河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

引きこもり老人は東南アジアの夢を見るか

2017年02月18日 | 世界図鑑
ベトナムでも誰もかもがアンドロイドスマホを見て暮らしている。
わてもスマホのグーグルマップを見て歩いているので周りの景色を見る暇が無い。
しゃべりかけると、グーグル翻訳アプリを立ち上げてくれるので、会話する必要も無い。

今回は、老後、安宿と屋台飯で東南アジアで暮らせるかという、調査の旅であるが、
予約サイトで一泊千円台の宿を探して、一食100円の屋台飯で、しばらく暮らし、
月極めで、1~3万円のアパートに移れば、月5万円で生き延びることはできるかもしれない。

しかし円のレートと現地の物価次第では、あと10年後とかになると全く不明である。
あと数年の間を考えれば、東京・大阪に近い感覚で安く暮らすとすればバンコクあたりしかないと思う。

若い時ならまだしも、老人になると、段差50センチの歩道を歩いたり、安宿で水シャワーを浴びたり、
真夏の屋台で怪しいラーメンを食べたり、バイクだらけの道路を横断するのも困難になる。

やはり老後も続けられる仕事を維持するか、がっぽり年金をもらえるような会社に定年まで勤めておくか、
たっぷり貯金するか、40歳くらいまでに準備しないと、最後は無職老衰ボケ老人で病院に収容されるだけである。

高齢者の比率が増えるということはそういう老人がどんどん増えるわけで、
もはや日本の未来は危ないというか、すでに危ない。

西方極楽浄土が東南アジアにあるはずだが、
最近、老眼がひどくなってきたので、夢までぼやけてきたようだ。

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