労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

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ちょっと気になって・・・

2012-08-27 | 書記長社労士 社労士
 昨日の社労士試験の試験監督の際、マークシートの解答用紙を見たときに気になっていたのが、厚生年金保険法の回答欄が1~20でなくて「1~4が5問」となっていたこと。
試験監督は試験問題を見られないので、どんな出題だったのだろうと気になっており、先ほど試験センターから発表された試験問題にてチェックした、「あ~そういうことだったのね」。
で、ついでなので、選択式の試験問題を昼飯食べながら解いてみた。
結果、惨憺たるもの(汗)、2科目足切っちゃった・・・ダメやね~( ̄。 ̄;)

 今年の選択式、労基法・労安法は「労働者派遣法」における労基法3条に関する使用者について、労基法41条3の管理監督者について、労働者安全衛生法の第1条の目的条文について。
労災保険法は、労災保険法と労働基準法の打ち切り補償の関係、第三者行為災害について。
雇用保険法は雇用保険法第64条の能力開発事業についてと国庫負担について。
労務管理の一般常識は最低賃金法から、社会保険に関する一般常識は社会保険法から。
健康保険法は都道府県単位保険料率に関して。
厚生年金保険法は、厚生年金基金の給付について。
そして国民年金法は、平成16年改正によって導入された保険料水準固定・給付水準自動調整の仕組みと保険料額について。

 すみません、自分は雇用保険法と国民年金法で足切りしちゃいました~ΣΣ┏(_□_:)┓iii
だって実務的に全然必要ないとこやもん!ってな言い訳は資格試験にはまったく通用しないけど。
でも逆に数字や条文をしっかり暗記している受験生にとっては、この2科目は楽勝やったのでは無いだろうか。
しかし、受験生にとっては社会保険労務士法からの出題であったり、厚生年金基金の問題は、ちょっと難儀したのではないだろうか(でも厚生年金の選択肢がAからEまで5つづつ分けられていたから、推理で選択できたかもね、自分はそれで「当たった」もん)
労災保険法がもしかしたら難しかったのかな、とは思う、自分の場合はこの第三者行為災害に関しては触れる機会が多いから馴染みのある言葉が並んでいたので簡単に感じたけど受験生はどうなんだろう(自分が受験生の時代ならアウトだ、きっと)
労基法41条3の管理監督者とか、最低賃金法とかは旬の問題なので、きっと簡単やったでしょう。

 ということで自分が足切っておいて言うのもなんやけど、「比較的与しやすい出題だった」のではないやろうか、と思う。
(これ以上ショック受けたくないので、択一式はトライせんとこ~ww)

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