宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

還暦パーティ

2006-06-28 20:33:38 | 瞑想にまつわる能書き
それは私の親しい友人の還暦パーティであった。風水コンサルなんかしてる彼女、お金に対する考察が素晴らしい。
75%架橋、25%スコットランド人の彼女の若い頃は、そらー、美人で大変魅力的でした。

私はお金に対して彼女ほど深く考えてないので、彼女のお金に対する態度はとても勉強になります。ミリオネラーで悠々自適な彼女は、一方でムダにお金を使わないので、私からみたら「ケチ」で「セコイ」部分が多いです(爆)

ま、これもモノの見方の差異なんですが。私にはそこまでお金に対する思い入れは存在しないので同じ事はできませんけど、お金を大切にして、引き寄せる術は、見習たいものです。

そんな彼女、100人近いパーティの招待客にメールを出しました。
「私の誕生日プレゼントなんか買わないで!!私はこの記念すべき日を、皆さんと一緒にシェアしたいです。私はこの誕生日の記念に高級腕時計の購入を考えています。プレゼントは要りませんから、現金を下さい。パーティ当日はホワイトイーグル(私です!)が集金します。ピンクまたは赤の封筒に好きなだけ現金入れて無記名の上、ホワイトイーグルに渡して下さい。」

私は有り難く集金係りの大役を果たしました(爆)
9割の人は現金プレゼントでしたね。確かに、小物やモノを貰っても、結局、捨てたり、人にあげちゃうので、現金貰って、それで大きな買い物をする、ってお金も喜ぶ使い方、かも知れないね。
高級腕時計を購入したら、デジカメで写真取って「プレゼント有難う!」と協賛してくれた人に送るそうだ。

確かにいいアイデアです。日本や中華系の多い国では、現金のプレゼント、ご祝儀ってヤツは一般的ですけど、そういうのに慣れない人々って「ええ?」って驚くですね、これ。
でも、日本でも友達の誕生日に現金はあげないよな(笑)

私だったら、彼女みたいに、「どうせプレゼントくれるなら、現金くれない?」と正直に言うのが、なんだか恥ずかしいちゅうか、ね。
この辺に富豪(彼女)とそうでない人(私)の大きな差、違いがあるのかもです。

パーティには隣国(といっても車で90分)からシンガポーリアンの友人が来ていた。
彼女はシンガポール大学卒(彼女の年齢ではシン大卒は大変なエリート様(笑))のシンガポーリアン。私と似て考えこむタイプ。なので、ずっーと前から年上のドイツ人の御主人がリタイアしてドイツに帰った場合、自分が何をすべきか!!って悩んでいた(笑)

彼女はリタイアする年齢ではないし、ドイツに越したら何かしたいと。(今は専業主婦)私が知ってるだけでも、焼き物、クリスタルヒーリング、英語教師、風水、と随分勉強していた。
特に風水はマンツーマンでオカマ先生に高額の授業料払って習っていた。

何度か電話で風水コンサルに自信が無い、というのは聞いていた。そのたびに、「基本に戻って5行の組み合わせで見てみたら?オカマ先生はいつも原点に戻れ、って言ってたじゃない。」なんて励ましていた。

「ねえ、その後、風水どう?上手く行ってる?」と聞いたら、「やめちゃった。授業もあと数回で終わり、まで来たけど、もう、風水の事、考えたくも無いの。」
というお答えに驚きました。

聞けば、風水のアドバイスによって、人生の転機を引き起こしたくないそうで。なんつうか、人によっては「風水が悪いから引っ越そう。」「離婚しよう」etc、、となるわけで、「そんな重大な人生の決断を、私は他人に強いれない。」そうで、一切、風水から手を引いたそうだ。
私はその話を聞いて、「うーん」と思ってしまった。

シンがポーリアン、真面目な人なんですね、きっと。。。私の還暦友人は風水コンサルしてるけど、なんか、適当(笑)というか、「風水ではこれこれこうだけど。後はあなた次第ですよ。」って感じかな?
最終的に選択は本人の意志だから。

