先日波乗り行った時に、徳留新人が、「社労士って細かい」って突然のたまった。唐突にこいつ何言ってんだ?って「なんでよ」って聞いてみたら「三分の一とか、△*◆とか、むにゃむにゃむにゃ・・・」って。で、その後どんな会話したのか覚えていないので、俺、助手席で睡魔との闘いに屈した頃なのか、それとも飲んだくれの酔ッパラリンの頃だったのか・・・新人は、社会保険労務士の井寄奈美先生(←俺はお会いしたことはないようだ)の「小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方」を読んで、社会保険や労働保険の加入要件なんかの数字を指して、感覚的に社労士の業務についての感想を述べていたんだ。しかし新人のそれは、しっかり主張の的を外した「社労士って細かい」という表現だったので、危うく世界中(←ごめん大げさだ)の社労士を敵に回すとこだった。
新人がプレゼントしてくれたので読んでみたが、かなり読みやすくてわかりやすくて皆にお奨めしたくなるいい本だった。読んで役立つのは、従業員数人程度で起業して、事業も軌道に乗ってきてそろそろ規模拡大、一桁の従業員数がそろそろ二桁になるかなって、そんな経営者。家内労働的経営から、いよいよ企業としての仲間入りを果たして、雇用環境の整備で従業員に「やる気」を出して貰い、最大のパフォーマンスを引き出す術を考えていかなければならない頃。「第1章 従業員にかかるコストは雇い方で変わる!」「第2章 正しい雇用契約の基本を知る!」「第3章 ホンマにトクする給与計算・社会保険の最大限活用法!」「第4章 トラブル従業員への正しい対応法」「第5章 労働条件を変更するときはココに注意!」「第6章 正しい退職のルール」、こういうことの解説をする本はたくさんあるけど、どうしても法律の解説になってしまって、自分らのような専門家には読めるけど、一般の人にはさっぱり取っつけないってのが多い。しかし井寄先生のこの本は、会話形式の(しかも大阪弁で)導入部があってそこでポイントを整理しておいて「つかみはOK」状態に。次にそのポイントについて難解になる少し手前のところでとどめたわかりやすい解説。理解がすすんだところで「なにわの社労士が教える本当の損得!」というコラムでもう一歩踏み込んだ「ハイレベル経営者」になるためのアドバイス。各章の最後で、さらにポイントを箇条書きにて総まとめ、と至れり尽くせり。きっと目線の置き方がいいんだろうな。きっとみんなこんな風に書きたいって思っているんだけど、それがほんとうに難しくて、やっぱり法律の専門的解説書になってしまう。どこにその差が出てくるのかなって思いながら井寄先生のサイト(http://www.sr-iyori.com/)やブログを覗いてみたら、なんとなく「ここなのか!」ってのがかいま見られた気がした。自分にとっては、セミナーする時なんかの内容を考える際や話し方の参考におおいになった。あらと、いい本、教えてくれてサンキュ
新人がプレゼントしてくれたので読んでみたが、かなり読みやすくてわかりやすくて皆にお奨めしたくなるいい本だった。読んで役立つのは、従業員数人程度で起業して、事業も軌道に乗ってきてそろそろ規模拡大、一桁の従業員数がそろそろ二桁になるかなって、そんな経営者。家内労働的経営から、いよいよ企業としての仲間入りを果たして、雇用環境の整備で従業員に「やる気」を出して貰い、最大のパフォーマンスを引き出す術を考えていかなければならない頃。「第1章 従業員にかかるコストは雇い方で変わる!」「第2章 正しい雇用契約の基本を知る!」「第3章 ホンマにトクする給与計算・社会保険の最大限活用法!」「第4章 トラブル従業員への正しい対応法」「第5章 労働条件を変更するときはココに注意!」「第6章 正しい退職のルール」、こういうことの解説をする本はたくさんあるけど、どうしても法律の解説になってしまって、自分らのような専門家には読めるけど、一般の人にはさっぱり取っつけないってのが多い。しかし井寄先生のこの本は、会話形式の(しかも大阪弁で)導入部があってそこでポイントを整理しておいて「つかみはOK」状態に。次にそのポイントについて難解になる少し手前のところでとどめたわかりやすい解説。理解がすすんだところで「なにわの社労士が教える本当の損得!」というコラムでもう一歩踏み込んだ「ハイレベル経営者」になるためのアドバイス。各章の最後で、さらにポイントを箇条書きにて総まとめ、と至れり尽くせり。きっと目線の置き方がいいんだろうな。きっとみんなこんな風に書きたいって思っているんだけど、それがほんとうに難しくて、やっぱり法律の専門的解説書になってしまう。どこにその差が出てくるのかなって思いながら井寄先生のサイト(http://www.sr-iyori.com/)やブログを覗いてみたら、なんとなく「ここなのか!」ってのがかいま見られた気がした。自分にとっては、セミナーする時なんかの内容を考える際や話し方の参考におおいになった。あらと、いい本、教えてくれてサンキュ
社労士(さんの仕事)って(思ってた以上に)細かい(んだね。この本読んで分かったんだ。知ってる知らないの違いでここまで損得が出るとは思わなかったよ。専門家の重要性を改めて認識した。書記長にとっては新しい知識は無いかもしれないけど、色々と参考になることはあるかもしれないから読んでみて♪)
ってことです・・・(滝汗)
ほんと喋らなければいい男に見えるんやけどねえ~(爆)
今夜は鹿児島までの10時間もの運転、宜しくお願いいたします
イケメンあらとさんのお友達さんですね。
拙著のご紹介をいただきありがとうございます!!
そうなんです。ついつい難しいことを書いてしまいそうになったんですが
(例外の例外規定とか・・・(笑))
我慢して一歩手前で耐えました。
そこを認めていただき、本当にうれしいです~(涙)
またあらとさんを交えて、ご飯でも♪
波乗りは無理ですが、陸地はOKです!
褒めても彼はのびません、曲がります。(-_-;)
昨日、社労士受験仲間(+α)の飲み会だったのですが
井寄先生の御本が話題にあがりました。
井寄先生とお知り合いの某T先生はちゃんと買ったとおっしゃってました。
僕自身も「とにかく読め!」と薦めたい対象者の名簿が
たくさん浮かびましたので、しっかり買わせます。
ところで、http://iyori.keikai.topblog.jp/blog/103/10014484.html
>イケメンの友達はイケメンに違いない。
>しかもサーファーみたいだし。イケメンでないはずがない!!
困ったっ!