ハイゼット号、入院となりました。
以前書いた通り当てられちゃったので修理です。
そして乗って帰ってきた代車がこちら。
ハイゼッ…
じゃなくてトヨタ印のピクシストラックでございます。
MC後の車両で、エクストラ“SA Ⅲt”と良いグレードを借りてきてしまいました(^^;
折角なので少しご紹介。
泣く子も黙るスマートアシストⅢt搭載、ということでフロント上部にステレオカメラがあります。
室内から見るとカメラユニットがやや大きくて少々圧迫感ありますが、ルームミラー奥に収まってるのでアイサイトほどではないです。直ぐ慣れます。
メーターはスマアシやVSC、TRC等を装備しているので警告灯が賑やかですね。右上の液晶もスマアシ関連の表示を行うために少し大きくなってます。
なお、各種警告音も音色が変わってます。
ミッションは4ATです。2ペダルの軽トラって少々違和感ありますが慣れればいい感じで走ってくれます。
ロックアップは無いので「ズルゥー」と滑るような…
O/D OFFのスイッチを左膝で押してしまうことが何回かありました。ここは改善を頼みます。
スマアシとVSC・TRC関連のスイッチが中央2ヵ所に追加されてます。
ん? これは四駆とデフロック、荷台作業灯、ローダンプを装備してスマアシ追加したら全部スイッチ埋まるのでは?? と思いますが、実際どうなんでしょうね?
リアは4枚リーフスプリングになってました。3枚が標準と聞いてますがこれはオプション?
ヘッドライトは従来通りハロゲンでフォグはLEDになっていますが、本来の目的を考慮すると逆が良いと思います。
オプションにてLEDヘッドライトも選べるそうですがマニュアルレベライザーなので輝度に関しては過度な期待は禁物と思われます。
ハロゲンをLEDバルブに変えたほうが一番かも?
さて、うちのハイゼット号と比較。
ドアパッキンが少々変更されているようで、ドアを閉めた時の剛性感や走行時の静粛性が少し良くなってました。
次にエンジンをかけたんですが、セルモーターの音が少し静かになった印象。「キャキャキャッ」と歯切れの良い音色です。
4ATは普通の舗装道路を普通に走れます。電スロなので吹け上がりはモサッとしてますが許容範囲内、ただ先述したようにロックアップ機構が無いので滑る感じがあります。
ATが便利とはいえ、やはり軽トラは農道やオフロード、圃場も走行するのでMT+デフロック装備が望ましいですね。
そして一番良い意味でショックを受けたのは悪路走行。
我が家のハイゼット号はローダンプなので、少しの凸凹を走っていると空荷の荷台が「バタバタギシギシ」と音を発します。要するに可動部があるので荷台が固定されていないのです。
積んだ肥料等を一気に下ろせたり、バックカメラの配線引き回しは神レベルで簡単な点は良かったのですが、標準車のこの静粛性は普段使いにも嬉しいポイントです。
目玉であるスマアシですが、大まかな機能はMT・AT共に大体同じものが実装されています。「誤発進抑制制御機能(前方)」と「ヒルホールドシステム」はATのみの機能です。
実際に運転してみて、車線逸脱警報機能は割と高精度に動作してくれます。中央車線を踏んだかな? という位で走行するとピピピピッ!と直ぐにアラートが鳴ります。これはいい感じ。
誤発進抑制は試していないのでわかりません。
ヒルホールドは今時のAT・CVT車ならほぼ標準装備なので特筆する点はなさそうです。
一番のセールスポイントの衝突警報&回避支援ブレーキなのですが… 実は一度誤作動(誤検知)がありました。
前方車両の無い片側1車線の道路をまっすぐ走行中、垂れた木の枝に反応してしまったらしく突然警告が鳴ると同時にアクチュエーターが作動、急ブレーキが掛かって停車してしまいました。
後方車両が無かったのが幸いでしたが、もしもの事があったらと考えると恐ろしい誤検知です。
スマアシ自体がどういうプロセスで動いているのかは一切不明ですが、ここはもっと煮詰めていく必要があると思います。
という事で、必要に応じてスイッチで無効にするシーンもありそうです。
以上紹介でした。
さて、いつ我が家のハイゼット号は退院できるのか…?
