河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

人間廃業への道

2016年05月31日 | ZIZY STARDUST
人間廃業を祝って、いつもの100円のにせものビールではない、ちょっと高めのビールを買った。

まず、部屋が寒い、雨降りの時はもちろん寒いが、晴れてからもしばらく、寒い。
外に出てみて、夏みたいに暑いのに気づいて驚く事が多い。
ひょっとしたら、この夏は、エアコンなしで過ごせるかもしれん。
たぶん、壁や床のコンクリートが大量に水分を吸っていて、その気化熱のせいと、
直射日光が当たらないのと、向い側の墓場からの霊気のせいと思う。

引越しを考えたが、貯金が無い。
離島の空き家だと、家賃は安いが、最近は移住ブームなのか、
良い物件には応募者が多いらしく、引っ越しできる確率が低い。
倉庫のような物件は空きがあるが、そこに住んだら、
ほとんどホームレス生活のようになってしまう。

ジンマシンがだんだんひどくなってきたので、湿気も多いのでダニのせいかと思い、
一応、皮膚科に行ってみたところ、
「こういうジンマシンは原因物質があるのではなく、自律神経の異常です」
と言われた。

ひさしぶりに人間としゃべって気づいたが、
歯の無い部分の穴が大きいので、発音全部が、英語の「th」みたいになって、
「しゃしゅしゅしぇしょ」みたいになり、
口の開け方が、以前よくテレビで見かけた、枝野幹事長のようになり、
ただでさえ滑舌が悪いのに、もはや、人間の言葉ではなくなった。
なんらかの方法で歯を入れるためには、まず、骨の回復を待つか、増骨治療しかないらしく、
少なくとも数か月はかかるらしい。

歯医者に行くと、パニック症状が出るため、
どうやら、車のリクライニングシートに座ったような状況になると気持ちが悪くなるという条件反射ができてしまっている。
それを抑える薬は、歯医者では処方してくれないので、まず、心療内科に行かないといけない。
その薬も歯医者の通院回数が増えたので、だんだん効かなくなり、
もっと強い薬にするか、常用しないといけないらしく、
もはや、りっぱな、薬物依存精神病患者である。

大学病院で全身麻酔をされた時の記憶が全く無いので、
やはり、あの時に、脳と体をカッパに改造されたのだと思う。
頭のてっぺんも、どんどん薄くなってきてるし、
医者が
「順調ですね」
と言ってる意味は
「順調にカッパに変身してきてますね」
という意味だったのだ。

まあ、全体的に老化ということか・・・







納骨堂

2016年05月27日 | ZIZY STARDUST
「先生、どういうことですか『骨が無いからこれ以上治療できない』て
私はこれでも浄土真宗の信徒でもあり、浦上の隠れキリシタンです
お骨が無いと極楽往生、円満成仏ができないとでもいうのですか」

「そうです、今のあなたの骨量では、火葬場で焼いた場合
全部焼けて、銀歯しかのこりません、だから納骨ができないという事です
でも、銀歯は資源としてリサイクルできます」

「それじゃ、なんですか、私の今までの人生は
結局、何グラムかの銀歯の価値しか無いのだと
先生は、私は社会のダニだと言いたいのですか」

「そうです、しかも純粋な銀じゃないですから
価値はもっと下がります、というか銀歯の価値はゼロです
金歯なら話は別ですが」

私のこれまでの人生は何だったのか、
銀歯5本ほどの値打ちだったという事か、

親鳥がせわしなくエサを運ぶツバメを見ながら
私は南フランスの町みたいだと妄想にふけっていた
今年の夏はモナコの別荘で過ごそうと決めた。

もうすぐアンドロイド

2016年05月27日 | ZIZY STARDUST
※画像は筆者の人体で、掲載は本人の了解を得ています。

今月で大学病院から解放されるかと思ったら、
経過観察?でもう1か月と言われた。

この時間を使わない手は無い。
私にはすべての出来事をネタにするという使命がある。

「先生、私のCTスキャンのデータをいただけませんか」

「何に使われるんですか、歯科で見せるんですか」

「いや、パソコン画面でグリグリ回して遊びたいんです。
それと、自分の等身大の人体模型とアンドロイドを作るんです」

「・・・下の事務局で聞いてみてください」

帰りに受付に寄った

「CTスキャンのデータが欲しいんですが」

「個人情報なので病院の責任として外部には出せません」

「何ゆうてんねん、自分の頭蓋骨のデータやぞ、骨の持ち主はわてや、文句あるんか、
画像の下に、自分の名前のコピーライト入れたるわ」

(・・・ややこしいやつが来よった)

