宇宙の秩序に調和しながらの煩悩達成日記

自己実現。そうです、願望実現を通して、自己をさらに深く知ってみようという実験の日記ざます!

メーソンにまつわる話 その2

2008-08-24 16:54:07 | 瞑想にまつわる能書き
昨夜、Goya’s Gohst、(邦題知りませんが、画家ゴヤの話でスペインが舞台の映画)を観ていた。
いい映画でございました。

同居人が、中世のスペインでは、何百年もの間、教会の手によって拷問がずっと継続されてたんだよー、なんて言っていた。
映画の後、言語、宗教の話になった。(滅多にしないけど)
同居人の質問に、私がさもありなん、と思いつきで回答していった。

Q。なぜにアラビア語は拡散していったか?
A。イスラムの伝播と一緒に広がっていったのだ。見よ、東アフリカにアラビア語話さない国が多い。タンザニアとかケニアとか。イスラム教徒の数も少ない。
一方、スーダン、アルジェリア、ナイジェリア、モロッコ、リビア、ソマリア、、、イスラム人口が多い場所はアラビア語が流通してるよん。

Q。じゃ、なんでイスラム人口の多いインドネシアはアラビア語話さないの?
A。難しくってネシア人に理解できなかったから!(爆)じゃなくて、おそらくインド経由でイスラム教は伝播していったので、インドにアラビア語が広がらなかったため、宗教だけが伝播したのである。(根拠無し)

Q。欧州では既に日曜に教会に行く、という習慣が廃れてきている。が、なぜにイスラム教徒は、こうして暑苦しい真夏の盛りでも、こぞってモスクに礼拝に行くの?
A。それはね、1日5回のお祈りが戒律の基本、であるから。イスラムはして良い事、良く無い事が簡潔明瞭、だから貧しい国を中心に爆発的に広がった、と言われている。

という感じで、ああだこうだと話をしていて、父親のフリーメーソンの話になった。
結局、会員である父親がどんな活動をしていたか、一切知らされてないそうだ。
会員になる際、ロッジ(そう呼んでいた)での活動内容に関しては、一切口外してはならない、という契約書にサインするそうだ。

聞けば、会員になるには、誰かの紹介が必要、で誰かに連れられてロッジに行く。ロッジの他の会員の100%の認証が無いと会員になれないそうだ。
投票?の仕方は、会員一人一人にツボのようなものが回され、会員は、新人の秘密結社入りに賛同なら白い石、賛同しないなら黒い石をツボに入れるんだと。
ツボが1周したあと、グランドマスターが中身を全員の前で公開。黒い石が一つでもあれば、残念でした、って事らしい。

同居人に、父親に勧誘されなかったのか、と聞くと、「関心があれば言ってくれ。」とは言い渡されていたが、特に関心も無かったので参加しなかったそうだ。

で彼いわく、会の趣旨は「会員がお互い助け合う」例えば、同居人の就職先とかは、父親とは言え、息子である同居人が会員で無いので、積極的に助ける事は無いそうだ。

そしてロッジの会員だけにわかる「握手の仕方」ってのがあるそうだが、同居人は何度も父親に聞いたが、教えてくれなかったそうだ。
若い頃、父親は随分あちこちのロッジに出張に行っていたそうだ。だが、特に階級は高くなかったと。
同居人のおじさんだかは、結構な地位まで上がった?そうである。

メーソンの女性版とも言われる会があり、それは「Star」と呼ばれているそうだ。関連がある、という感じが正しいかな。同居人の母親は特に参加していなかったそうだ。

という事で、結局、活動内容とか分からないので、あまり意味の無い話題でございました。

フリーメーソンの集会

2008-08-23 11:00:16 | 瞑想にまつわる能書き
トンデモなお題目!

オカルト好きだったら、必ず目にする単語、フリーメーソン。
私自身、あまり興味無いので深追いしてないけど、最近のネットサーフィンの傾向は、「癌からの生還」(食養の影響)とアセンション(爆)なので、闇の支配者、みたいのにたどり着くのである。
ジョージアの戦乱、とかね。闇の勢力が支配して戦乱になった、とか。

ジョージア出身の人に私は実際会った事がある。レバニーズ、みたい(爆)だった。
レバニーズ(レバノン人)風、ってなんつうか、派手でワガママつうか(笑)クリスチャン、だったな。ちなみに大多数のレバニーズ・回教徒(人口の半分以上)は、ミニスカートはいてるし、見た目では派手なフランス人風。おしゃれ好きです。

そうそう。フリーメーソン。
私の同居人の父親が会員で、毎週、金曜日に会合があって参加してるんだと。
同居人は単に隠居した両親の生活の説明で話してくれてるだけで、彼自身、メーソンが何か、って考えてない風。
単に父親が参加してるクラブで、(男性のみ)毎週パブで会ってビール飲んでるだけ、と思ってる模様。
おそらく、会員である父親も息子である同居人にも、妻である同居人の母親にも、詳細を一切語ってないのであろう。なので、同居人も母親も、単にビールを飲む会合、と思ってる感じ。

私は同居人の父親に、スコットランドを訪問した際に会ったが、普通のおじいちゃんであった。(笑)
あまり同居人に似てなかったな(笑)
次回、会うチャンスがあったら、会合で何してるか聞いてみよう。私が「カバラ、好きです」なんて言ったら、驚くかな。
スコットランドの田舎で、日本人なんか実際に見たことも無い隠居暮らししてる人だし。

隠居する前は、石屋ではなく(笑)、塗装業をしていたそうだ。自営ね。日本と違って息子が家業を継ぐ、という事もそれほど強いわけではなく、同居人はフツーにサラリーマンになった模様。
祖父の時代は、スコットランドらしく、マイナー、鉱山で働く人だったらしい。

