声をかけてきた。
グループリーダーと私を食事に誘ってくれたのである。
「私のホテルに来てください。」と。


昨夜、その食事会であった。
あらためてホテルの建物を見上げる。
すげーー。
共和国広場の一等地にビル1本所有かぁ。

ヒッピーおじさん、遅れて登場。
パンパンのリュックかついでwww でも、よれたシャツの上にジャケットは
着ていた。
ちなみに、私はおじさんが携帯を取り出したのを一度も見たことが無い。
まさか、持ってはいるだろうけどwwww

食事会、ヒッピーおじさんは、ひたすら聞くタイプであった。
私はドバイ暮らしが長かったので、ビジネス成功者にはいっぱい会ったけど。
だいたい、みんな「場の中心」になるし、儀礼的に他人に質問するけど、
やはり、場を仕切るオーラがあるし、基本、話好きである。


ヒッピーおじさん、相手の話に聞き入り、驚いたり、同意したりしていた。
気を使ってそうしているという作為的なものも、感じなかった。

ヒッピーおじさん、マンハッタンにお住まいだそうで。
何度も「私のチャーチコミュニティ」と言ってたので、熱心に通ってるのであろう。
いわく、おじさんのチャーチは土地柄、似たような成功した人が多く、
あまり心の交流が無いような事を言っていた。
で、ダウンタウンのヒスパニック、黒人の多い教会に行くと、マンハッタンには
無い和やかさ、があったと。

私はその話を聞いて、貧しい者、持たない人々に多くの時間をさいたという
ジーザス様を思い浮かべた。つい最近、そういう聖書の解説を読んだんであるね。


ヒッピーおじさん、私たちの通ってる教会も絶賛していた。
ほんとに素晴らしい、と。
私はインド人学生が半数、そして他の人にもほとんど関心無いんだけど、
なんか、ヒトを表面だけで判断してジャッジしてる自分をとても
恥ずかしい、とニコヤカに語るヒッピーおじさんを見て、しみじみ反省しました。


グーグル先生によると、おじさんは、この国で羊を育てるところから絨毯ビジネスを
始めたそうだ。
すでに、ネパールで5,000人を雇って絨毯製造し北米各地に販売網を持っていた。
最初は技術指導者としてチベット人を連れてきたそうな。

グーグル先生によると、おじさんは企業家、篤志家であるwwww 財団も持っていて
貧しい村に寄付したり、いろんな慈善活動をされております。

絨毯ビジネスの後、ヒッピーおじさんはホテル運営に乗り出す。
「ホテル運営の経験もなし、ハウツーもなかったんだよ。おい、どうする?
って感じでねえ。」と。
郊外の崩れそうな建物を買い取り、修復してホテルに。
それ、全部「神のお告げ」で決めたのですと。
おじさん、ニコヤカにやさしく微笑みながら語るのでございます。
神のお告げ、というか「神に祈った(結果)」という感じ。


おじさん、もちろんベジタリアンwwww コーヒーも飲まないと。
私はおじさんに、「あなたの夢はなあに?」と聞いてみた。
おじさん、
「夢? ないなあ~。日々、神様の指し示す道を歩むだけかなぁ。」と。

なんか、本気でそう言ってる風である。
教会に通ったりすると、いろんなタイプの信者に出会う。
アグレッシブに「ジーザス様!」と賛美するヒトも多い。



私はヒッピーおじさんに慈悲の心、を見た気がした。
なんつうか、そんな人を前に、計算高い自分を恥じたwwww
人に宿る神性、みたいのに、おじさんはフォーカスするのだろう。
だから、どんな人と過ごしてもハッピーなのだろう。
去年のクリスマス、おじさんは教会のミサの後、6人くらいを食事に
招待したと。 信仰深い人だったのだろう。話題がキリストになり、
とても素晴らしい時間を過ごした、人生最高のクリスマスだった、とか
しみじみと語っていた。


ググッた際に、ホテルのオープニング写真が出てきて、そこには主賓として
大統領がいたぞなwwww
ので、おじさん、間違いなくビッグショットなんだけど、あの落ち着き、
絶やさぬ微笑は、その深い信仰から、なんだろーなー。


なんか、ヒジョーに感慨深いものがある。

早速、夕食お礼のメールを出したら返信がありまして。
いろいろ書いてあって、その中に
「もっとあなたのこと、あなたの人生を知りたいです。」


ええ?


