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【 75 -15- 】 一気に寒くなって、西日本でも日本海側は雪が降りまくっているようだ
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今、スタッドレスタイヤを持っていないので、次に海に行く前にはちゃんとチェーンを車に搭載しておかなくては。
おそらく今年最後の映画鑑賞、TOHOシネマズのシネマイレージを、フリーパスポート目指して頑張って貯めなくてはならない。
自分の映画を見るペースだと、マイルが消滅してしまう2年が目いっぱい必要なので、みすみす消えて了うであろう年内の鑑賞マイルはもったいないので、2~3見たい映画が残っているが、それは年が変わってから観ることにする。
で、昨日の
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1930年代前半のアメリカ。鮮やかな手口で銀行から金を奪い、不可能とも思える脱獄を繰り返す世紀のアウトロー、ジョン・デリンジャー。利益を独り占めする銀行を襲撃する大胆不敵な犯罪行為、強者から金を奪っても弱者からは一銭も奪わないといった独自の美学を貫くカリスマ性に、不況に苦しむ多くの国民は魅了され、まるでロックスターのようにもてはやした。そんなデリンジャーとって、一人の女性ビリーとの出会いは、これからの人生を決定付ける運命の瞬間だった。ビリーもまた危険な選択だと分かりながらも、彼の強引で一途な愛に次第に惹かれていく。一方で捜査当局は、デリンジャーをアメリカ初の“社会の敵ナンバーワン(Public Enemy No.1)”として指名手配する。捜査の包囲網が徐々に彼らを追いつめていくなか、永遠の愛を信じながら、二人の自由への逃亡劇が始まった…。
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誰が誰だかさっぱり見分けが付かない・・・ΣΣ┏(_□_:)┓iii
うっかりすれば、ジョニー・デップとクリスチャン・ベイルの区別さえ付かなくなる始末、FBIのフーバー長官とクリスチャン・ベイル演じるメルヴィンでさえ後で思い起こしてみると何度かごっちゃになっていたようだ。
ましてやジョン・デリンジャーの一味なんて、まったくもってさっぱり区別が付いていない、さっき死んだと思っていたのが後で出て来たり、味方だと思っていたらFBIの人だったりで、もう大混乱。。。(T∇T)アハハ・・・(|||_ _)ハハ・・・
というのは、とにかく一人ひとりの登場人物のお人柄をほとんど描いていないことに加えて、みんなおんなじ感じのクラシカルな3ピーススーツを着ていて、そしてみんな見事な美形揃い、そんなんであんなに動き回られたら見分けが付かないんだよぉぉぉぉっ!
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なぜデリンジャーは庶民に金をばらまくわけでもないのに国民の英雄となるのか、逆に捜査当局はデリンジャーをアメリカ初の“社会の敵ナンバーワンとまで嫌うのか、そのへんもよくわからんし、そしてマリオン・コティヤール演じるビリー・フレシェットはどうしてこんなにも危険な恋にのめり込んでいくのか、それらをちっとも掘り下げて描いてくれていないから、どうしても感情移入が出来ない。
ピストルやマシンガンでの銃撃戦を、あんなに無駄に長時間描くのなら、物語に厚みをもたらすためのシーンにその時間をもうちょっと割いて欲しかった・・・ダダダダダッ……┳┓o(▼▼キ)(キ▼▼)o┏┳……ダダダダダッ
しかし・・・、この映画は「ジョニデさんを愛でるための映画」なんだから、映画の出来とかストーリーとか、そんなことはどうでもいいのだ
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という説がどうも有力なようなので、ストーリー性やドラマ性を求めて細かいこととやかく言っている場合ではないんだわ、きっと。
というわけで、ジョニー・デップファンの方にはもちろん、イケメン好きな人にお勧めなちょっとお時間長めのプロモ・映像です(滝汗)
次々と新しいキャラが出ては死ぬので誰が誰やらって感じはありましたね。
確かに髪型服装も似たようなものばかりで、
プリティ・ボーイ・フロイドがチャニング・テイタムだってのも、
全く気づきませんでした。
時代背景、人物背景に時間を割いてないのは不親切。
これは同感ですが、当のアメリカ人には、
よく知られた人ばかりなのかもしれません。
それに今さら、47人の人物像を掘り下げる必要もないし。
そういうことか!
それにしてもいったい何発撃ったのでしょう・・・( ̄ω ̄;)エートォ...
それこそひたすら撃ちまくる銃撃戦だとか、デリンジャーの渋い生き様とか、ざっくり言っちゃうと雰囲気モノ?みたいな。
個人的には『アンタッチャブル』みたいな人間関係的な深さを、デリンジャーとメルヴィンに期待していたんで拍子抜けでした。^^;
愛したのは、たった一人の女。」
という映画のキャッチコピーがダメですね。
だって、この映画を見て不評な人の共通点は
このキャッチコピーのイメージで映画に入ったからでしょう。
>ひたすら撃ちまくる銃撃戦だとか、デリンジャーの渋い生き様
ということでしたら、評価かなり上がりますよ↑(笑)
「スクリーンでどアップのあなたに会いに行く!」とまで
はっきり書いたワタシでさえノレませんでしたから(笑)
ジョニーデップって
奇抜なメイク、ヘンテコキャラがたまに魅せる天然ボケやシリアスを楽しむ感覚で愛でていたんで「かっこいいだけじゃいや~ん」という贅沢な悩みで。
それはもう作り手の狙いを無視した個人的要望。(笑)
映画に詳しいひとほど
評価が高くて
ミーハー気分で見に行ったひとほどついていけてない、そんな気もします。思いっきり感想は二分してる。
宣伝コピーは完全に
ジョニー目当ての客にむけたエサですよぅ…。
>はっきり書いたワタシでさえノレませんでしたから(笑)
大爆笑!
でもジョニデの美しさは、男の僕もなっとくです。
ピシッと髪型を決めても、やっぱかっこいい人はかっこいい。
映画の内容のことは・・・
もう忘れました・・・ε-(;ーωーA フゥ…
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投票締切は1/14(木)まで。
ふるってご参加いただくようよろしくお願いいたします。