駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

6月30日 POWDERの浜松銀座ライオンライブ

2006年06月30日 | ライブレポ
何やらガヤガヤした画像ですが、そうなんですね、非常にガヤガヤしたライブでした。
今日(6月30日)は、浜松の銀座ライオンで、POWDERの毎月の定期ライブが行われた。
バンドとしては、いわゆる「新曲」(オールドミュージックです)を全曲中、10曲ほど今のメンバーでは人前で初めて演奏しちゃったりして、ワリとチャレンジなライブでした。
POWDERとしては、このところメンバーのスケジュール調整が厳しくて、リハーサルがなかなかできないという悩みがあり、チャレンジすることによってマンネリ打破するという重要な意味合いも含んだライブでもあったのです。

その点については、非常に緊張感を持ったいいライブであったことは、言うまでもなかったっす。
様々な教訓をいただいたし、これをこうしたら次は楽だ、みたいなヒントもいただくことができて、メンバー夫々価値あるライブだったと思うのであります。
特に、今回はU-co.が歌うPOPSがたくさんあって、中でもコニー・フランシスの曲の「恋はみんなのもの」「ロリポップ・リップス」「思い出の冬休み」という軽快なナンバーは演奏が非常に難しいのです。
難解という事ではなく、あの時代のノリを出すニュアンスを捕らえにくいと言うことなのです。
しかも、ストリングスが入ったり、分厚く、時にコミカルだったりするコーラスや、パーカッションの効果音をどう処理するか、我々のセンスが問われます。
ドラムについては、現在のドラムセットという形に囚われてしまうと、あのサウンド及びあのニュアンスが遠くなってしまいます。
でも、あのまんまコピーしようとすると、いくら耳を凝らして聞いてもバスドラが聞こえなかったり、ハイハットを使わずにスネアで8分音符を叩いていたり、ノリを出しづらいことが多いのです。そこで、自分なりにああしよう、こうしようと知恵を絞ったドラミングとなるのですが、よく言えばオレ流のオリジナリティで、悪く言えば原曲を無視した自分勝手なドラミングという訳であります。
まだまだ、自分のドラミングのオリジナリティと、原曲のオリジナリティとのかけひきというか、妥協点といいましょうか、ちょうどいいところを見つける試行錯誤は続けることになります。
まあ、その点ロックンロールの場合は、4点なり3点のドラムセットを叩いている場合が多くて、見たことなくても叩いている映像まで目に浮かんでくるので、ニュアンスをまねることは難しくありません。ただし、叩き方が4ビートっぽい8ビートだったり、オカズのフレージングが個性あり過ぎて難しい場合があります。
どちらにしても、自分のものになるまでは、相当な回数で曲をこなさないといけないため、当分は緊張感と遊び心を持ち合わせて演奏する必要があると思います。

まあ、そんなメンバーの思惑を知る由もないお客様たちは、超満員。
既にだいぶビールをお召しになられていたんでしょう、ゴキゲンな皆さん。シラフなバンドメンバーとの気持ちの乖離はかなりありました。
若いお客さんが多かったため、ライブが始まるのを待ちかねたように、超ハイテンションのノリを見せていただき、演奏ごとに二拍四拍のスネアビートと同じく「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」のバックビートの大合唱をいただき、ありがたいのですが、自分たちの演奏が聞こえましぇん。。。新曲(オールドミュージックです)の場合、元々慣れていない演奏曲なので、お客さんのバタバタにかき消されて他のメンバーの音を確認しづらく、かなりやばかったっす。
いやいや、バンドマンたるもの言い訳や泣き言をこいてはいけませんぜー。
「屁ーこいても泣き言こくな~っ!」
「へぇ~っ。すまそんーっ!!」

つーわけで、3ステージ大騒動って感じでドタバタなライブを終えて、いろいろな意味で勉強させていただきやした!!
いつもの常連さんの皆さん、混沌の中、ダンスがしづらかったでしょうが勘弁してちょうだいませませ~♪。

次のライブまでには、新曲(オールドミュージックです)をなじませて、いい感じで演奏することができるように頑張りまっせ!

