一生仮宿

直腸癌切除後の排便障害で不自由な生活を送っています。
楽しみは酒と読書。

続きの続き

2017-06-25 13:26:31 | その他
扁桃炎で入院した部屋は四人部屋でした

私が入った時は盲腸炎で入院していた男子高校生が一人だけでその部屋に

毎日母親が見舞いに来ていましたがある日

母親が高校生にその言い方は恥ずかしいからやめてと

何が恥ずかしいのかと思って聞き耳を立てると

八日はハチニチではなくヨウカと言いなさいと

ついでに言うけど、何時もニジュウニチと言っているけどあれはハツカと言いなさい

その子が特別なのか、其の頃の高校生では普通だったのか・・・

その子の姉が幼稚園jくらいの子供を連れて見舞いに来た時は驚きました

四人部屋に入院患者は二人

ベッドが二つ空いています

その空いたベッドであっちへ行ったりこっちへ行ったり

それぞれベッドの上でジャンプの繰り返し

子供のすることです

我慢していました

でも我慢も限界があります

その母親にここは病室、静かにさせてくださいというと

子供に向かって

おじちゃんが怒っているから帰ろうと言っただけで、そのまま無言で子供の手を取って帰っていきました

そんな親がいるということは聞いたことがありますが、リアルで見たのは初めて

相手も注意され不愉快だったのでしょうが、注意した私も非常に後味の悪い思いをしました

今なら慣れているので当時ほど不愉快にはなりません

そんな親に育てられている子供がかわいそうだなと思うだけです

娘の風邪がきっかけで思い出した入院話

今日で終わります・・・たぶん

風邪娘は昨日の休みは一日寝ていました

今日は午前中だけ当番で職場へ

鼻水をすすり咳をしながら、大丈夫の問いかけに、もう元気になったよと答えて