結局、彼女には風水コンサルが向かなかった、という事なのかな。

パーティもお開きな頃、はっ!!と息をのむほど美しい男性が!残念ながら若くはないけど、30代終わり?って感じの美形でオシャレで長い髪。長いっていっても肩にかかる程度。
私は髪の長い男は、どんな理由でも大嫌いなんだけど(笑)初めて例外を作りました(爆)
この彼、D氏と話をしていた。私は集金係りをしていたので、お酒をのまなかったのである(笑)というか、ロルフィングの後って酒飲みたくない、正しい気分?(爆)になるんである。
その日の午後、私はロルフィングのセッションを受けていたのである。

フード・コーディねイターで、コンセプト・レストランのTurn Key コントラクター、という魅力あるビジネスの彼。話は面白いし、周りの人にもさりげなく気を使って、もう最高!!
ダビンチ・コードの話から本の話になって、パウロ・コエーリョの話題になって「The Fifth Mountain」が良かった、という話題で盛り上がった。
父がアルゼンチン、母がフランスという美を凝縮したような彼、見てるだけで私は頬がゆるむ気がした(爆)

電話番号の交換なんかして、「今度、是非、食事に行きましょう!!」という事になった。
まあ、いいだけど、このD氏、やっぱりちゅうかなんちゅうか、「ゲイ」なんだよねえ。。。

私が夢見るWell Beingレストランは、案外、この人がらみで進んでいくかな?と思った。私はコンセプト担当で、どうせ詳しい人いないだろうから、日本の伝統的な食事が、大変に心身に良い、特に精神面に良い、とかいい加減な能書きを垂れるのだ(笑)

情報は人に乗っかってやってくる。というか情報は媒体を介さないと、伝達できないのだ。
私は人に会わないので情報が来ない?(爆)いや、あんまり人には積極的に会わないけど、ネットで検索して辿りつく情報にしても、誰かが発信してる情報なわけで、間接的に人に会ってる事になるのかな?って思ったりして。

何はともあれ、面白いパーティでした。











ロルフィングと還暦パーティとボスの独り言

2006-06-21 18:05:19 | 宇宙の法則、秩序に関して思ったこと
昨日は何とも言えない特別な日であった。
私の中で、とても爽やかに「どーでもいいや。」と全てに対して思えるようになってから、モノゴトはイキイキと展開しているカンジ。
でも私はマジで「どうでもいい」心境なため、ちょっと以前の私ならアレコレ屁理屈をこねて、因果を分析したり、次に繋げたり、或は、さらなる飛躍に向けて施策の実施!(笑)なんて考えてガツガツしてただろうけど・・・・。

「どーでもいいや」が本心だったらしく、モノゴトが私の手を離れて勝手に動き出した(ように見える)今、別に何とも思わないのである。でも、折角だからブログに記録しておこうと思ったのよ(笑)

そうそう。執着を手放すと、モノゴトはIts-selfで自由に動き出しますよ!!んで、それが一番調和した展開なのかも知れない、と私は思っています。
でも手放す前に「執着しておく」事が肝要です(爆)執着が、ある意味、種撒き作業になるからです。

潜在意識の法則の基本形ですか。

①思う
 ↓
②忘れる
 ↓
③叶う

というサイクルが一般的みたいですが、この①から②への移行が、なかなか難しいですね。人は感情と共に生きてますから、意識で忘却をしようとも、ココロがじーっとしつこく記憶してたり、とかね(笑)
私は思い込みが激しい極端な性格なので、②の境地に静かに到達できた試しがありません(爆)
①の時点で、激しく妄想し、エネルギーを注ぎ込み、よって消耗してしまい、いつのまにか②の境地に達していた(爆)ケースが多いようです。

私のようなタイプはちょびっとでも「懐疑的」な部分があるとダメなんです。というか、良く言えば完璧主義なのかな?
なので、②の境地に達した時は、既に①の時代の思い入れなんて、キレイサッパリ消えています(爆)ので、③の時点で叶っても、「感動が無い」のであります。

要は、私の自己実現は①の段階で終焉を迎えるケースが多く、③まで達しても「達成感」が皆無なのである(爆)
うーむ、困った。話が続かないぞ(笑)

えっと。②の忘れる時期に、①で蒔いた種が発芽します。この時期に、種と畑の相性が悪ければ、発芽しません。
その相性が、いわゆる「その人が本心で望む事象」か否かなのである。ジュネさんなんかは、ココの発芽予定の種が見えるのかも知れません(^^)

例えば、顕在意識でお金に執着して、あれこれ試行錯誤していても、ココロの深い所では、必要最低限あればいい、と思ってると、その畑に蒔いた「金のなる木」の種は発芽しない、ちゅうことです。

私は毎回タイトルを思い付きで作ってから本文を思いつくまま作成してるのですが。。。ロルフィングに話題が行かないじゃん?(爆)

ロルフィング。こりゃ、凄い!

