今日も穏やかな晴天。墓参り客が次々おみえです。
私はお寺に来るまで知らなかったのですが、お寺にお参りするのも一応マナーみたいなのがあるんです。
普段の墓参り(最少でも お彼岸・盆・暮れ)
境内の山門、または本堂に入る時、一礼して入る。(帰りも同様)
まず、本堂に上がってお参りしてから、自分ちのお墓にお参りする。
お参りの後、庫裏(くり・住職家族の住まい)に寄って挨拶して帰る。
お寺の法座にお参りする時
本堂に入ったら、まずご本尊にお参りする。それから、住職、知人などに挨拶。
受付で、志を気持ちだけ差し上げる。(お祝い事の時は赤のし、普通の仏事は黒のし、上書きは、「御志」か「御仏前」 上書きに迷った時は、だいたい「御仏前」と書けば間違いない。
と、これをすれば、門徒(檀家)として、通ということなります。
ご門徒の中には、本堂にお参りすることもなく、自分ちのお墓だけ参って帰られる方もあります。その方々はお寺、仏教に全く無関心ですから、ご法座にお参りされることは、皆無です。仏教を先祖供養、お寺をただの霊園と誤解されているのだと思います。
今でこそ、エラソウに言っている私も、お寺に嫁に来なかったら、「お寺とか仏教とか自分に何の関係もない」と思っていたはずです。お墓参りすら、面倒くさいと思って行かなかっただろうな・・・
私はお寺に来るまで知らなかったのですが、お寺にお参りするのも一応マナーみたいなのがあるんです。
普段の墓参り(最少でも お彼岸・盆・暮れ)
境内の山門、または本堂に入る時、一礼して入る。(帰りも同様)
まず、本堂に上がってお参りしてから、自分ちのお墓にお参りする。
お参りの後、庫裏(くり・住職家族の住まい)に寄って挨拶して帰る。
お寺の法座にお参りする時
本堂に入ったら、まずご本尊にお参りする。それから、住職、知人などに挨拶。
受付で、志を気持ちだけ差し上げる。(お祝い事の時は赤のし、普通の仏事は黒のし、上書きは、「御志」か「御仏前」 上書きに迷った時は、だいたい「御仏前」と書けば間違いない。
と、これをすれば、門徒(檀家)として、通ということなります。
ご門徒の中には、本堂にお参りすることもなく、自分ちのお墓だけ参って帰られる方もあります。その方々はお寺、仏教に全く無関心ですから、ご法座にお参りされることは、皆無です。仏教を先祖供養、お寺をただの霊園と誤解されているのだと思います。
今でこそ、エラソウに言っている私も、お寺に嫁に来なかったら、「お寺とか仏教とか自分に何の関係もない」と思っていたはずです。お墓参りすら、面倒くさいと思って行かなかっただろうな・・・
春の彼岸は、次男である主人と電車を乗りつぎ、お墓参りをしました。お墓に眠られておられるのは、嫁いだ私にとっては、見知らぬ方々ばかり。でも、不思議です。帰り道は、その方々に見守られてる気がして、、
今度、当番が回ってきたら、お墓参りマナーにそって、行いたいと思います。
一般店舗に例えれば、「常連客」が皆自然にそうする所作といったところでしょうか。
自分の見知らぬ方々への墓参りはピンとこないかもしれませんが、自分につながる人しか大切に思えない「私」が、「直接だけでなく、間接にも自分の気づかないところで、多くのお陰に支えられて生きている」と、気づかされる「縁」が、ご主人のご先祖へのお墓参りかもしれませんね。
おっしゃる通り、見守っておられますよ。