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宮地佑紀生の聞いてみや~ち

2006年06月29日 | ドラム&パーカッション
知ってる人は知っている。知らない人は覚えてねっていうことで、「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」というのは、東海ラジオで放送中の平日の午後の番組で~す。
月曜日から金曜日の13:00~16:00なんだけど、オレは毎日のように聞いてます。何でもけっこう中京地区では聴取率がいいらしいよ。
何でオレがこのAMラジオを聴くようになったかと言いますと、オレが転勤してきて乗ることになった営業車ってのが、スゴイ年代のポンコツの軽だったんだけど、ラジオがAMしか聞けなかったわけ。
他にもまだ古さは満載で、ドアロックが手動式で、しかもドアごとに手で引っ張るやつだったんだ。今思うとすごい時代の車だったよな~。国一で止まってしまったり、あちこちで止まって救助に出かけたりしてた。今はやっとFMが聞ける車に替えたけど。
そんな訳で、愛知県の東部が行動範囲が殆んどなので、午後に外出する時にカーラジオで聞く番組は、CBCか東海かNHKしかなかったわけで、たまたま聞いた時に「宮地祐紀生の聞いてみや~ち」が面白かったということなんだな。

で、わざわざドラマーの日記にこの記事を書くということは、ここから意味があるので、耳の穴をかっぽじって、よく読むように。(意味不明だ~!)
何~でか?というわけで、ここからドラマーぽいんだけど、この番組の冒頭と、CM明けに流れるテーマソングが、何とも印象的なんだ。
ドラムロールが1小節流れて、その後ギターのワウワウサウンドと16ビートのワンコードリズムで4小節流れる。その間「ワハハ」とか「フ~」とかいうヴォーカルが効果音的に流れ、「宮地祐紀生の」「聞いてみや~ち♪」と続く。
番組の中では、これがもっと短縮バージョンになってりもするんだけど、冒頭のドラムロールがとにかく印象的なのだ。
「トロロロロロ・・・・スタン!」という感じで、凄く音抜けがよく、最後のスタンに及んでは、確実なリムショットがオレのハートを鷲摑みして決して離さないサウンドなのだ。
これって、一度気になってしまったら、凄く気になるんですよ。
もし、あなたがドラマーでこのサウンドが一旦気になったら、オレと同じようにいつまでもたまらなく気になり続けると思うんですよ。気にならなかったら、モグリじゃ~!!と、荒れる気はないけど、わかって欲しい今日この頃!!

つーわけで、サウンドの秘密を明かしたい。ロールの手順を解きたい。これは生録音か、打ち込みか、スネアはマーチングドラムだろうか、オープンロールかバズロールか?魅惑のサウンドの疑問は限りないのであります。
これは是非、あなたの耳で聞いて欲しいと思う。東海ラジオっす。
浜名湖以東では電波の入りが厳しいかも知れないが、愛知から岐阜、三重あたりはバッチリだろう。愛知県でも蒲郡とか新城とか海辺や山間部等、所により入らないのことがあるので責任持てません。

サテ分析してみますと、今の時点では、自分の考えるところはこれは「18ロール」ではないか、と思うわけであります。
手順は、
llrrllrrllrrllrrLR
或いは、「17ロール」かな。
rrllrrllrrllrrllR
ここに、若干の迷いがあります。
ドラマーとして悔しいのは、この分析が、思い出しながらでないとできない点なのであります。
カーラジオでしか聞くことがないので録音できない。番組の冒頭とCM明けしか聞けないので、仕事中では車の中で待ち続けるわけにもいかない。AMラジオなので、音色が悪い。実際、CMが終わる瞬間、信号待ちで新幹線のガード下で止まってしまって、ドラムロールの間だけ新幹線のゴ~ツ!!だけ聞かなくてはならなかったり、CMが明ける寸前にお客さんの会社に到着しちゃったりするんだよね。

