河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

赤いスイートピー

2008年03月31日 | blog

春色の汽車に乗って海につれていってよ

魚のにおいのシャツにそっと寄り添うから

なぜ、知り合った日から半年過ぎてもあなったって鮨握らない

アイウィルフォローユー皿の付いた頭で

アイウィルフォローユーちょっぴりきゅうり巻きでも

すてきなネタだから

かっぱの池の横には赤いスイートピー

かっぱ人生

2008年03月30日 | blog
人間がいやになったらかっぱになればいい

いつから人間は、幸福とか金持ちとか健康とか美とか
そういうものだけが良いものと思うようになったのか
貧乏で半分病気でいじけて不細工で不良ではいかんのか
病気は完全に治さんとあかんのか
全財産が10円ではいかんのか
本当にエコロジーを考えんといかんのか
少々排出ガスを減らしたところで
そもそも車を作ってる事は間違ってないのか

こういう時代には世界にかっぱが現れるという

ガンジスへの道:第45回

2008年03月29日 | blog
なぜガンジスなのか

インドが神秘の国であるとか、仏教徒であるとか、ヒンズー教徒であるとか、そういうことは全くない。べつにガンジスでなくてもガンダーラでも良いのだが、ガンダーラはどこに在るのかよくわからない。

そこに行けばどんな夢もかなうというよ
その国の名はガンダーラどこかにあるユートピア
生きることの苦しみさえ消えるというよ
心の中に生きるまぼろしなのか

結局、人生とは世界とは妄想みたいなもんなんで
妄想したもん勝ちのところがある
「ガンジス川には何か神秘がある」と思ったほうがおもろい
ただそれだけである

願いがかなわないで、その事でお先真っ暗になり
駅で人を殺したり、家族を刺す人も最近は多いようだが
来世にこそ幸福があるとかガンジス川に行けば幸福があるとか
そういうしょーもない妄想で生きていくのも
生きるための知恵なのかもしれない

だいたいからして「幸福になりたい」とか「豊かになりたい」とか
そんな実体の無いもんを願っても、そんなものは最初から無いのだから
実現できるはずがない。


ガンジスへの道 第41回

2008年03月28日 | blog
北インドは1月頃が気候も良くて旅行シーズンのようだ
が航空運賃も高いし満席である
で、連休の前後が運賃も安く人も少ない
人が少ないはずである、一番暑い時で、この後は雨季になってくるし
5月前後の暑さはハンパではない
「暑さ」というより「熱さ」と書くほうが合っている
しかしガンジス川で泳ぐには暑いほうが良いかも

「突然の贈りもの」大貫妙子

2008年03月24日 | blog
いつの間にか6度目の春の日

置き忘れたものなにもかもそのままにあるの
幸せでいたならそれでよかった

必ず待ち合わせた店も名前を変えた
この街へ戻ってきたのね

初めて出会った時のように心が震える
訪ねてくれるまで待っているわ

みんなと始めた新しい仕事にも慣れて
元気でいるから安心してね

人に出会う

2008年03月24日 | blog
コンビニを出たら、道端に居た人が話しかけてきた。道を聞くのか、宗教の勧誘か、と思ったら、「3日間何も食べてないので500円くれ」と言ってきた。

着ている服もきれいだったし、そもそも貧乏人が貧乏人に向かって、しかも財布の中に2000円しか入ってない人間に向かって「500円」とはなにごとか!高すぎるやないか。

掲示板やブログの迷惑書き込みにも言えることだが、なんでもう少しおもしろいフレーズを言わんのや!「3日間何も食べてないので少しの愛をくれ」とか言われたら牛丼くらいはおごってもいいのに。

つまようじ

2008年03月24日 | blog
爪楊枝をあまり使わない、なぜかというと爪楊枝を使うと爪楊枝が歯にはさまるので、それを取るのにまた爪楊枝が必要で、そうすると、またその爪楊枝が歯にはさまり、爪楊枝が100本くらい必要だからだ。

貧乏から脱出しようとして仕事をすると、貧乏人にできる仕事は安い仕事しかないので、労働時間のわりに儲からず、ますます貧乏になり、さらに仕事を請けて、さらに貧乏になっていくのに似ている。

酒飲みが、酒飲みであることが恥ずかしくて、恥ずかしさを忘れるために酒を飲む、という話がたしか、星の王子様にあったような気がする。

ELT春バージョン・完

2008年03月23日 | blog
もともとペンタブレット用のソフトであるが
ペンを使うのがだんだんめんどくさくなって
ほとんどマウスだけ使うようになってきた

時々「絵の作者は女性の方ですか」と言われる事がある
色づかいがおっさんらしくないのかも
マリーローランサンのあのぼわぼわの色の影響を受けてるのでそのせいかもしれん

いや、もともとオカマの気があるからかもしれん

新しいストーリーを思いついた
「オカマの鬼太郎」
ニューハーフの鬼太郎が妖怪と戦う