連日の暑さのせいで疲れが溜まっていたか、昨晩は早く寝た。
そうしたら今朝は5時に目覚めた。
ふーむ、早く寝れば早起きできるんだゎ!(笑)
折角目覚めたんだから、暑くならないうちに庭仕事するぜー
植木のピンピン伸びてみっともないとこだけでも剪定しようと
脚立を架けようとしたら、絶妙な位置に蜘蛛が陣取っている。
はあ~そこは後回し。
画像検索したらコガネグモという名らしい。
朝から黄金蜘蛛に遭遇って、縁起がいいのかな?
日が差してきたから8時半で止めた。明日又早起きして続きをしよう
起きれるかどうかが問題やけど・・・。
萎れてきたヒマワリにヒマワリと同じ黄色の虫がいた。
検索したらヒメジュウジナガカメムシ(姫十字長亀虫)というらしい。
カメムシって言ったらすぐに思い浮かべるのはあの臭いヤツだけど、
他にも臭くない多くの種類があるようだ。
撮った写真を見て気付いた!カメムシの前に小さい蜘蛛がいる。
この後どうなったのかな?
百日草にツマグロヒョウモン(♀)が飛んできた。
翅をなかなか広げてくれないのでうまく撮れなかったけど。
漢字では『褄黒豹紋』と書くらしい。
気付いたら、ジージージージーとアブラゼミが鳴いていた。
九州地方はまだ梅雨明けしてないらしいが、もう真夏だねぇ。
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昨日のことだけど、冷凍していたミニトマトで冷製ポタージュスープを作ってみた。
ちょっと酸味があったけど、まずまずの出来。
トマトは冷凍すると、湯剥きしなくても皮が簡単に剥けるんだねー。
で、昨日の夕食は豚生姜焼き定食
今日も天気は不安定だった。
雨は降ったり止んだりだが、風がヒュー!ゴー!と音を立てて吹きまくる。
一週間ほど前のこと。
土地の調査に来られた役場関係の方が庭を見て、
「きれいですねー。やっぱり日頃から手入れしてるんでしょうねえ。」
とおっしゃる。
まあ、目立つところはちょくちょく草取りしているが、
裏の方は行き届いてないから、きれいだなんて言われて驚いた。
「いえいえ、雨続きで草ぼうぼうですよ。」というと、
「いやあ、うちなんかすごいです。
梅雨が明けたら草刈り機で刈ろうと思ってるんです。」
その言い方に、状況がなんとなく想像できた。
夏はちょっとサボると、どこから手を付けていいか
分からなくなるほど草の勢いはすごいものね。
植えもしてないのに、雑草って何であんなに蔓延るのかしら?
そういうことで、午後は雨が止んだので草むしり。
一週間もすれば又元の木阿弥だけど、
それでも少しづつでもやらないと手に負えなくなるものね。
草むらから『ジー』とも『リーン』ともつかぬ虫の音がすると思ったら
獣撃退器のソーラーパネルの上にキリギリスがいた。
朝、畑を見回っていたらグラジオラスに尺取虫がへばり付いてた。
花の蕾が食べられている
今までに見た小枝のような尺取虫よりも太い。長さは6センチほど。
検索したらヨモギエダシャクという蛾の幼虫らしい。
そもそも尺取虫はシャクガという種類の蛾の幼虫なんだって
へえ~知らんかった。尺取虫は尺取虫という虫かと思ってた。
まあ、虫には違いないが、これからサナギになって成虫になるんだそうだ。
グラジオラスにピターッとくっついてるから棒切れでツンツンしたら動き出した。
農家に嫁いで50年とは言っても、百姓らしきことは未だに何も出来ない。
米は委託、畑の耕作は知人にお願いして、私は専ら草むしりに精出すくらい。
野菜が実れば私のもの、という都合よさである。
そんな婆さんだから、畑の昆虫の名前など殆ど知らない。
珍しいのを見付けたらその都度検索する。便利な世の中だ。
今朝はパセリの花に1㎝くらいの初めて見る虫がいた。
検索したら『アカスジカメムシ』という名らしい。
カメムシと名乗ってはいるが、臭くはなかった。
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○今日の収穫
藪のようになってるミョウガの葉っぱを搔き分けてみたら、
夏ミョウガがたくさん顔を出していた。28コ収穫。
昨日雨が降ったからか、やっとまともなツクシが生えてきた。
今年は、どういう訳か干からびたようなツクシしか生えてこなかったから。
田んぼの畦をグルリと見て回ったら、
ツクシの頭にしがみついている小さい虫を見付けた。
1センチもないくらいのごく小さな虫だ。
バッタの赤ちゃんかな?
