お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

5月の言葉 その2

2017年05月21日 | Weblog
 きょうは、孫の小学校運動会でした。
 私も住職が法務の間、留守番に帰ったり、グランドに戻ったり、自転車で行ったり来たりしながら拝見。
 まだ、入学したばかりの一年生から、しっかりした六年生まで、それぞれ、みんな、いっしょうけんめいの姿にジーンと感動しました。

 足の速い子、遅い子、身体の大きい子、小さい子、力の強い子、弱い子、違いはあれど、みんなそれぞれ、輝いていました。

 ちなみに、Eテレ幼児番組「おかあさんといっしょ」の5月の歌「とり」は、
金子みすゞさんの「みんなちがって、みんないい」を思い浮かべるすてきな歌です。

 そう言えば、Eテレ幼児番組「みつけた」で森山直太朗さんが歌った「みんなちがって みんなおんなじ」も いい歌でした。

 さて、東井義雄先生の言葉でつづる「ほのぼのカレンダー」今月の言葉は

 おかげさまを 見る目
 おかげさまを 感じる力


 ついつい、仏さまとは正反対の方向・・・ジコチュウの物の見方、感じ方に傾いてしまう私。
 決めつけないよう、思いこまないよう、柔らかな感性を持ちたいと、思います・・・

 自分がしてあげたことや迷惑かけられたことは、いつまでも忘れないのに、
お世話になったこと、ご迷惑おかけしたことは、すぐ忘れ・・・
いや、自分で自覚できるのは、ほんの一部であって、
気づかないだけで、もっと、もっと、ご迷惑かけ通し、お世話になりっぱなしで
十分お礼も申し上げていないのは、間違いありません。

 すみません。そして、いつも、ありがとうございます。
 南無阿弥陀仏
 
 
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