『ロルフィングとはアメリカの生化学者、 アイダ・ロルフ博士によって創始された、筋肉や骨を包んでいる組織(筋膜、靭帯など)を 本来の位置に戻し、健康を取り戻すというテクニックです。』

昨日、初体験しました。私は4年間、ほぼ毎日ヨガをしています。だからといって、別に軟体動物のように柔軟化というとそんな事はなく、むしろ、お地蔵様のようにカタイのが実情です。
でも、ロルファー(施術者)の人にあまり癖がないと誉められました(^^)癖は無いけど、関節が固くて、ヨガのポーズで全く出来ないポーズが多いです。
例えば、ヨガ的に正座って、正座の際に「くるぶし」をくっつけて、左右の足の裏が平行になるのが理想なのですが、私は両足で「ハ」の字を作ってしまいます。
自分の手で左右の足をくっつけても、体重をかけると、足の裏がハの字になってしまう・・涙。

ロルファーがあお向けに寝た私の背中を調節して、重力がまんべんなくカラダにかかるようにします。その後、最初に私の右手をロルフィング(マッサージに似たカンジ)していくのですが、なんとロルファーが私の右腕をマッサージするのに同調して、私の左の肩甲骨近辺が「ずずずん」「ずずずん」と反応して勝手に動いてるではアリマセンカ!!

途中、数回立ち上がって、前後左右から、私の立ち姿の「ゆがみ具合」をロルファーが確認して施術を続けていました。
私は事前にネットで情報収集してましたが、プラクティカルな事が多かったのですが、人体はボディ、マインド、スピリットで成り立っているので、このロルフィングは、肉体を通じて、マインド、スピリットのバランスを取っているのでは?と思ったのです。

施術中、なんか、感情のカタマリみたいなものの存在を感じました。それは私が隠しておいたもの、見たくなかったもの?そんな感じがしました。
でも、ボーっとした感じで、それほど明確には感じませんでした。

ランチタイムを利用してのロルフィングを終えて会社に戻る。私の住む場所では、物価高騰が爆発的な勢いで、家賃なんか2年前の2倍! ガソリンは30%値上、全ての物価がウナギ上り!という現状です。
私もなんだか風前のトモシビ?(爆)と思って、それを考えると、ドーンと暗い気分になったものですが、最近の「どうでもいいや」気分は、そのネガティブな危機感さえ、解放させてくれました。

とは言え、生活基盤でもあるので、第11番目の鍵、なんか参照して問題解決要請レターなんか出しましたけどね。


家主は契約更新の半年前(ココでは賃貸は1年契約)に、家賃値上の通知を送付してきた。予想はしていたもの、「ど、どうしよう?」と考えると対策も浮かばずに、クラクラした気分になったものである。なので、なるべく考えないようにしていた(笑)

今、振り返ってみるとこれも素晴らしいレッスンの一つでした。
「ど、どうしよう」の時点では、「自分を信頼する」という概念に欠けていたのです。その後、なんだカンダで解放したり、諦めたり(笑)試行錯誤して「どうしよう?」から「どうでもいいや。」に変化した時、私は私を信頼できた、のである。

自分を信頼してれば、「どうしよう?」なんて発想は沸かないんだわなー(笑)という事を学ばせて頂いたのでした。

私の会社との契約更新は5月。私とボスは世間話を殆どしないし、私生活に関しては一切関与しない(笑)そんなボスが、唐突に「15%でどう?」と主語も無しに突然話かけてきたのである。何の前触れも無く。
しかも私は友人にTELしようと、コッソリと会議室のドアを開け、携帯の番号を押そうと思ったら、ボスが入ってきて、やにわに「15%でいいかな?」