「ちょ、ちょっと、お時間をいただけますか。先生と事務局で相談してみます」

「データくれるんか、どないやねん」

「あいにく、そういう事はできません」

「ほなら、こうしよう、大学病院とわてで共同でアンドロイドの研究をする
そのための実験データとして、わての頭蓋骨のデータを使う
これでどないや、儲けは折半やで」

(・・・こいつ、どんどんややこしくなってる)

「あなたは医療関係の方ですか」

「違うで、極楽通信という有名なグラフィックアーティストや」

(・・・あっ、やっぱりあっち系の人か)

「し、しばらくお待ちください、担当者を呼んできますので」

「担当者って誰や、まさか警備員とか警察やないやろな
こう見えても、わては頭おかしんや、そやから、病院の精神科に来てるんや
わては、こう見えても、九州人よりもっと怖い関西人やで」

しばらく待ってると、別の若い事務員さんが出てきて
なぜか、えらく、丁寧に説明しだした。
たぶん、頭のおかしい人に対応する対応テクニックだと思う。

「『カルテ開示』という手続きがございます
その申請をしていただくと、有料でCD-Rにてデータをお渡しできます」

元々、正式にそういう手続きがあるらしい
病院内でも知ってる人が少ないということか

これで、自分の頭蓋骨の3Dモデルデータとそれを3Dプリンタに出して骨格標本ができる。
それに、自分の皮を貼り付けて、アンドロイドの完成である。

低く飛ぶツバメと曇り空。梅雨が明けると、もうすぐアンドロイドの夏が来る。


今月のボヤキ総まとめ

2016年05月26日 | ZIZY STARDUST
月末だからか国民健康保険の利用明細が送られてきた

よく見ると「あそこの歯医者こんなに費用を取っていたのか」とか
ボヤキの衝動の数々を思い出したのでまとめて書いておくことにした

最初にレントゲン撮影を自分で失敗しておいて2回分も請求しよった
しかも、最後には
「ぼんやり写ってて、よくわかりませんね」
とか言いよった
数年前に行った医者で患部のCT画像を自分で見ていたので
ぼんやり写ってるのではなくて、患部がそういう状態ではないのか
別の医者は
「患部周辺が治癒しかけて輪郭がぼやけてますね」
と正解な事を言っていたし

会計では
「大きいレントゲン撮りましたから、ちょっと料金高いですけど」
とか言うし、何回被ばくさせられたのか

最初に
「歯根嚢胞の手術は月に2人くらいやってますから大丈夫です」
と言ったのに、次に行ったら、なんの説明も無しに
「歯を抜きましょう」といきなり抜きかけたので断った
骨に癒着したピンポン玉大の患部を歯を1本抜いて引っ張り出せるというのか

助手に向かって、患者のいる目の前で
「打ち合わせがあるからそれ5分で終わらせて」
と大声で言い放ったが、普通は、患者の居ないところで
「治療が終わってから打ち合わせしましょう」
とか小声で言うのではないのか

かぶせてある仮歯を外して、そのままだったので
「仮歯、戻してください」
と言うと
「もう捨てた、どうせ抜くんだから」
と言いよった。後から
「見つかりました」
と電話があったが、ゴミ箱から見つけてきたのか

詰め物をはずしたら
「やっぱり、自分の思った通りやった、虫歯になってる」
と、何の自慢してるねん、虫歯やから治療に来たわけであたりまえやがな
普通は
「こうなってます」
とモニター画像や鏡で事前に見せてくれる医者が多いのだが

新しい詰め物を入れた時に
「かなり痛いんですけど」
と言ったら
「それをこれから調整しようとしてるんですよ」
と言いよったが、どこが痛いのかはわかっているのか
となりの歯も虫歯になってる気がしたが、それ以上言わずにおいた

親から
「早く宿題しなさい」
と言われて
「今からしようと思ってたんや」
という子供か

待合室のポスターに
「当院では骨が少なくても可能なネジを使わない新しいインプラント技術を採用しています」
とか書いてあったので
「インプラントも可能ですか」
と聞いたら
「骨が少ないので無理です」
と言いよった

