一生仮宿

直腸癌切除後の排便障害で不自由な生活を送っています。
楽しみは酒と読書。

術後二日目

2016-12-11 11:05:17 | 肺癌
前日夕方に硬膜外麻酔を切ってもらったので、夜は痛くて何回か目が覚めました

切ってもらった理由は自己排尿ができなくなったため

麻酔を切る前に尿管を抜かれました

トイレに行っても出ないので導尿してもらいました

出た量がなんと550cc二昔前の軽四です

その後は順調にトイレへ、でも七日の夜以来排便がありません

便秘感もないので麻子仁丸とマグミットを三度三度飲んでいます

没収?された持ち込みの薬も返してもらったのでまた自分のペースで服用できます1

今日は朝からレントゲン撮影、うろ覚えの場所まで歩いていってきました

帰りは迷子・・・

病棟まで帰ったのですが病棟をうろうろ

看護士さんに散歩しているのかと思ったと笑われてしまいました

その後はドレンの抜去、背中が軽くなりました

が・・・使っていない硬膜外麻酔の針と水筒のようなものはまだぶら下げているのでスッキリとはなりません

水筒から複雑に細いパイプが絡み合って出ていてトイレのときに邪魔なんです

などとわがままは言わずに、おとなしく先生と看護師さんのいうことを聞いて養生しよう









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2 コメント

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術後経過 (アグリ)
2016-12-11 21:49:20
術後経過が順調なようで安心しました。
開腹手術に比べて胸の手術は以外に楽だったと言われる方もいますね!
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アグリ様 (houq)
2016-12-12 04:33:12
ありがとうございます

術前の麻酔科の先生によると外から何か入る器官の手術は体の負担が大きいのだそうです

昨日もレントゲン室で一緒になった肺を手術した人は、こんなに痛いのなら切らなければよかったと手術直後は思ったそうです

私も全く同じように思いました
術後一時間ほどは全く麻酔が効いていないような痛み
その中で痰がどんどん出てきて、出るたびに妻に酸素マスクを持ち上げてもらい自分でティッシュに吐き出す

それの繰り返しで、痛くて咳もできず、呼吸のたびに痛さが来る

なかなか大変でした

腸は休ませても点滴である程度の時間なら生きていけますが、肺は酸素を送り込むしかありません

ただ術後の後遺症や食事制限のことを考えると、最初の痛みさえ耐えることができれば、腸の手術よりは事後は楽かもしれません

眠れない夜を過ごし、諦めて四時に起きてしまいました
これで日中眠くなり、次の夜も・・・
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