【=19 -4-】 精神病院送りとなった少女・ベイビードール。彼女は辛口な性格のロケット、スマートなブロンディー、恐ろしいほどに気高いアンバーと素っ気無い性格のスイートピーと共に自らの運命を変えるため、空想世界を舞台に壮絶な闘いを繰り広げる。
さっぱり意味がわからんかった・・・正直に言ってしまって。o( ̄ー ̄;)ゞウウム
いや、「どんな映画にしたかったのか」という意味はよくわかったのだけど、「だからどうしてこんな映画なん?」やってん、残念ながら。
gooなどの映画のサイトに紹介されているあらすじのどれもが、またこの映画チラシでさえも、けっきょくこの映画がどんな映画なのか正確には書いていないと思うし、さらにびっくりしたのが、公式サイトでさえ、実際のお話しとはどうも違うと思うようなあらすじを紹介している。
関係者でさえも、この映画がどのような映画なのか実は理解していないままなのではないのだろうか。それほど変な映画だ。
「300」や「ウォッチマン」のザック・スナイダー監督の初オリジナル作品だから、スローモンションを巧みに使ったあの独特の映像は健在、しかしおそらく低予算なのだろう、そのために特撮はかなり貧相だったけど、独特の色彩感の映像は俺は大好き。
だのに・・・なんで、あんなに食い散らかしただけのような、なんでもありのチャンプー的な、ぐっちゃぐっちゃな映画になってしまったのか!(゜ε゜;)
想像の世界の最初の戦場は日本のお寺をイメージした場所、天上天下唯我独尊と疾如風徐如林侵掠如火不動如山の文字、意匠凝らした主人公に授けられた日本刀などなかなか変な違和感があったけど凝っていた。
3つめのシーンでは二足歩行のウサギの顔が描いてあるロボットが出てくるが、なぜかボディに「キケン! 女性ドライバーが運転中!」の文字があった、かなり笑えた。
オープニングの一連の場面だけで、この映画は終わっておけばよかったのに(笑)
オタクさんが好きそうな映画でした、憶測ですが。
試写会でよかった、金を払って観ていたら、きっとしばらく立ち直れなかった・・・ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛ガーン!!
二人で千円使ったけど、2倍(夫婦50割)でもわたしはガマンできました。
わけわからんけど面白かった。(笑)
見終わっても、どんな映画だったのかなんとなく不明。
「見たらわかる」とおもっていたのにわからんかったという意味で
意表を突かれました(笑)
でも面白かったです。(ただなら笑)
荒唐無稽なアクションシーンの数々。
ただ、単純に楽しめました。
しかし、ラストのオチは
主人公は誰だったのか…
考えてしまいますね。
でも、楽しめました。
ただいい映画だったとはいいにくいですがね・・・。