しかし。
同居人の両親が住むスコットランドの田舎。凄い田舎(爆)TEH(テ、と発音)と呼ばれる利根川よりでかい川があって、鮭が登ってくるらしい、で鮭漁が盛んな地域。
殆どの住民は、スコットランド・国教会、チャーチ・オブ・スコットランド、の教徒である。
ちなみに、私は英国国教会は聞いたことあるけど、同じのがスコットランドにあるとは知らず、最初聞いたときに驚きました。
ま、カソリックではなく、プロテスタントの一派、でしょうか。

宗教がどうのこうの、なんて一般の人は考えてないみたいだけど、カトリックではない、という認識は強いみたいですね。

そんな同居人、今日はカラオケナイト、のパブに行って歌ったんだけど、DJから、「失せろ!」と罵倒され、激しく気分を害し(爆)私のパイント(500ML)と自分のパイントを一気飲みして(合計1L)、気分が悪い、帰ろうぜ、って言うので帰ってきました。
そんな同居人にフリーメーソンの事聞いても、何も知らなさそう。世襲制、では無いみたい。

そうそう。3週間前?趣味の会に、「米国海軍」が、ごっそり参加していた。ペルシャ湾で任務にあたる軍艦が当地に入港すると、彼等、参加するのだ。
若い海兵隊員だけど、「ねえねえ、何の任務でペルシャ湾に来てるの?」と聞いてみるも、教えてくれない。知らないのかも?下っ端だし。
質問を変えて、次はどこへ行くの?って聞いても絶対、教えてくれません。
軍艦、5000人くらいの乗組員がいる、って言ってたのでデカイ軍艦でしょう。
軍艦の名前は教えてくれたけど、覚えてません。ヨコスカには行った事無いって言ってたなあ。母港は、サン・デイエゴ、と。

今思えば、イラン攻撃要員?とかね。

私はイランの対岸の国に住んでるけど、攻撃とか何か物騒な気配とか、全然、無いんだよねえ。。。。。


課題??そんなの要らないのに(涙)

2008-08-09 10:23:13 | 瞑想にまつわる能書き
転職して3ヶ月。
ヒマな職場にも慣れ(爆)た矢先に、やって来ました、解決するべく課題。
誰でも100%職場や条件に満足してる人はいないだろうけど、どっかに落し所を見つけて、自分なりに納得してるのが現状かと思う。

私は長い民間企業仕えから、宮仕え、つまり政府系に転職した。私が若かったら、日本にいたら、この職種は選択しなかったと思う。いわゆる公務員、って私にとって最後の選択?だから。実際は現地採用なので公務員ではない、あしからず。

私は自分のキャリアを磨いてない。磨いていたら、今頃、おされなオフィスでシニア・アーキテクトとして能書きを垂れていただろう。若い建築家にインネンなんかつけてね!(笑)
あ、長いキャリアの末、理解したことの一つに、上に立つ者として、とりあえずケチをつけておくのが、「俺はお前より偉いんだからね!」の分かりやすい表現、なんである。
けして、「ああ、素晴らしいですね。」なーんて、誰も言わない(笑)

私は建築家としてのキャリアを離れて10年を越してるので、今さら・・・・無理よねえ(笑)
図面を読んだり描いたりはできるが、設計して、というかデザインコンセプトを押し付ける情熱は、もう無い(笑)ので、私に建築のデザイン家としての可能性は、無い。
ココは他民族都市なので、ああいえば、こういう人が多く、デザインとかアート系、って結局、いかに洗脳するか、なので、押しが弱い私には不向き。
だからココで成功してる建築家って、名声のある人か、洗脳の達人レバニーズ(爆)なんである。私のマーケットではない。

という言い訳で、よくワカラナ立場で商社の駐在員事務所に9年も在籍してしまった、のである。
意味不明な立場、であるが、私が日系企業に仕事を探せば、すぐに見つかる。日本企業限定。 ガイジンの会社では、私の立場が理解不能、なのである。

先週、職場の日本人が電話をしていた。どうやら、調査、という職業でフィリピン人を新規に採用するらしい。
話を聞けば、私より給料が高い(爆)これはかなり、きた。
私の職場には25年勤務してるというインド人がいる。そいつも私より給料が高い。25年いるので、毎年昇給してそうなっただけで、能力的には?????である。

冗談じゃねえ、って事で同居人に話す。英国人な彼は、「フィリピン人がそんなに給料もらうって信じられない!」と。
私も信じられないって。
その女性、一度会社に電話してきて、思いっきりタガログ訛りの英語で、感じ悪かったのである。院卒、だそうだが、大卒でもハウスメイドになるお国柄だし。

私はこの国に長いので、いろんな事情を知っている。日本人、ガイジンにナイーブで同邦人にキツイ事も知ってる。
でもさ。でもさー、なんだよな。

それが米人や英国人だったら納得するかって?勿論!(爆)だって、それがこの国のスタンダードだもん。

即座に仕事を探そうと思ったよ、私は。でも日系企業だったら同じ、なんだよねえ。ヨソの会社だと経歴がとわれ、私は日本の商社で、???というポジションにいたので、どうにも説明がつかず、ましては、アーキテクト(建築家)というには、過去10年、何もしていない、という問題外の外、なのよ。

ここは、割り切って受け入れていくべき、なのか、ふざんけんじゃねえ!と突破していくべきなのか、よくわからないのである。

過小評価される悲しみ、なんだろうけど、他人に評価を任せてもアレだけど、収入も問題もあるし、イヤハヤ、です。