静かな大晦日

今朝は大晦日だというのにのんびり起きた。
もう九時にもなっていた(^▽^;)
今年は帰省客もなく、年が明けても正月客も来ない予定。

誰も来ないならお節は作らず普段通りにするつもりだったが、
餅や数の子、栗の渋皮煮等々、貰い物が結構あって、
それらを並べるだけでお正月らしくなりそう。。。

今日自分で作ったのはガメ煮と栗の茶巾絞りと黒豆。
掃除は娘と孫がやってくれたし、あー、まったり、まったり。
こんな大晦日は、嫁いできて49年初めての事だ。

紅白は知らない歌ばっかりで面白くないから
『年忘れにっぽんの歌』をひとりで観てる。
来年はコロナの心配なく賑やかに過ごしたいものだな。

どなた様も佳いお年をお迎えください。

 

 

エコタワシとブローチを編んだ

一昨日、山口県の義妹から荷物が届いた。
毎年美味しい仙崎蒲鉾を送ってくれる。お正月用は高いので有り難い。

今年は珍しい毛糸も入っていた。
しっかりしたポリエステルのキラキラヒラヒラ糸（何と表現していいか分からない　笑）で、
エコタワシ用なのだそうである。ラベルには『ウィスターキラリネ』とあった。

手書きの編み図と見本のタワシも添えられていたから早速編んでみた。
ひと玉でタワシが二つ編めて毛糸が少し残ったから、ブローチにしてみたらなかなかよろしい。
これはタワシよりいいかも知れない。
だけどマフラーには向かないね。
チクチクとまではいかないが、もしゃもしゃするから、やっぱりタワシ用なんだろな～。

 

 

コロナでオジャンな一年だったなあ

今日は息子夫婦からミカンが届いた。
このミカンは去年も貰ったがとても甘くて美味しい。
お年玉も入っていた。いつも気遣ってくれて有り難いことです。

去年の今頃は息子ⅠもⅡも帰省して、賑やかにお正月を迎えられたけれど、
今年はコロナの所為でG.Wもお盆も会えなかった。

夫が１０月に緊急入院したが息子たちは帰省できず、
又帰省できたとしても面会禁止ではどうしようもなかった。
遠くで随分気を揉んだことだろうと思う。

３月の春休みには息子や孫たちと箱根に行く計画を立てて
飛行機のチケットまで取ってたのにそれもオジャンだった。

来年こそは、普通に暮らせ普通に会える年になりますように・・・

ノラ猫の撮影に成功(*^^)v

九日前にノラ猫のblogを書いた。
あれから付かず離れずウチの納屋にいる。

「エサ持っていったらおらんのよ。
　アレ？と思ったら後ろから付いてきてるんよね！
　振り返ったらピタッと止まるん！
　『だるまさんが転んだ』みたいやった。」とか、

「甘鯛のすり身をご飯に混ぜてやったら、
　『何よコレ！初めての味だわ！』って顔して夢中で食べてたよ。」とか、

「検索したらリンゴも食べさせていいって書いてたから、小さく切ってやったんよ！
　そしたら『なんだ！コレを食べろってか！？』って顔して食べんかったんよー。」
とか、餌係りを買って出ている娘が逐一報告するから面白い。

今日は娘が留守だからノラはどうしてるかな？と見に行った。
写真が撮れるかな？とタブレットを構えてそーっと近づいたら、
物陰に隠れて、いつでも逃げられる態勢でそのままじっとしていた。

やったね！！でも、この顔はやっぱりまだ警戒してるのかな？
ノラの生活が長かったんだろうなあ！？

毎日が『お蔭暮らし』

年末恒例コンニャク大量製造だーッ

毎年、お盆前とお正月前は沢山作って近所や友人に配ることにしている。
日頃野菜などを戴くからささやかなお礼のつもり。（ささやか過ぎるが…）

今回は３６丁作って２丁づつ配って回ったら、
又、お返しに白菜やら大根やら、人参やらお漬物やら、黒豆やらキャベツやら貰ってきた。
いつも帰りの方が荷物が多くなる。却って恐縮するが有り難いことである。

かくして、毎日がお蔭暮らしの自分。

米袋リメイクの手提げ紙袋もらった

娘が友だちのお母さんから手作りのサンタさんを戴いてきました。
工作教室で作った作品らしいです。
白いヒゲは綿ロープをほぐして付けてるみたいです。素敵ですね！

入っていた紙袋が又素敵！
なんと、クラフト米袋のリメイクなんですね！
米袋なら農家には使用済みが幾らでもあるはず。
ウチの倉にも溜まっています。

良いモノ見せてもらった！
娘に、今度行ったら作り方を習ってきて！と頼みました。

 

朝ドラを観て思わず突っ込んだこと

現在放映中の朝ドラ《おちょやん》のモデルは『浪花千栄子』さんだそうですね。
子供の頃観た映画『お父さんはお人好し』では『花菱アチャコ』さんと絶妙な夫婦役でした。
優しい笑顔と流れるような大阪弁が記憶に残っています。
こんなにも苦労された方だったのかと、驚きつつ毎日拝見しています。