以前書いた通り当てられちゃったので修理です。
そして乗って帰ってきた代車がこちら。
ハイゼッ…
じゃなくてトヨタ印のピクシストラックでございます。
MC後の車両で、エクストラ“SA Ⅲt”と良いグレードを借りてきてしまいました(^^;
折角なので少しご紹介。
泣く子も黙るスマートアシストⅢt搭載、ということでフロント上部にステレオカメラがあります。
室内から見るとカメラユニットがやや大きくて少々圧迫感ありますが、ルームミラー奥に収まってるのでアイサイトほどではないです。直ぐ慣れます。
メーターはスマアシやVSC、TRC等を装備しているので警告灯が賑やかですね。右上の液晶もスマアシ関連の表示を行うために少し大きくなってます。
なお、各種警告音も音色が変わってます。
ミッションは4ATです。2ペダルの軽トラって少々違和感ありますが慣れればいい感じで走ってくれます。
ロックアップは無いので「ズルゥー」と滑るような…
O/D OFFのスイッチを左膝で押してしまうことが何回かありました。ここは改善を頼みます。
スマアシとVSC・TRC関連のスイッチが中央2ヵ所に追加されてます。
ん? これは四駆とデフロック、荷台作業灯、ローダンプを装備してスマアシ追加したら全部スイッチ埋まるのでは?? と思いますが、実際どうなんでしょうね?
リアは4枚リーフスプリングになってました。3枚が標準と聞いてますがこれはオプション?
ヘッドライトは従来通りハロゲンでフォグはLEDになっていますが、本来の目的を考慮すると逆が良いと思います。
オプションにてLEDヘッドライトも選べるそうですがマニュアルレベライザーなので輝度に関しては過度な期待は禁物と思われます。
ハロゲンをLEDバルブに変えたほうが一番かも?
さて、うちのハイゼット号と比較。
ドアパッキンが少々変更されているようで、ドアを閉めた時の剛性感や走行時の静粛性が少し良くなってました。
次にエンジンをかけたんですが、セルモーターの音が少し静かになった印象。「キャキャキャッ」と歯切れの良い音色です。
4ATは普通の舗装道路を普通に走れます。電スロなので吹け上がりはモサッとしてますが許容範囲内、ただ先述したようにロックアップ機構が無いので滑る感じがあります。
ATが便利とはいえ、やはり軽トラは農道やオフロード、圃場も走行するのでMT+デフロック装備が望ましいですね。
そして一番良い意味でショックを受けたのは悪路走行。
我が家のハイゼット号はローダンプなので、少しの凸凹を走っていると空荷の荷台が「バタバタギシギシ」と音を発します。要するに可動部があるので荷台が固定されていないのです。
積んだ肥料等を一気に下ろせたり、バックカメラの配線引き回しは神レベルで簡単な点は良かったのですが、標準車のこの静粛性は普段使いにも嬉しいポイントです。
目玉であるスマアシですが、大まかな機能はMT・AT共に大体同じものが実装されています。「誤発進抑制制御機能(前方)」と「ヒルホールドシステム」はATのみの機能です。
実際に運転してみて、車線逸脱警報機能は割と高精度に動作してくれます。中央車線を踏んだかな? という位で走行するとピピピピッ!と直ぐにアラートが鳴ります。これはいい感じ。
誤発進抑制は試していないのでわかりません。
ヒルホールドは今時のAT・CVT車ならほぼ標準装備なので特筆する点はなさそうです。
一番のセールスポイントの衝突警報&回避支援ブレーキなのですが… 実は一度誤作動(誤検知)がありました。
前方車両の無い片側1車線の道路をまっすぐ走行中、垂れた木の枝に反応してしまったらしく突然警告が鳴ると同時にアクチュエーターが作動、急ブレーキが掛かって停車してしまいました。
後方車両が無かったのが幸いでしたが、もしもの事があったらと考えると恐ろしい誤検知です。
スマアシ自体がどういうプロセスで動いているのかは一切不明ですが、ここはもっと煮詰めていく必要があると思います。
という事で、必要に応じてスイッチで無効にするシーンもありそうです。
以上紹介でした。
さて、いつ我が家のハイゼット号は退院できるのか…?