もし分析できた方がいたなら教えて頂戴。
ま、ドラマーの皆さん、とにかく、いっぺん聞いてみや~ち。
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ひまわり

2006年06月28日 | 駄日記
【今日の写真】一面に咲き誇るヒマワリ=27日、愛知県南知多町豊丘の花ひろばで
6月28日(水)中日新聞HPより

今日の中日新聞の一面は、見事なひまわり畑の写真だった。今朝、寝ぼけまなこで新聞を広げ、美しい写真に目を奪われた。てわけで、中日新聞HPに写真が再びあったのでつい無断転載しちまいました。

今朝、出勤時の車のラジオで、この新聞記事の写真についてコメントしていた。
「1万本のひまわりの花が、たった1本もよそ見することなく、一方向を向いて咲いているっていうのは、すごいですね。」
おーそうか、と思った。
全ての花が、一心不乱に太陽を見つめて育っている。自然はすごい。
唯一、太陽だけを信じて、何一つ疑うことなく太陽だけに向かっている。
全ての生命が、一つとして違う方向を見ていないという育ち方ってすごいなと思う。
人間にとって、「太陽」とは何か?「人」か「神」か?
何だか、考えてしまった。
できることなら、父親が子供たちの太陽でありたいと思う。神になる必要はない。子は親を見て育つだけでいいのだ。父親が雲に覆われて隠れてしまう瞬間があったり、翳ったり、雨のように涙を流すところもしっかり見て育つのだ。雲はいつか必ず晴れるし、雨は必ず上がる。太陽はいつか必ず微笑む。
間違いなく北朝鮮なら「太陽」或いは「神」は「金正日」だし、いつの時代でも独裁者は神にも太陽にもなる。偶像の神だ。だが、陽は射さない。

もし、このひまわりがニッポンの教育界ならば「危険な教育」とされるだろうなって思った。
すぐにサヨク思想に染まった平和主義者が、ヒステリックに叫ぶと思う。やれ「戦争美化」だの「戦争肯定」だの「右翼思想」だの「アジア侵略」だの「強制連行」だの「従軍慰安婦」だのって。これ、意味なく繰り返してるだけのお題目ですからね。
以前、「新しい歴史教科書」で世論が賑やかだった時、TVのインタビューで、中年の主婦や、結構年くったおっさんが、「戦争を美化する教科書なんて、ゼッタイ許せません」って鼻息も荒く言っていた。で、その教科書を読んだかと聞いたら「そんな教科書、読むわけがない」って自信満々に言っていた。
なんで読まなくて戦争を美化しているって思ったんだろうか。呆れて物が言えなかった。

オレは買って読んだけど、一字一句戦争を美化した文章はなかったし、凄く研究したんだろうなと思った。ものすごく編集委員で討論して、正確に事実だけを述べるという目的のために意見が食い違い、喧嘩したり仲間割れしちゃったりしたらしいし、そのくらい大真面目にニッポンの子供たちの将来を危惧して、本当に真剣に教科書を作ったんだと思った。

サヨク思想は、勝手にアチコチ向いている子供たちを、自然で個性溢れて素晴らしいことだと言っていた。
叱ることを忘れたゆとり教育のおかげで、その世代が親になって子供を殺し、子供たちが親を殺し、友達のはずの同級生を殺し、とにかくニッポン人同士で傷付け合っている。
そんなことをやっているうちに、中国や韓国や北朝鮮やその他外国諸国は、ニッポンを荒らしまくっている。

話題を戻そう。
ひまわりは「向日葵」と書く。
ちなみにこまわり君は山止たつひこが書く。
関係なかった。「死刑!」

ひまわりは朝顔と並んで大好きな花だ。
子供の頃の夏休みを思い出す。
麦わら帽子にランニングシャツにビーチサンダルと虫かごとアミ。
蝉の声と暑い日差しとスイカ。
甘酸っぱいような思い出がほんわかと浮かんでくる。いいな~日本の夏。
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欲しい楽器