「ありがとうございます。」

私が答えたのは、それだけであった(爆)
意外、な展開であった。第11番目の鍵は、宝くじに当たるとか、転職するとか、富豪に見初められる(爆)とかの奇想天外ではなく、オーソドックスな方向を選択したみたいである(笑)
ま、どうでも良かったけど、でも、ひと安心、というところです。全然、期待していなかったので。

その夜、友人の還暦パーティがあったので、お気に入りのハイヒールを履いたら・・・。
足の重心が変化していて、一番履き易いお気に入りの靴が履けなくなっていた!!
これ、ロルフィング効果???
私の後にロルフィングを受けた友人は、立ち仕事の人で全然運動しないために随分歪んでいたらしく、あれこれ指摘されたと言っていた。
二人とも「ちょっとこれ、凄いんじゃなーい?」と興奮気味(笑)

ロルファーに聞いたら、アメリカのコロラド・ボルダ―に学校があって、5ヶ月通わないと資格取れないんだそうだ。
うーん。5ヶ月かあ。ビクラムのTTCも9週間だしなあ。
これは!!と思うものは、みんな西海岸に集中しているのね(涙)遠すぎ。。。。

でも、私はココで「ロルフィングの資格に挑戦」という思いをインプットするのだ。それが私にとって良い選択なら、そうなるでしょう(^^)

なかなか興味深い還暦パーティはまた後で。





神様は宝捜しがお好き?新しいものなんて無くって、全ては発見の旅?

2006-06-15 16:55:49 | 宇宙の法則、秩序に関して思ったこと
明日こそ!!スペースクリアリングを実践します(笑)
土曜日に知人宅で花を採取して、と順調に進んだのですが、どうも雑用が邪魔してスペースクリアリングまで進みませんでした(笑)
カレン本には昼間がベターとあるので、金曜日、また友人宅に花を摘みに入ってスペースクリアリング実施!です。

今、「仏陀再誕、大聖・ラーマクリシュナの生涯」という本を読んでいます。これは大昔、私が日本を出る時に何故か買った本で、ずっと読む気がせずに忘れられていた本なのです。本を開いても、なんか、続かなかった本。をやっと読める心境になりました。

まあ、聖人ラーマクリシュナの生涯をざっと書いてあるって感じですが、眉唾部分を際しいても(爆)なかなかヨロシイです。こういう聖人が次々に登場するインドって、やっぱ、インドだな~と思う次第で(笑)

さて、私が本を読んだヨガをしたり、しばし思索にふけったりしながら思う事だけど、「全くの新しい事実」なんて存在しないんじゃないか?と思うのである。

まずは意思あり、というか思いが沸く。思考ありきというか何か。そして行為に及び「実感」というFeelingが発生し、知識と結びついて、初めて「体験」となるのでは、と思うのだ。
知識がなければ体験、経験した事をプロセスできないのだ。プロセス、ちゅうか消化というか解析というか分析というか(笑)そして「Feel」感じる事無くしての体験も在り得ないのである。Feel、感じる事が必要でないなら、本を読んで疑似体験すれば良いのであって、わざわざ人間に生まれてくる必要も無いわけで。

えっと(笑)簡単にまとめてみよう。

●まず、思考する。願望の設定でもいいかな。



●その願望の実現に向けて「体験」が発生する。体験は感情と共に経験される。



●感情、感覚、ココロの動きみたいのが、知識として蓄積される。

って感じ?うーん、あまり良い説明ではないな(笑)
最近、なんとなく脳内で思考した事を「体験」する機会が増えたのです。
例えば、
・自分を愛するって、どういう事?
・ありのまま受け止めるって?
・全てをお任せする、って?
・静寂に身を置くって?
・リラックスしてココロの声を聞く?って?
・自分を信頼するって?
etc、、、、
これは全部新しい知識でもなくて、あちこちで言葉を替えて、言い回しを変えて、使い古されて「言葉」です。
あまりにアタリマエ過ぎて、それを「実感する」事を、私は忘れていました(笑)