野菜の水やりをしていたら、ブロッコリーの葉っぱにオンブバッタがいた。
水が掛かっても逃げない。葉っぱがギザギザに食われてる。
もうそのくらいで止めとくれよな。
蝶々もヒラヒラ飛んできた。レンズ検索したらナミアゲハだって。
写真撮ってたら後ろでブーンと大きな羽音がした
振り向くと大きなスズメバチが隼人瓜の花を狙って飛び回り出した。
クワバラクワバラ。写真は撮ったものの怖いから急いで退散。
はらぺこあおむしは柚子の葉っぱが大好物みたいね。
枯れた赤紫蘇を片付けていたら、又初めて見る虫が・・・!
グーグルで写真検索したらアオマツムシだって
YouTubeには鳴き声も載っていた。
鳴き声と言うか羽根を震わしてるんだね。
リリリーというかジジジーというか、その中間の結構甲高い音だ。
そういえば昨晩、物置の隅の方からジジジーと聞こえてきて、
ラジオか何か誤ってスイッチが入ったのかと
キョロキョロしたんだけど、この虫だったんだあ。
耳をすませば、アオマツムシの鳴き声ばかり聞こえてくるような・・・。
今まで私が気付かなかっただけで、結構ポピュラーな秋の虫のようだ。
今朝、畑を見回っていたら茄子の葉の上に変わった昆虫がいた。
えっと、何だっけ?コオロギ?
イヤ、違う違う、バッタ?
イヤ、違う違う、そうだ!カマキリだ!
やっと名前が出た。(笑)
このファイティングポーズはカマキリだ!
だけど、こんなカマキリは初めて見る。
そこで、いつものグーグル写真検索。
すると、ハラビロカマキリと出た。
腹部が広いから腹広なんだと。
その広い腹部を折り曲げたようにおっ立てているのは幼虫なんだそうだ。
葉っぱに擬態して敵の眼を欺いているんだね。
ここの所の長雨で、ミニトマトは殆どが割れて腐りだした。
もう鳥除けも必要ないなーと思い、囲いの網を片付けていたら、
網の中からさっきのカマキリがヒョイと出てきた。
あらま。何でここにおるん?
さっきのカマキリかどうか定かではないが、
色彩的にはコレの方がハッキリ見えるから、
サンキューってことで、又写真を撮った。
昨日はテンヤワンヤの蜂騒動でよく確かめなかったんだが、
今日木の下から覗いてみたら黄色い蜂の巣があった。
黒っぽい蜂が数匹回りを飛んでる。
あー、これは刺されるはずだヮー
何という蜂だろうと、『蜂の巣黄色』で検索したら、
スズメバチの仲間で『キボシアシナガバチ(黄星脚長蜂)』だと判った。
幼虫がサナギになるときに黄色いまゆを作るため、
巣が黄色に見えるようになるのだそうだ。
スズメバチに比べると毒性は低いが、攻撃性は高いそうで要注意とのこと。
又刺されては敵わないので殺虫剤を噴霧した。
ただ、畑を荒らす芋虫や毛虫を食べてくれる益虫でもあるそうで、
駆除するのもなんだかなー、ゴメンナサイって感じだった。