先週末から我が家にニューフェイスの登場です。
色々ありまして、一歳のトイプードルを里親として迎えてます。
名前は、『ロン』と言います。
日頃、大型犬と一緒にいると
2.5キロのロンがあまりにも小さくて、
なんだか同じ犬とは思えませんが、
可愛い子です。
皆様、よろしくお願いします。
パソコンのCドライブの容量が少なくなってきたので、
過去の画像の整理をしていたら、懐かしいものがでてきました。
若かりしのラナです。
4歳ぐらいかな。
黒の部分は、今と違って黒光りしてました。
うれしそうな顔です。
とっても元気です。
ホーリーのお世話もしてくれました。
誰もが避けられない年をとるということ・・・
あと、どれぐらい一緒にいられるかわからないけど、
1分1秒でも長く一緒に過ごしたい・・・と
写真を整理しながら、強く想いました・・・
犬の十戒
この記事は、自分のメモ用で書いてます。
「科学」からの視点についてで、興味があるかたはどうぞ・・・
先日、知り合いの技術者の方と何気ない話をしていて、
流れの中でマッサージについての話となりました。
その方のお歳は50過ぎで、学生の頃、理工学部の大学に進み、物理や数学を勉強し、技術者となりました。
大学の部活ではサッカーをしてたらしく、部活中に腰を痛めて、以後筋肉が硬くなった状態が
ずっと続いていて、色々なマッサージを試みたそうです。
その方が私に向かって「東洋医学の経絡って、リンパのように、体の中に存在するの?」と
知っていることをあたかも知らないような口調で聞いてきました。
私は「リンパのように、そこにあるわけではなく、よく気の通り道なんて言われますよね・・・」と答えると、
すかさず「気って、なんのことなのかね?そういうものが存在するのかな?」と言いました。
それに対し私は「東洋医学は何千年の歴史があり、そういう治療法があり、学問として成立しているので、
あるんじゃないですか?」と答えました。
その方は「こういう話になると、たまに「じゃぁ、科学で証明できるか?」って言う人がいるけど、
俺はそういうことは言わない。本当に科学を知っている人は、まずそれが存在するということを仮定して、
証明しようしてみるんだ。いつかのニュートンがリンゴが木から落ちたものを見て、重力というものを発見して、
その時代では、その数式で全ての事が証明できるという大発見だったんだ。
だけど、近年になり、地球より大きいものの重力や、電子レベルの小さなものだと
その方程式では証明できないんだ。そして、アインシュタインの相対性理論や量子力学という
新たな考えや学問が生まれ、今に至ってるんだ。波動方程式って聞いたことがあるか?
全ての物質は波で・・・(中略)
これまではそれが正しいと言われていたことが、新しい発見により完全ではなくなる・・・
進歩していく・・・それが本当の科学なんだ・・・
なんでもかんでも科学で証明できるか?とか証明されないじゃないか、と言う事自体、
科学的ではなくて、科学をわかっていない人なんだよ。
経絡というものもいつか証明される時が来るのかもしれない・・・」と言っていました。
この方がわざと「経絡ってあるの?」って聞いてきたのは、きっとこれを言いたかったのだなと思いました。
この方は、そういう物理や数学の歴史や史実が書かれた本も好きらしく、
木を見るだけでなく、森を見るように、一部分を理解するだけではなく、科学という分野全体を知ることで、
物理すなわち物事の真理というものを理解しようとしているのかもしれません。
きっと、色んなことを勉強していくうちに、今の科学は完璧ではないということを知り、
であれば、完璧な科学を知りたいという欲求、思いを持ったのかもしれません。
一つの方向からあるものを見るとある形でしか見えず、色々な方向から見ると形が様々で、
そうすることで容易に全体像がどういうものであるかということを理解できます。
物事の全体像が、乗り越えるべき出来事であるなら、全体が見えたとき、自分のすべきことがわかり、
それを行動し続けることで、確実に前に進んでゆけるのだと思います。
全体像がわかるということは、不安も恐れも自然となくなります。
逆に、わからないということが、不安や恐れを引き起こしやすいのかもしれません。
不安や恐れは、攻撃的な思いや言動という形に表現されることもあります。
ネガティブな気持ちを持っている時は、「あること」を一方向でしか見えていない時。
それを自覚したときは、「自分、ちょっと待て」とストップをかけて、
恐怖心を抱いている「あること」はなにかと自分に問い、「あること」を多方面から見まくって、
全体像を理解したいものです。
そうすることで、不安、恐怖心はなくなり、状況は良くなることでしょう。