そういうのが、徐々に経験として体験として受け止めれるようになって、なーんだ、何も新しい事でなく「既にここにあった」事じゃないか、と思ったのである。

家の大掃除をしてたら、いろんなものを発見した(笑) まるで、「全てはココに揃ってますよ!」というメッセージの如く。
私の目がかすんで、見えなかっただけ、なんである(笑)

まるで、宝探し?みたい。宝を隠したのは自分自身で、すっかりそれを忘れている(笑)
でも、宝は、確実に存在しているのだ。でなければゲームが成立しない(爆)

この宝捜し、「自分」という宝を探すのかなとも思う。んで、私以外の人は発見できないのがルール(笑)なので、慌てる必要は無いのだ。
時々、親切な人が登場して、私の代わりに宝を探してくれるのかな?(笑)なんて期待を持たせてくれるけど、No!!(爆)ルールは不変です。
誰かに探して貰おうという「依存症」を抱えた人は、「私には探す能力が欠けている」と思い込んでいるのだ。それは依存症、というビョ―キなのでいずれ治ります(爆)
私もかつて患ってました(爆)

すこしばかり、視野が広がったような気がしてる私は(笑)何だか新しい世界へ突入、というよりも、懐かしい場所へ戻っていく・・・そんな感覚です。

人生は何も無い荒野を裸足で血まみれになりながら進んでいく、のではなく、用意された道を楽しみながら、花など愛でて、鳥のさえずりに耳を貸し、すれ違う旅人、自分と同じように旅する人に、笑顔を投げかけ、退屈の寸前で「宝」を見つけて、しばし、もてあそぶ、、、そんな感じ?

ってか、これも、私が茨の道、と思えば眼前に茨の道が広がるだろうし、
気楽な一人旅、と思えばそういう道が広がるのだろう。

この先、また考えが変るかも知れない。けど、今は、「なーんだ、なんだ、こんなに単純?」と思ってる。ずっと、何か難しいものをヒネリ出さないとダメ?と思ってたので、なんたる開放感(笑)
だって、もう、あるんだもん、ここに!!





日本の未来をチビッコに観る???

2006-06-14 16:22:50 | 星からのメッセージ
【最近の発見】

発見、というほどでもないか(笑)

先日、WC観戦で日本人が集結して観戦した。サッカーに全然関心無い私も「お祭り」と思って参加。試合は当地時間午後5時からの開始。夕方4時半過ぎには、会社の日本人はバタバタと消えて行った。社内では私のボスが一番偉いので(笑)駐在員はボスに観戦のため少し早いけど帰ります、とか報告していた。仕事に厳しいボスだけど「いいよ、いいよ。仕事は仕事、遊びは遊びでね。滅多にないチャンスだから行きなさい!」
おお!さすが!と思いつつ、私は静かに仕事をしてるフリをしていた(爆) するとボスが私に「帰っていいよ。サッカー見るんでしょ?」私はボスとは全く会話をしないので(笑)サッカー観戦の話もしていない。なのに、何で私の予定を知ってる?(笑)

このボスに仕えて7年。仕事中はいつも他の事を夢想している私(爆)なので、ボスの事なんかこれっぽっちも考えた事なかったけど、近くにいる時間が長いと「以心伝心」というか、気持ちが理解できてしまうのだろうか?私と私のボスは潜在意識で繋がってるのかしら?

ぎゃああーーー!!(爆)

あ、でもこの人、東京の出身で年齢の割には髪もフサフサ(笑)仕事の話しかしない人だけど、こざっぱりして、オヤジ臭の少ない人、かな?いつもはグレーのスーツですが、たまに休日出勤なんかだとポロシャツなんか着て清々しいオジサン風で「あ!」と私は驚いたりするのである(笑)
仕事中に「個」を全く出さない人、なんである。私が気に入ってるのも、そういう彼の分り易さ、なのかも知れない。

ボスは出張が多いのだけど、移動中は読書で暇つぶししてるらしく、読み終わった日本語の本(貴重品ね!)を必ず私にくれるのである(笑) それが、ぬあんと「ハーレクインロマンス・サスペンス」なんである(爆) 時々、セクシーな内容もあるので、こりゃ、米国だったらセクハラで訴えられるかもよ?と思うけど(笑)本人がそういう人ではないので。

