駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ほの国で!

2018年06月04日 | ザ・スターキー
6月4日(月)
昨日は、18時前にライブから帰ってから機材を倉庫などにしまってヤレヤレ。時間はまだ早かったんですが、風呂で汗を流していつものように缶ビールをプシュッてやりつつブログを書き始めたところで眠くて眠くてダウン。
ホントにくたびれた。肉体的疲労と、精神的疲労、かな。
ライブレポはいつものように「ザ・スターキーのブログ」でヨロシクね!(笑)
今回大荷物なので当然疲労するんだけれど、それよりも音響のことは専門外なので気を遣うんです。
慣れないことに気合が入り過ぎなんだけど、それには理由があるんだな。難しい会場であるほの国さんに向けて、今回は特にPAシステムに手を加えていたんですね。

ほの国さんのイベント会場は、営業の邪魔にならないように最小音量で最大のパフォーマンスを出さないといけません。
それが最大の悩みで、ギターアンプの音量を小さく下げてドラムだけノリノリのR&Rを普通に叩いたら、当然非難を浴びることになります。
だからドラムを菜箸で叩け、とよく言われるんですがそれはいくなんでもできましぇん!いちおうプライドちゅうもんもありますし。
なので、逆に楽器を全部PAで増幅して音量を揃えてしまうという、逆の発想。
ギター、ベース、ドラムにもマイクを立てて、ちょっとした大きな会場的なセッテイングにしてみました。
ドラムは菜箸じゃないけど細いスティックで抑えめに叩くと、全体のバランスがホールライブっぽくなるという按配。

今回、マイクの本数が増えて、PAのセッテイングが今まで以上に複雑になり過ぎて、PAに詳しいヒロ君と相談して大幅変更。
これで時間がかかったんだけど、将来的にはこれが最善策かなということで。

ラストでのアンコールのまたアンコール。お客さん少なく見えますが、コアなファンは帰りましぇん(笑)

PAについては、演奏者が音響をコントロールするには限界もあって、オペレーターが欲しくなるのは当然の結果ということで、将来的に考えていかなければね。
まあ、そこは若い子に期待です。

メチャクチャ楽しかったし、お客さまも喜んでくださったので超満足。
明日からさらに精進するのみ!
ありがとね!
コメント
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