
【 58 -13- 1ヶ月フリーパスポート=6 】 今日も仕事やったから海には行ってないよ…干からびる…(*´д`*)
んで、今日は行政書士の試験日やったんやね、仕事に行く阪急千里線の車内でテキストを真剣に見入っている人たちが関大前駅で降りていった。
自分は社労士試験に合格した翌年に独学で勉強して受験したけど「あんたは一般常識が欠如している」と診断されたので、そのショックから二度と受験していない。
今年(も←笑)、友人たちが受験しているはず、朗報を待つ。
まったくノーマークの映画で、公開直前までまったく鑑賞の対象どころか、こんな映画が存在することさえ知らなかった。
しかしなぜか公開間際になってから、ちらちらと「この映画はおもろい」という噂が…まっフリーパスポートやし観とくか~。
う~ん、パンフレットの画像をみていたかぎり暴走族の映画かなと思っていた、茨城やし。
しかしそれは見事に裏切られた!(よかったよホント)
クリスマス・イヴの夜、大洗海岸に立つ1件の海の家に、夏にここで働いた5人の男たちが集められた。彼らを集めたのはそれぞれに送られた手紙。手紙の主は海の家の同僚でみんなのマドンナ・江里子で、手紙には「イヴの夜、海の家で会いたい」とだけ書かれていた。手紙の意図を推測する男たちは、「この中に、江里子の本命がいる」と結論。やがて誰が江里子の本命なのかを巡って熾烈な自己アピールが始まり……。

ワン・シチュエーション・コメディ山田孝之・ムロツヨシ・小柳友・山本裕典という二枚目俳優のはずの(評価には誤差は大と思うがそこは割愛)こいつらの、マドンナ・江里子を巡る抱腹絶倒の自己アピール合戦、というよりも男たちのおバカな妄想の曝し合い。
そこに佐藤二朗・安田顕が、ほとほとややこしく絡まっていく、さらに混迷を深める白石隼也の存在。
こういうコメディって、思いっ切り評価は分かれるとは思うけど、壷にはまるタイプの人にはもう「ぶらぼー♪ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ」、しかしドン引きの人もかなり多いはずだろうな。
しかしそんな人は映画を批判する事なかれ、こんなのを受け入れられない素養の人がこの映画を観ようと思ったことが、そう、そもそも観ようと選択したことが大間違い、普通、観ようと思わないでしょ。
山田孝之、鴨川ホルモーで「こいつ、きもおもろいけど、暑苦しくて超うざい」と思った。
奴の次の作品はMWだったはずだが、それは見てないけど、この映画では、やはり「きもおもろいけど、暑苦しくて超うざい」。

登場人物は超少なくて、そのなかでも戸田恵利香の出番はかなり少ない。が、バカな男どもの妄想の中での演技、そして安田顕が暴いた真相の中での演技、ほんとにいろんなキャラをエッセンシャルの香り振りまきながらそれらしく見事に演技分けていた。
けっこう体温の低いレスポンス遅めの女みたいなイメージだったけど、普通に「少女」や「女」も演じれるのだ、と、今更ながらなっとく、うまいんだ。あ~おもしろかった

代表でこちらの記事にコメントさせていただきます。
「大洗~」はなるほど、ハマる人にはハマるかも、私にはちょっとハマる壷が合わなかったかもです(笑)
「僕らの~」は、他の方のブログの記事感想を読むと、いろいろ考えさせられるところもありますが、自分はすんなり楽しめました。
「THIS IS IT」はみなさん大絶賛!で、意見が一致しているようで、公開期間延長も納得、ですね。
これからちょこちょこコメ&TBさせていただきますので、よろしくお願いします♪
立て続けのTBになったようです。
THIS IS ITはまたまた2週間、上映期間が延期されたそうですね。
もう一回見に行こうかなと迷ってます。
二回目は、「ふぅ~っ!」って叫びたいなあ(笑)
今後とも、よろしくです!