最近、ずっと気になっている、「高知県東洋町・津野町の使用済み核燃料の処理場の問題」
今までもこのブログでは、「生見がヤバい!」、「高レベル放射性廃棄物でサーフポイントが汚される! 」、「高知県東洋町・津野町の使用済み核燃料の処理問題」と、これまでも3回取り上げてきました。
で、昨日、高知に波乗りに行っていて高知新聞を読んでいて気になる記事がありました。
高知新聞は、地方新聞なのでもちろんこの記事の内容をご存じない方も多いと思うので(共同通信とかでも検索で出てきません)、紹介しますね。
核廃棄物地層処分に警鐘 米地質学者が講演 高知大 2006年10月21日

アメリカの国立核兵器研究所に勤める研究者、ローレン・モレさんが20日夜、高知市曙町2丁目の高知大で講演。
高レベル放射性廃棄物の危険性を指摘し、原発に頼る日本のエネルギー政策の転換を提唱した。
同研究所は1952年、核兵器を研究開発するためカリフォルニア州に設立された。
モレさんは87年に地質学者として入所し、火山学の研究をしていたが、「安全性が無視されていた」として91年に同研究所を告発。
以後、放射能や平和の問題で発言を続けている。
モレさんは集まった約60人の県民に向かい、「(高レベル放射性廃棄物を入れる容器は)1000年にわたって安全が保たれると米エネルギー省(DOE)は言うが、バクテリアは金属を好むため、短い期間で食べられることもある。核廃棄物を貯蔵するのに安全な容器はなく、長期貯蔵する技術もない」と説明。
また「日本は環太平洋の火山帯に位置し、地下にプレートがある。300メートルの地層に廃棄物を処分するなんて自殺行為だ」と、地質学者の立場から日本の核廃棄物処理の在り方に疑問を呈した。
北朝鮮の核実験が大きな国債問題になっていますが、北朝鮮の技術力で、地下核実験で発生した放射能の封じ込めがどこまでキチンと出来るのかも大きな不安要素です。
北朝鮮の住民への影響だけでなく、隣国の中国や韓国、そして地下水を通じて日本海への汚染も懸念が拭いきれません。
絶対に制御しきれない核、そういった意味で、この記事にある米地質学者の講演内容を読んで、あらためて不安感が大きくなりました。

今までもこのブログでは、「生見がヤバい!」、「高レベル放射性廃棄物でサーフポイントが汚される! 」、「高知県東洋町・津野町の使用済み核燃料の処理問題」と、これまでも3回取り上げてきました。
で、昨日、高知に波乗りに行っていて高知新聞を読んでいて気になる記事がありました。
高知新聞は、地方新聞なのでもちろんこの記事の内容をご存じない方も多いと思うので(共同通信とかでも検索で出てきません)、紹介しますね。
核廃棄物地層処分に警鐘 米地質学者が講演 高知大 2006年10月21日

アメリカの国立核兵器研究所に勤める研究者、ローレン・モレさんが20日夜、高知市曙町2丁目の高知大で講演。
高レベル放射性廃棄物の危険性を指摘し、原発に頼る日本のエネルギー政策の転換を提唱した。
同研究所は1952年、核兵器を研究開発するためカリフォルニア州に設立された。
モレさんは87年に地質学者として入所し、火山学の研究をしていたが、「安全性が無視されていた」として91年に同研究所を告発。
以後、放射能や平和の問題で発言を続けている。
モレさんは集まった約60人の県民に向かい、「(高レベル放射性廃棄物を入れる容器は)1000年にわたって安全が保たれると米エネルギー省(DOE)は言うが、バクテリアは金属を好むため、短い期間で食べられることもある。核廃棄物を貯蔵するのに安全な容器はなく、長期貯蔵する技術もない」と説明。
また「日本は環太平洋の火山帯に位置し、地下にプレートがある。300メートルの地層に廃棄物を処分するなんて自殺行為だ」と、地質学者の立場から日本の核廃棄物処理の在り方に疑問を呈した。

北朝鮮の住民への影響だけでなく、隣国の中国や韓国、そして地下水を通じて日本海への汚染も懸念が拭いきれません。
絶対に制御しきれない核、そういった意味で、この記事にある米地質学者の講演内容を読んで、あらためて不安感が大きくなりました。
僕の新聞記事の貼り付け記事よりも。げきさんの記事の方が
詳細でしかも重要度が高いですね!
TBありがとうございます。
非常に、素晴らしく肉付けしていただきました。