2006年06月27日 | ドラム&パーカッション
ここんとこ、ずっと楽器を買っていない。
ドラムのヘッドとか消耗品以外って意味なんだけど。
考えたら、シンバルもフットペダルも消耗品といえば消耗品なんだけど、何一つ買い換えていない。
その理由は、さほど必要を感じていなかったからなんだけど、そろそろ、買いたいな、新しいものが欲しいなー、などと思うようになってきた。
欲しいものは、シンバルを買い換えたい。
今のKジルジャンは気に入っているが、PAISTEを使いたいと思ってきていて、何枚かパイステは持っているが、思い切ってフルセット揃えたら気分いいだろうなって思っていたのだ。
また、新しいツインペダルが欲しい。今のペダルが、そろそろヤバイ気がしているからだ。ペダルに拘らないオレだけど、何となくライブ中に壊れそうな気がしている。
それとスネアだ。ちょっと欲しいスネアがあるのだ。3台ほど。ん~、とてもじゃないけどいっぺんには買えない。1台だけ買うなら、これだって物はあるんだけど、まだ我慢している。
ドラム周りだけでも、これだけあるし、楽器全体となるとまだある。
宝くじも外れたことだし、今のところは凍結だろうな~。

現在のライブ活動は、ドラマーとして定期ライブが月2回標準であり、パーカッションでは、不定期だが1~2ヶ月に1回程度ある。で、たまにドラムでのヘルプの話などが来たりするけど、殆んどまれだ。
所詮アマチュアなので、大した活動ではないが、スティックやヘッドやシンバル等の消耗品は傷むし、買い替えが必要になってくる。
スティックは実際に欠けたり折れたりするので、否応なしに買い続けなければならないが、ヘッドやシンバルは割れるまでは不満があっても我慢できるし、ライブハウスでの演奏なら、極力お店のものを使わせてもらうことで、自分の楽器は傷まない。セコイ考え方だけど、こういう考え方もあるということで、自分は若干違う。
できることなら、楽器は自分のものを使いたい。でも、体力的にキツ過ぎて、毎月毎月、持ち込む気力がなくなってきた。
消耗品を取り替えたり、修理したり、楽器に金を使うのは大好きだ。
そのためなら、飲みになんか全然行かなくてもいいし、服も買わなくていい。
中学生の時、母親に初めてギターを買ってもらったときの感動は、死ぬまで忘れない。
高校の時、通販で買ったパールドラムのバレンシアセットが届いた日の感動も忘れない。
社会人になって、初めて買ったヤマハのドラムセット7000シリーズが届いたときの喜びもまた、忘れられない。
楽器を買う時は、いつでも子供の時の喜びを思い出させてくれるな~。
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夏の野菜の記憶

2006年06月26日 | 駄日記
夏野菜といえばトマト、ピーマン、ナス、キュウリなどがすぐ連想されるし、スーパーでも安い。だから、これらの野菜はあちこちからいただいて、非常に助かる。
春は春でタケノコやアサリを山ほどいただいたり、秋は芋類をたくさんいただく。
これはありがたい。
夏の野菜はオレの大好物ばかり。
新鮮なピーマンとナスを軽く炒めて生姜醤油でいただく。パリパリいうくらいの炒め具合のピーマンが好きだ。これと冷たいそうめんがあれば大満足。更に舞阪のモチガツオが手に入ったら、超贅沢なご馳走だ。生姜醤油をニンニク醤油に替えていただく。あ~、食いてえ。じゅる。
実家ではオヤジもおふくろも大好物で、夏になるとしょっちゅう食っていた。だから暑くなってくると、自然とオレも食べたくなってくる。
世の中にこれほど旨い取り合わせはない。ビールがビールが進む君だ。