９歳で芝居茶屋に奉公に出され、１８歳で年季明けになった途端、
ろくでなしの父親が迎えにきました。
借金に困って、又どこかに娘を売ろうと言う魂胆らしいです。

その訪ねてきた場面

「千代け？えっ？」と言った後、「おまえ、相変わらず背ぇちっこいのォ～」って言うんですねえ。

「背ぇちっこいのう。」ですって
８年振りに会って、それは違うでしょと思わず突っ込みました。

私は父親と３年振りに再会した経験があります。
小６年の時、父親が蒸発しました。
旅巡りの浪曲師だったから、旅に出るのはいつものことだったけれど、
この時はいつまでも帰ってこなかったのです。
母の両親との揉めごとが原因だったようですが、詳しいことは知りません。

私は小１年から両親の巡業中は祖父母宅で暮らしていましたから、
私に大きな変化はありませんでしたが、残された母は肩身が狭かっただろうと思います。

中学３年のある日のことです。
私と妹は両親が所属していた芸能社に使いに出されました。
すると突然そこに父が現れたのです。
今思えば芸能社側の計らいだったのでしょう。

「お、大きくなったなあ・・・！」
父は目を見張って言いました。
私は予期せぬことに驚き、突っ立ったまま何も喋れませんでした。
ただ、父の背はこんなに低かったのかなぁ？！と考えていました。

親はなくとも子は育つ、と言いますが、
３年の間に私は父に追いつくほどに成長していたのですから。

だから、だからなのです。
ドラマとはいえ、８年振りに再会した１８歳の娘に、
「ちっこいのう！」はないだろうと突っ込みたくなったのです。

私と父はその後いろいろな経緯を辿り一緒に暮らしましたが、
なかなか馴染めませんでした。
もう少し打ち解けて話がしたかったなあ、と今は思います。

 

ノラ猫

捨てるつもりで納屋に置いていた古いじゅうたんの上にノラ猫がいた。
３週間ほども前の事だ。どうもねぐらにしているらしかった。

寒いだろうと、娘が気にして古毛布を置いたり餌をやったり世話を始めた。
まだ全然懐かないが、逃げるスピードは落ちた。
最初は足音立てただけで目にも止まらぬ速さで飛び出していたのが、
最近は物陰から私たちの姿をジッと目で追い、
餌を置いて去ると戻ってきて警戒しつつ食べている。
が、まだ近付くと逃げるし、「シャーッ」とすごまれる。
根っからのノラ猫のようだから、名前は『ノラ』にした。

ところが昨日のこと、朝からノラの姿が見えなくなった。
餌箱も空にならず、夜も帰ってこない。

娘がションボリした。
「『猫　家出　原因』で検索したんよー、
　そしたら『待遇が気に入らん時』とかあるんよねー！」
と言うので、私と孫は大笑い。

「飼い猫じゃなかったんだから家出じゃなかろうもん。
　ノラ猫なんやから元々どこに行こうと自由なんやし・・・。」
と孫が言う。そりゃそうだ。(笑)

そして今朝、戸を開けたら傍にいたらしく、ピュッと逃げる姿が目に入った！
「ノラおったよ！」急いで娘に告げると、
「もう！どこ行っとった～ん！」
いそいそと餌を作って納屋に行く。

こんなノラでも癒しになってくれている・・・。

高齢者講習（実車指導など）

今日は前々から気がかりだった高齢者講習実車指導の日だった。
11/26に認知機能検査は無事通過したものの、実車指導は緊張した。

何しろ26歳で免許取ってからと言うもの、軽のミッションしか運転したことないんだもの。
なのに、実車指導は普通乗用車でしかもオートマである。
それ聞いただけで不安感いっぱいで、年末の大掃除も手につかない有り様だったのだ！
（ま、これは掃除したくない口実なんだけど。）

緊張しまくって運転したから評価は低いだろうが、
どこにもぶつからず脱輪もせず無事だった。（当たり前田のクラッカーだね）
「左折の時に、も少し左に付けなさい。バイクを巻き込まないために。」との注意を受けた。

動体視力などの適性検査は平均より上でまずまず。
高齢であることを自覚し、夜間や雨の日、体調の悪い日は運転しない、などの講習もあった。

ぐったり疲れたけど、ひと安心です。
でも3年後もうまくいくかどうかなあ

冬到来

昨日は急に冷え込んで雪がチラチラした。初雪だった。
今日は朝からチラついたかと思えば晴れるし、晴れたかと思えば吹雪いて寒かった。
吹雪いたと言っても、積もったのはこの程度である。
フォロワーさんのブログ拝見してると、とんでもない積雪量で驚いてしまう。
日本海側は記録的な大雪らしい。どうか事故や災害が起こりませんように…