お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

横浜大倉山記念館

2024年09月18日 | 雑感
 

 先日14日の江藤新平に関する講演会、
基調講演くださったご講師が研究員でいらっしゃることで、初めて知ったのですが
 横浜市に「大倉山記念館」(公益財団法人 大倉精神文化研究所)
があり、
 その創設者・大倉邦彦氏(1882-1971)は佐賀出身の方なのですね。
 パンフレットによりますと、
 現・神埼市西郷の江原家のご出身で、大倉洋紙店に入社、社長に見込まれ養子となり、社長の死後、社長に就任、事業を発展。中目黒に富士見幼稚園、故郷・佐賀県西郷村に農村工芸学院などを開設。横浜市に大倉精神文化研究所を設立。東洋大の学長も務められた教育者でいらっしゃった。
 ちなみに、記念館の設計者は
辰野金吾(佐賀県唐津出身出身)の弟子・長野宇平治だそうで、建築物も有名らしいです。

 

 知らないことばかり、
へ〜、そうなのか〜
の講演会でした。
 ゆめさが大10期のお仲間数名にもお会いできました。

 

 佐賀は、きょうも猛暑日、夏空です。
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中秋の名月

2024年09月17日 | 佐賀ネタ


 まだ暗くなる前の東の空。
 昨日に続き37℃超えの佐賀。
 早朝も室温30℃あり、まだまだ1日中エアコンが必要です。
 明日の予想最高気温も37℃。
 あまりの暑さに「中秋の名月」の風情は感じられません。
 お彼岸に入るとしばらく雨、少し気温が下がる予報です。

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お彼岸の墓参り

2024年09月16日 | 行事・案内
 相変わらず、猛暑日(37℃)の佐賀です。
 うちの町区(集落)の敬老会(75歳から)は15日開催され、夫がお世話になりました。

 お彼岸直前、早朝、せっせと草取りしていますが、日が高くなって暑くなり、腰が痛くなると止めるので間に合いそうにありません。← 根性なしの言い訳
 毎年、お彼岸に合わせて咲く彼岸花は、今年は咲いていません。
 秋のお彼岸の入りは19日。
 彼岸中日(秋分の日)をはさんで前後3日ずつ、25日までの1週間が今年の秋彼岸です。
 
 お彼岸のお参りにおみえのご門徒さんは、まず本堂にお参り(ご本尊に合掌礼拝)されます。
 その後で、各御宅のお墓や納骨堂にお参り。
 たま〜に、本堂をスルーして、自分ちのお墓だけお参りして帰られる方もおられますが、せっかく、お寺まで足を運んでくださったのですから、本堂にもお参り下さいね。

 お彼岸中日・秋分の日 今年は日曜日
午後1時半より
当寺の彼岸法要です。


 ご一緒に、お聴聞(法話を聞くこと)いたしましょう。
 
 
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江藤新平没後150年記念シンポジウム

2024年09月15日 | 佐賀ネタ
 

 国民スポーツ大会開会式前の競技が始まっていることもあり、佐賀市内、交通量も増えています。
 さて、先日の歴史勉強会でご案内いただき、写真↑の講演会へ。
 明治政府での江藤新平の功績は
 「人民安堵」「人民の権利」の保護=司法権の独立・裁判制度の整備
 明治4年 司法省の設置 
などがありますが、
今回は江藤の具体的功績ではなく、その根底の人権思想に焦点を合わせた講演会。

 パネルディスカッションでは、同じく佐賀藩出身(明治の佐賀七賢人)の
 島義勇(北海道・札幌整備)
 佐野常民(医師・科学者、日本赤十字創設)
 副島種臣(外務卿)
などの初めて聞く感動のエピソードなどもあり、大変興味深く拝聴しました。
 いずれの方々も佐賀藩での猛勉強(師・枝吉神陽など)で学んたこと、佐賀藩の気質

人民差別しない、貧しい人、病める人への温かい眼差し
そのための揺るぎない実行力

があったと、学ばせていただきました。

 
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ハワイ州ラハイナで

2024年09月14日 | 行事・案内
 本願寺新報9月10日号によりますと、
 昨年8月の山火事に発する市街地大火災で甚大な被害を受けた
マウイ島のラハイナで
火災で焼失した
本願寺派 ラハイナ本願寺
真言宗 法光寺
ラハイナ浄土院
の3ケ寺合同で
LAHAINA O−BON FESTIVAL
ボンダンス(盆踊り)が開催されたそうです。
 宗派を超えての合同開催は初めてのこと、避難生活で離散した方々が再会を喜び合うお姿もあったとのことです。
 ちなみに、数年後の浄土真宗本願寺派世界仏教婦人大会はハワイで開催されると耳にしています。


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新米

2024年09月13日 | 行事・案内


 富士町(佐賀市山間部)の方から新米をいただきました!
 我が家は御飯。孫も、たまにしかパンを食べないので、お米はとても有り難いです。
 ましてや、コメ不足、新米高騰のニュースを耳にする折、
わざわざ重いお米(私は持ち上げられない重さ)をお運びいただき、本当にありがとうございました!
 