初めて行った医院なので悪い印象が強かったのかもしれんが
すべて、医者目線で患者目線になってない発言ばかりなので
こりゃあかんと思って、結局、大学病院に行ったのだが
大学病院が最高だとも言えないが
専門の医師が複数いて、最新機材があるので
「レントゲンでは不鮮明なのでCTで見てみましょう」とか
「麻酔の種類とメリット、デメリット」とか
その分野の専門医がいちいち理論的、客観的な意見を言うので、こちらも
「そうですなあ」
と、納得するしかない

あふれる笑顔で並んでいる医者とスタッフの写真とか
当院での最新技術の数々とか
ホームページがきれいに作ってある医院ほど
実際の治療内容が伴ってない気がする
医者になってしまった後は、たぶん新しい知識を習得してないのか

強引な医者のほうが、結果的に、技術が優秀な事もあるが
患者側が満足するかどうか、納得するかどうか、が問題であって

なにやら、書いてるうちに、東京都知事の事を思い出してしまった

ああ、しんど



レスタミン コーワ

2016年05月24日 | ZIZY STARDUST
ジンマシン対応に、アマゾンでこれが一番安いようなので購入。
気温の変化が大きい時にジンマシンが出るが、
虫さされの跡のようなものもあるので、
ひょっとしたら、ダニが原因かもしれん。
陽当たりの悪い部屋に植木鉢を20個位置いてるのが原因かもしれん。
昔から「ダニのようなやつ」と呼ばれてきたが、
その因果がめぐってきたのだろうか。

上アゴの穴はあと5mm位残っていてもうすぐふさがるので、
6月からは活動開始である。
といって、今までも何も活動していないので、活動のしようがない。
この歳からの活動といえば「終活」くらいしかない。

そういえば、6月中にマンガを4話作らないといけないのだった。
ネタも思いつかん、首から下のポーズも描いたことが無い。
どうしたらいいのだ。

DMMモバイル

2016年05月19日 | ZIZY STARDUST
イーモバイル時代に契約した3G通信がいずれサービス終了するので、
何に切り替えようかと検討中である。
しかし、切り替えるタイミングは2年ごとか、サービス終了時でないと、
それ以外では、かなりの解約料を取られるのでもったいない。

DMMモバイルがアマゾンで格安SIM販売を始めたようで、
価格540円で、これだとSIMカード本体の実費だと考えられ、通常3000円の最初の事務手数料が無いに等しい。
2年縛りも無いし、月間1GBのコースだと、月額480円。通信容量コースの種類も多い。
高速通信時には3日間ごとの容量制限も無いみたいだ。
ただし低速200kbモードの時はバースト機能で接続時の最初だけは高速になるのだが、
3日間ごとの容量制限があり、速度がおそらく数10kbまで落ちる。
使わなかった容量は次月に持ち越しされるし、
予備に1つ持っていてもよい気がする。

楽天モバイルも安いが、これまた、それなりの欠点がある。

アタラックス

2016年05月17日 | ZIZY STARDUST
怪しげなタイ語の薬を入手。

花粉症の時期が終わったと思ったら、今度は気温の変化が大きい時にジンマシンが出るようになった。
温度アレルギーとかいうやつかもしれん。
医者に行くのもお金がもったいないのでネットで買えるアレルギー用の安い薬を探したら、
抗ヒスタミン作用と睡眠導入効果もあるというアタラックスというのがあった。

確かにジンマシンは消えるが、眠気が二日間くらい抜けないので、良いのか悪いのか微妙である。
眠気の出ない別の薬もあるようだ。
最近は医療や薬の知識もネット上でものすごく詳しいところまで書いてあるので、
病院に行っても、お医者さんもネットと同じくらいの事しか言わないし、
1時間待って、診察は5分とかの場合も多いし、
大学病院は明朗会計だが、個人医院だとたまに診察代が無駄に高いところがあったりするし、
大学病院でみてもらうためには、開業医の紹介状が無いと初診料高くなる?
下手すると患者のほうが知識豊富だったりする。

しかし、今後、歳をとってくると病院のお世話になる回数が増えてきそうだし、
健康保険無しで薬局で薬を買うのも高くなるし、どっちにしても医療費の出費が増えそうだ。

蕁麻疹をカタカナで「ジンマシン」と書くと、かっこいい気がする。