お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

組 若婦人の集い

2019年02月24日 | 行事・案内
24日、組若婦人の集いがM寺さんにて。

お勤めは、宗祖讃仰作法の音楽法要。

作法指導は若院さん達による寸劇。
「お寺あるある間違い作法」
臨終勤行が終わり、今から、通夜、葬儀をいとなむにあたり、世間でよく言われる迷信に惑う家族、親族の劇。
叔父さん役のJ寺若院さん、義姉役で女装のH寺若院さんに大笑い。
ウチの若院は妻を亡くした喪主役で出演しました。面白かった~

ご法話はJ寺ご住職。
実感を伴うよう、わかりやすく例えて、お話しいただきました。

「質問に答えて」の時間も
休憩時間中に無記名で提出された沢山の質問に住職さん方が答えられました。

若い女性方は、日曜日も子どもさんの部活送迎や地区の子どもクラブのお世話などで超ご多用。その中を素直にお参りくださった方々、本当に、ようこそでした。ありがとうございました。

名ばかり真宗門徒の家庭出身の私自身、若い時は「念仏」すること自体、わけわからず、こうした集いで一斉に「なまんだぶ、なまんだぶ」と何度も称えられると、場違いな所に座っている感があり、とても落ち着かず、抵抗がありました。

今、お寺初心者の若い方には、
「念仏は、ありがとうございます の言葉です。だから、挨拶前後も、ご法話後も、南無阿弥陀仏なんです」
と、お伝えしています。

きょうの集いにお参りくださった皆さま、これをご縁に、また、お聴聞ください

組内の皆さま、特に何回も寸劇の打ち合わせ準備くださった若院さん方、会所のM寺様、お疲れ様でございました。本当にありがとうございました

きょうも沢山のおかげさまの中に、仕合わせな1日を過ごさせていただきました。


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