これは、ニューヨーカーなどが使う、時候の挨拶なのか?と思ったりして。
よく、わからんばい。






















世界を眺めつつ、気分は上々。

2014-10-19 10:04:11 | 瞑想にまつわる能書き
今は紅葉のまっさかり。
間もなく、長い寒い冬の到来。 コタツ、作らないとなあ。
前の冬みたいに寒いとたいへん、よねえ。


時折、どーしよ? という不安が湧き上がる。ある意味、当然。
しかし。
私は学んだぞ。
不安、こそイリュージョン。思い込みの産物。

悪い予感がして、咄嗟に行動し、難を免れた、という話は良く聞く。
あれは、直感で迷わず行為させるパワーがあるが、
「なんとなく、不安」は、イリュージョン、幻想なんである。

私の場合、「なんとなく、不安」は
-無収入でこの先、どーする?
-この国に求人、ないよ?
-いつまでも、こんな状態でもいられないでしょう?

といった類の、「煽り」で、不安な精神状態を生み出そう、という
のが狙い。
従って、「どうしよう?」という不安は深まるが、行為、解決への道は
示唆しないんである。


不安が浮かんだら、ヒマな現状では、これを利用して遊ぶ、のだ。
いわく、

きたーーー! 不安様が来たぞう!
おっし!
いらっさい、不安様、ようこそ。おこしやすぅ~。
んでは、早速、思い切り、不安になるよ! 不安ダンス、も踊っちゃおう!
どーしよ?どーしよ?どーしましょう?タッタタタ♪

あれ? 不安様はどこ?

私は、ココで実際に踊るですwwwww
不安様は、チェックインせずに、逃亡(爆)
効果が無いと思ったんでしょうか。

こうして、自分自身と「なんとなく、不安」を混同させないのだ。
「なんとなく、不安」に、わたし自身が油を注がない限り、
「なんとなく、不安」は肥大しない。
そこで「なんとなく、不安」の狙い通り、不安に陥る=不安に油を注ぐ、と
「なんとなく、不安」のモンスターができるんだよ。



どうにか、なるです。
今は新しい世界に突入前の休憩。かな、っと。

何も考えずに、唐突に辞めよ、と思って、咄嗟の行動。
全く、後悔が無い。まるで、アタリマエだったかのよう。

流れに乗る?なのかな。


さて、次の展開は?


お楽しみに!wwwww


ソレはココにいつでも在る!?自分自身で実験中!

2014-10-14 18:51:52 | 瞑想にまつわる能書き
無職で2週間経過。
特に何もしてないけど、1日中ベッドの中、ということもない。
まだ歩けるので、食事に行ったり、珍しく人と会ったりして、時間が過ぎる。

いったい。
降参?して、自ら何もせずにいても、どうにかなる、ってのは本当か?
どーれ、試してみよ、っと。

実際、自国民の若い優秀な人でも職がないこの国。
わたしにポジションとか何かあるはずもなく。
だいたい、ここには就職活動、の概念もなさそう。
活動するも何も、求人が無い。


とりあえず、漬物でも漬けて、越冬準備。
コタツも自作しちゃおうかなぁ~。


しかし、この根拠の無い安堵感はなに?
判断が鈍った? 老化現象?(爆)
まあよい。
今は考える必要も感じない。どうにかテキトーに転がって
行くような。

何もせずとも、ソレは「いま、ここ」に在る。

では、実験してみます。
なんか、答えはわかってるようなwww 

こんな展開もアリか。食堂を辞めたわたくし

2014-10-06 15:46:56 | 瞑想にまつわる能書き
まあ、いずれは、と思ってはいたが。


私は突然、食堂をやめた。

9月の最後の日の夜、インドから到着した新コックを前に、インド人
ビジネスパートナーが口泡飛ばして、まくしたてていた。
私は興奮気味の男を冷静に見つめていた。

何かが、私の中で消滅した。


翌日、新コックに得意料理なはずの魚のカレーを作らせた。
まさかの。。。。。



まずーーーい!


それに、新コックは英語もヒンディー語も離さない。
ビジネスパートナーは、新コックは英語もヒンディー語もおk、って
言ってたが。全然じゃないか。


その夜、新コックがなんか作成したが、やっぱり不味い。
不味い料理を作るコックが決定打になったか。

私は翌朝、メールで辞めると報告。
9月30日の夜、私は話の途中で気分悪いと帰宅した。そんな事もあり、
私の辞意は受理された。


予想通り、私が自腹で持ち込んだ調度品、什器備品の所存を巡って
関係悪化。

しかし。
私には妙な確信あり。
2度の話し合いの際、私は何もいわずに、ただ聞いていた。

沈黙。
私は相手の目を静かに見つめる。
じっと。
ひたすら見つめる。

目をそらしたのは、2回ともビジネスパートナー。
私は、静かに納得。
私は何も失わない。


次。
何の予定もなし。
が、まったく心配もしていない。


まもなく、食堂との関係も決着するだろう。
私はこの国にきて、はじめて家でのんびりしている。