仕事師で、バリバリと前進だけを考えてるようなフリをしてるかに見えるボス(笑)仕事が大好きで、人と会って商売の種を発見する才能に溢れた人なのだけど、そんなボスとハーレクインという組み合わせに笑うしかない。

私は何年もこの文庫本の数々に手が出なかった。かといって本は捨てられないし、日本人の知人もいない私。文庫本は家の片隅に静かに積まれてあった。ある日、血迷って(笑)文庫本を読み出したら、止まらない、止まらない。クッダラない内容!と思いつつ、ページをめくる手が止まらないのであある。結局、夜を徹して読了した事もしばしば。

その割に、後で思い返すと内容、ストーリー、全然記憶に無い(笑)なんて時間の無駄!! でも、確かに移動中の気分転換には、最高かも知れない。ハーレクイン・ロマンス!

と脱線しました(笑)

えっと、そのWC観戦は時間も早かったため、会場にひゃ日本人の「チビッコ」がワラワラといたのである(笑) 私は日本人の知人が数人しかいなくて、その人達も年寄りなので、子供は既に成人してたりして、チビッコに会う機会は滅多に無い。しかも日本人のチビッコは全くお目にかからないのが、私の通常の生活、なんである。
そんな私に多数のチビッコは、衝撃でした!(笑)

チビッコ。年齢的には小学生??みんな「可愛らしい~」顔をして、女の子みたいでした。さらさらの髪、つぶらな瞳、長いまつげ、きれいな肌(笑)。やんちゃ風の小僧はいなくて、みんなお坊ちゃま風でした。うーん。何というか女性的??

私はそんなチビッコ達の背景に、勝手に「お母さん」を連想してしまいました(笑) この男の子達、彼らのお母さんの好みで(笑)こんな優しさをたたえた、良い子になったのかな?と(笑)
男の子って、母親の影響をストレートに表現するもんね(笑)そしてそれは、いくつになってもトラウマとして残るのである。

これからの日本は、こういう優しさに満ちた人たちが担っていくのか~と思うと、やはり日本って独特だなあと思いました。世界はホロン構造だそうですから、私がみたチビッコ達が、日本の現状を案外表してるのかも?(笑) 戦いとか、競争とか、そういう世界とあまり関係なさそうなチビッコ達。あ、可愛かったです(笑) そのチビッコ達の周りをウロウロしてたのが父親と思われますが(爆)
ただのオッサン風でした(爆)が、息子は可愛かった♪

世界は統合に向けて地殻変動をしてるという感じがする。人間同士で戦ってる場合じゃないよね(笑)あ、サッカーの事ではありません。あれは娯楽でゲームですから。世界が統合に向けて動き出す時、この土地の、この好戦的な人々(アラブ人、とも言います・爆)どうするんだろう?(笑)

と人の事なんか心配してないで、まずは、私の意識の中で統合を開始しようではないか、と思うのでした。
やはりケン・ウィルバーにも出会うべくして、出会ったという感じ(嬉々)写真を見ると、「渡辺謙」みたいな感じのウィルバー。カッコいいじゃーん♪

今年の後半は、ヨガとウィルバーで暇つぶし!(爆)

実況!スペースクリアリング大作戦 その2

2006-06-06 22:37:41 | 瞑想にまつわる能書き
わーい!お掃除万歳!!
という気分で日々過ごしています(笑)細かく掃除してるので、なかなか終わりません(笑)でも、それもいいかな、という感じ。いいのよ、何でも、この際。

6月6日は特別な日だそうですが、うむ。何も感じてないですねえ。「特別な何か」というのもんに、もはや、私は何も期待しないのです(笑)そういう外側の変化で、私が右往左往する事を軽減させよう、そんな風に思う。私が私に許可しない限り、外側の変化が私に影響を及ぼす事は無い。はず。(笑)
まあ、リクツ通りに行かないのが人生の面白さでもあるし、メンドクサイ部分でもあります。

私が掃除に躍起になってるのは、なんか、これを機会にドサドサと捨てて、身軽になれそうな予感がするから。
そして捨てるのが楽しい、楽しい。多分、そういう転機を自分は通過中なのであろう。

掃除が終わったら、スペースクリアリングを敢行する予定である。その「儀式用」の道具は昨日、全て取り揃えました(^^)ダイソーのお陰で、いろんなモンが収集できました。

カレン本によると、どうやら祭壇は目の高さより上の方がイイみたい。私はコーヒーテーブルの一つを儀式用に使用しようかと思ったのだけど、これじゃ低すぎるわな。
という事で、クリスタルが展示してある棚の一部にスペースを取って、「祭壇」とする事に決定!!