モチロンこの写真も貰い物だ。家庭菜園や農家の余り物なんだけど、形はよくなくて売り物にはならくても、味は最高。新しいっていいね。
こんないい物を善意でいただくことのできる、そんな全ての縁に感謝である。

夏の夕方は、窓を開けて蚊取り線香と扇風機と風鈴と、冷奴と枝豆とビールとナイター。イカの塩辛とかくじらのベーコンなども、時にご馳走だった。
親父はいつも、ランニングシャツとステテコで、相撲を見て、その後は巨人戦を見ていた。
いつも長嶋選手か王選手がホームランを打っていた。親父は興奮するでもなく、ただ酒を飲みながらプロ野球を見ていた。オレは子供なりに、高田、柴田、土井、森などの選手の顔と名前を覚えた。野球が終わると、ザ・ガードマンが始まったりして、子供が寝る時間だったのだろうか、それ以降の時間はあまり記憶がない。11PMを見出したのは中学生の時だと思う。
ふと思う。
今、家でのオレは、昔の親父と同じことをしていることが多い。ステテコは履かないけど。
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ベンチャーズ・バンドでの夏祭りイベント

2006年06月25日 | バンド
湖西市の夏祭りイベント「おいでん祭」は、毎年8月の最終土曜日~日曜日にかけて行われていて、今年も8月26~27日に湖西市運動公園において開催されることが決まっている。
市を挙げて取り組むイベントなので、市民総踊りだとか、出店やミニチュア機関車が走ったり、大道芸人や、特設ステージでもいろいろなショーや出し物も企画されている。(詳細は知らないけど、毎年こんな感じなので想像です)
まあ、ありきたりっちゃあそうなんだけど。
そして、その特設ステージでは、「市民ライブ」といって、湖西市のアマチュアバンドの演奏などが26日の土曜日に行われる。
詳細はよく知らないのだが、昼間の部と夜の部があり、いろいろなバンドが出演するらしい。湖西市のHPで募集していて、ついこの間締め切ったばかりだった。
想像するに、湖西市の中学~高校のブラスバンド部、社会人バンドの湖西吹奏楽団、ダンスチーム日本舞踊に邦楽、そしてアコースティックバンドにロックバンドというイメージなんだけど、真夏の野外ライブに日本舞踊はないか。そんなバンドが夜の市民総踊りの前とか、出し物の合間に持ち時間20~30分で演奏するようだ。

ということで、自分はこの日、湖西のベンチャーズ・バンド「井原ヒロシ&ザ・シャドーズ」でのドラム演奏を依頼された。もちろんドラムのエキストラだ。いつでも、このバンドではオレは正ドラマーの方が出演できない時のトラとしての、出演依頼なんだけどね。
オレは便利な存在だと思うし、便利な人間でありたいと思う。ベンチャーズのメル・テイラーが大好きで、ベンチャーズの演奏といえばトラだろうがウサギだろうが1も2もなく参加したい。なので、オファーがあれば基本的に断らない。だから、お役に立てるのであればどんどん利用してくださいと言っている。
でも、どういう巡り会わせか、「井原ヒロシ&ザ・シャドーズ」でオファーが来る演奏日は、ドラム教室と被る土曜の夜か、予定が既に入っている日曜日が多くて、井原氏からのメールおよび電話があると、条件反射的にドキドキする。しかもドラムセット持込が多くて、それがネックで悩むことも多い。
そんなこんなで、今回もしっかりドラム教室に被っているが、今回は昼間の部と言うことだったので、ドラム教室には間に合うと思い引き受けた。ところが、夜の部に変更ですと言う連絡が。。。。
サプライズなんだけど、メールには「時間変更については既にOKを出してあるのでよろしく・・・」
がちょ~んだったが、まあ乗りかけた船なので、ドラム教室を休んで出演することにした。つうか逃げ道はなさそうだしね。やるからには楽しみたい。

といったところで、浜名湖ガーデンパークで開催される「THE夢人島」ってイベント、何が何でも行きたいな~!と思ったら、思い切り被ってやんの。8月26~27日じゃん。。
「オマエはもう、ツキがない。」
「ひでぶーっ!」
出演者でなければ、いくらただでもアマチュアバンドのベンチャーズバンドより、高くても加山雄三を生で見たいよ!
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真夏日だー!

