超久し振りに新聞に投稿した。お題が『橋』だったからである。
これは書かねばーと、百均で原稿用紙を買ってきた。
書きたいままに綴ると原稿用紙2枚(800字)になった。
自分としてはどれも欠かせない描写だったが、投稿規定は500字である。
削り難きを削り、やっと500字に収めて投稿した。
それから数日経った23日、新聞社の編集部から電話が掛かった。
「文中に、《母が嘆々と語った》とありますが、これだと『嘆きながら』という意味になります。
もし『冷静に』という意味だったら『淡々と』に書き直していいですか?」
という問い合わせだった。
自分では『穏やかに』のつもりで、よく考えもせずに『嘆々と』と書いていた。
逆の意味だったのだ。全く、不勉強が露呈して赤面だった。
blogでも気付かずに似たような間違いをしているかも知れない。
ま、しかし今回の場合、パソコン入力だったら一番に『淡々と』が出るから
間違わなかっただろうが・・・( ;∀;)
尤も、変換ミスっていうヤツもあるから油断は出来ない。
そういうわけで、今日の西日本新聞から。