後は掃除の終わるのを待って、友人宅で花と葉っぱを採取して、儀式を敢行するのみ!
ああ、楽しみ、楽しみ(笑) 妙にワクワクしています。

なんか、ドカンと大きな変化が目前の予感(^^) 執着を手放して、捨てて、捨てていく。
「いつか」「もしかしたら」なんてのを、家に貯め込まない。今に生きるワタクシに「いつか」なんか無い(笑)という意思表示ですかね。ガラクタを捨てる行為は。

しかし、物を捨てるのは気持ちがイイったらありゃしない。
あんまし物を貯めない私でも、それなりの理由でガラクタを蓄積していた。例えば、随分処分したけど、ネット情報の印刷物。私の住んでる場所柄、すぐウェブサイトが当局にブロックされてしまうので、「コレは!」と思うのがあったら、すぐに印刷・保存が習慣になっています。

そういう印刷物が溜まってました。以前に大量に廃棄したけど、魔術系、神道系とクリシュナムルティ系は残していました。いわゆる、私の聖域ですか(笑)
今回、それも「要らないもーん」と捨てました。

しかし、アレですなあー。物を捨てながら、購入した時に思ったこととか、ゲットした際に「いつか読もう」と思った事とか、そういう思考活動の結果、ガラクタを蓄積したけど、「捨てる」事によって、それらのカルマの環がクローズして一話完結、メデタシ、メデタシ、という事になるんですねえ。

長いこと取り組んできた「執着からの解放と、執着の開放」が、こんな形になってきた。そのせいかどうか知らないが、他人様の行為にいちいち右往左往しなくなりました(笑)
毎日会ってたBFが突如出国しましたが、「あー、そうですか。」ってな感じ(笑)
それが運命なら戻ってくるだろうし、戻って来ないなら他を探せばよいだけの事。(爆)

彼が私を幸福にするのではない。私が私を幸福にするの。(はあと)彼という存在は、スパイスのようなもんか?(笑)味付けの足し(笑)

このくらい、適当に考えていたほうが、私のようなタイプはいいのかもね(笑)

さて、今日は掃除の続きです。
家に名前をつけましょう、なんてカレン本にありました。いろいろ考えた結果、解脱が課題の私としては(爆)「カイラス!」で決まり。
私にとって聖地である家ですから。カイラス!ですね、やっぱ(^^)


実況中継!スペースクリアリング大作戦!!その1

2006-06-04 16:08:22 | 宇宙の法則、秩序に関して思ったこと
随分前に入手して読んでなかった本。結構溜まっていますが(笑)、ある日、「ふと」手に取って読み始めると、止まらない、止まらない!(笑)
それは、既に一部ではバイブル化している、カレン・キングストンの「ガラクタを捨てれば未来が開ける」(http://d.hatena.ne.jp/asin/409418032X)であった。

ページをめくるたび、私がちっとばっかし齧った「風水」や「西洋魔術」「密教」「神道」の知識がクリックされ「そうそう、そーなんだよね!」と、うなずく事ばかりであった。この手の本は「実践してナンボ」の本である。読んで「そっかー」では片手落ち、と私は思う。

しかし、毎回ながら、「宇宙のタイミング」には脱帽するしかない感じ。私にとって「今」がスペースクリアリングして、自分の足元を確認し、さらなる変化、深化を受け入れる時期、なのである。何と言うか、「全てを捨てて、そして、何でも受け入れる」という心境なのである。

こういうのは「当たる」「当たらない」という普遍性は、多分、無い。カレン本を読んでスペースクリアリングをした人全てに、同じ結果が起こることは無いだろう。ただ、「信じる」人には、何かが起こる・・・そんな気がします。
私は本を読みながら、「これだ!」という疑いの無い確信が沸いてきた。
「これこそ、ずっとやりたかった事!それをこの本が、具体的に教えてくれた!」という気分さえ起きたのである(笑)

気の早い私は、スペースクリアリングの向こう、結果として私が招き入れる結果が、目に浮かび、ヨロコバシイ気持ちさえ起きてきた、のである(笑) 実行に移すしかない!
まず、手始めは掃除!掃除!掃除!