 さて、きょうは午後から「なでしこ会」(女性の集い)でした。きょうも37℃猛暑日の佐賀。
 あまりの猛暑のせいか、ご参集くださった方は少なかったのですが、私のペースで勤めさせていただきました。
 おいでくださいました方々、ようこそ!
 暑く厚く御礼申し上げます。
 明日土曜日の夕方は
仏教壮年会例会です。
 男性諸氏のご参集お待ちしております。
 

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ご葬儀

2024年09月12日 | 雑感
 

 まだまだ猛暑日続き(36℃)の佐賀です。
 
 長年お世話になったご門徒女性が立て続けにご往生され、
同日、お二人のご葬儀でした。
 仏さまに成られたことは尊いこととは言え、とても寂しいことです。
 平日勤務のある住職に代わり、前住職が時間をずらして、昼食をとる間もなく2つの葬儀場へ。
 今年喜寿を迎えた前住職ですが、元気に法務を勤めてくれています。
 私は三日参り(ご遺族、ご親族が、葬儀後、火葬場からお骨を抱いて、お寺にお参りになる)のお接待でした。
 お祖母ちゃんのご往生をご縁に恐らく初めてお寺にお参りされたお孫さん、ひ孫さん。
 お通夜や三日参りの法話をどのように聞かれたでしょうか。 葬式時にお坊さんが話す話だから、自分には関係ないと思われたでしょうか。
 少しでも[へ〜、そうなんだ〜]と、我が事として受け取ってくださったでしょうか。
 あ、ちなみに、本堂に入ったら、先ず、ご本尊にお参り(合掌礼拝)してくださいね。
 お悲しみ、お疲れのところをようこそのお寺参りでございました。
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自由花

2024年09月11日 | 雑感


 空き箱を花器に使った作品





 写真↑は 一部のお仲間の作品



 門徒会館玄関に↑ 
師匠のモダンな花器に。



 私の↑ は、庫裡の玄関に。
 
 昨日は、生け花 師匠門下で都合のついた方々が当寺に会し、自由花を生けました。
 お互いの作品を見ることができて、とても勉強になります。
 自由花だったら、床の間が無くても、玄関や家具の上などに飾ることができます。
 花器が無くても、コップ、ワイングラス、ペットボトルなど、アイデア次第で魅力的な花を生けることが可能です。
 
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もう20年

2024年09月09日 | 雑感
 

 写真は近くの田んぼ。
 米不足が報道されていますが、佐賀は普通に買えます。
 新米も育っています。写真↑
 
 さて、日曜日は博多へ。
 幼なじみのCさんが49歳で急逝して、丸21年。
 その翌年から幼なじみで毎年命日の9月に遠近各地から博多に集い、仏事を始めました。
 ふと気づいたら、この集いも今年で20年。
 今年も一同、年相応の諸症状をかかえつつも、元気に集うことができました。
 仏事の後は、福岡市在住の方々のお世話で、ちょっと贅沢ランチ。楽しいおしゃべり。
 高齢者になった私達、あと何年続けられるかわかりませんが、
今後も、お互い元気に集えるといいですね。
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2024年9月の言葉 その3

2024年09月08日 | 仏教


 来週は、お彼岸の入りなのに、猛暑続きの佐賀です。
 5日には、SAGA2024 国スポ(旧国体)10月の開会式前の競技が始まり、市内小学生がアリーナで観戦。昨日は体操パリオリンピック金メダルの岡選手の出場もあり、大いに盛り上がったようです。

 さて、山陰教区妙好人カレンダー
今月の言葉です。
 
 「親さん」とは
阿弥陀如来のこと。
 真宗では、1人ひとり我が子のように願ってくださっている阿弥陀さまを「親」と表現することがあります。
 人間の親は間違ったことも言いますが
阿弥陀さまは智慧と慈悲の完全無欠、覚りの仏さまですから
間違えられません。
 相談ごとは、仏さまの前で。
 私の悲しみも悔しさも
仏さまだったら、何と仰っしゃるか、心に問いながら
阿弥陀さまとご一緒に生きてゆきたいと思います。

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