いつになく気合いの入った掃除を開始!何事にも極端な性格である私は、掃除道具に「歯ブラシ」「つまよう枝」を用いて「これでもか!」と磨きまくるのである。
手始めはキッチン。キャビネットから全て取り出して、掃除、掃除、掃除。キャビネットのドアというかデザインで溝(?)が彫ってあるが、そういうとこはつまよう枝と歯ブラシで溝にたまった汚れを排除。

そして靴箱にも取り掛かる。靴は履き心地の良くない靴って、結局、履かない。でも新品同様なのと、高かった(笑)という理由で捨てれずに現在に至る・・・というのを思い切って捨てる!でもやはり勿体無いので、知人の多い友人にあげて欲しい人にわけてくれるように頼んだのであった。

カレン本には、「ドアが全開できないのはアカン!」とありました。「いつか使うだろう」と思って溜め込んでいた買い物バッグがドアの裏側で開閉の邪魔をしておりました。思い切ってぜーんぶ捨てました!

そして、何がスゴイって日本食の在庫(笑)乾物屋が開店できるほどの、ワカメ、とろろ昆布、ひじき、に我ながら苦笑(笑)今までは鮮度順に保存していたが、今回は、アイテム別に分類し保存しました。

キッチンの引き出しも取り出して大掃除!こういうとこって、よく見ると、いろんなもんが混入しています(笑)私は家族から貰った「物凄く高い漢方薬」を結局飲まなかったし、そういうの無くても私は大丈夫!というサインとして思い切って捨てました!
スッキリ!!

BBQや屋外用にと取ってあった、デリバリーについてくるプラスチックの食器もドサっと捨てました。
スッキリ!!

洗ったお皿を置くカゴ?四角いのだけど、それの網目に詰まった汚れを歯ブラシでゴシゴシ!!
スッキリ!!

そしてほぼ台所がカタがついた頃、ワイン片手に掃除していたので、酔っ払ってしまい(爆)次は酔い覚ましにバルコニー掃除へと移動したのであった。バルコニーはベッドルームにあります。

何せ砂漠気候。バルコニーの床(大理石貼・ごく普通ですけど)にホコリがあっという間に溜まるのである。そして窓ガラス。隣のビルと隣接しているので、ベッドルームのカーテンを開けることはまず無い。この辺は気温が激しく上昇するため、一般の家でも窓ガラスには遮熱シールドが貼ってあります。
カーテンを開けないので気にならなかったので、なーんと私は越して来てから一度も窓掃除をした事が無かったのです!(爆)
そんな窓掃除もして、バルコニーはピッカピカに輝きました。

ああ、気持ちイイ!

そこで酔いが廻り、掃除不能になってしまいました(爆)休日の殆どを台所掃除&バルコニー磨きで終えてしまいました。
スペースクリアリングの前に「掃除!」を思い切りしよう、と思うのです。

というわけで、大掃除途中で家の中は騒然としています(笑)が、リビング、そしてベッドルームと空前の大掃除作戦を展開していく予定です。

カレン本には掃除をしながら、スペースクリアリングをしながら、「招きいれたいものを考えましょう」なんて書いてあった。ま、「祈り」みたいなもんかな?

そうそう、昨日少し時間があったので、リビングに手をつける。デスクの下に溜め込んでいた、「空き箱」を捨て、ネットから印刷して「後で読もう」と思っていたものをドドドーっと捨てる。

「後で」「いつか」は、ほぼ発生しないのである(笑)
EO関係のネット情報が結構あったけど、全部、捨てました。
残しておいたのは、クリシュナムルティー(笑)
そうだ、今日は本棚の整理して、ツマンナイ英語の本とか、人にあげよう。

この大掃除、まだまだ続きます。大掃除が終わったら、晴れてスペースクリアリングに入るので、もう、とっても楽しみ!!