2006年06月24日 | 駄日記
今日は梅雨の中休みの一日だった。
天気もよく、洗濯物や布団もよく乾いたんじゃないのかな?
でも湿気も多かったよな~。
そのせいもあるのだろうけど、いや~、実に暑かった。
気温もあちこちで30度を超えたりして、7月中旬の暑さだったらしいね。
車のラジオを聴いていたら、名古屋とか岐阜あたりじゃ例年の気温を4度以上上回っていたらしいね。

今日は、夜はいつものようにドラム教室だったんだけど、昼間は母親に頼まれて浜松までお出かけだった。昼近くから車でドライブというわけ。
天気のいい土曜日ってことで、多くの家族連れが同じく東に向かってドライブだった。
ところが、浜名バイパスで事故があったらしい。ちょうど、浜名湖の今切口の橋の頂上辺りで急ブレーキ。登り坂になっているから、橋を下って走る車列が見えないので、何が起こったのかがわからず一瞬ビビリまくり。中には急ブレーキで斜めに止まる車も。大事故になるときって、きっとこんなことが原因なんだなって思い、冷や汗。
それからは馬郡の出口まで大渋滞。多くの家族連れの車が事情も分からずイライラでした。結局、追突事故があったらしいけど、現場を通り過ぎたときには事故車はいなくって、パトカーも撤収したところでガラスの破片だけが散乱していた。
目的地には随分遅れて到着。夕方からは仕事だから焦ったけど、帰りにはまあ何とかスムーズに帰ってこれて、レッスンにも余裕を持って間に合った。

レッスンは、みんな元気よく来てくれて、それぞれ気合の入ったいい教室になった。今日の休みは仕事が忙しい社会人の方一人だけで、中高生や子供たちは本当に目に見えて上達している子ばかりで嬉しい限りだ。
アルバイトという立場ではあるけれど、仕事で幸福を感じる一瞬を持てることに、オレは非常に感謝し、誇りに思うのです。

今日と明日で、6月の土・日は最終だ。
毎年6月の土・日は、豊橋駅近くの松葉公園と豊橋公園(※旧市民病院跡地と書きましたが、現在は違うようなので訂正しました。)では、夜店が並ぶ納涼祭が行われる。
松葉公園には野外ステージがあり、ここではイベントが行われていて、今夜も「夜店ライブ」という名で、アマチュアバンドのライブが行われていた。
毎年、松葉公園に一番近い楽器屋である「サウンド・スタッフ」で企画や音響を担当することが多いが、これも入札なのか申し込み順なのか、毎週「サウンド・スタッフ」が必ず仕切っているわけではなさそうだが、そこのからくりは知らない。
でもって、6月最後の今夜と明日は、「サウンド・スタッフ」の仕切りということで、今夜も社長はPAのために公園に出かけていた。
自分は、土曜日のその時間はレッスン中なので、ライブに参加はおろか、殆んど見に行ったこともない。だから、正直気になって仕方がない。最近の若者たちの演奏を見てみたいとも思うが、仕事だから仕方がないと諦めている。
最近の傾向は、アコースティックのバンドまたはソロが多いので、セッティングや回転は楽だと思う反面、オレの好きな重厚なバンドサウンドが減ってきている。
個人的には、残念な傾向だ。やっぱり、野外ライブって、遠くからでもベースやバスドラの重低音が響いてきて、「何かやってるぞ!」ってドキドキワクワクしながら会場に駆けつける。みたいなのが好きだ。
6月は雨が多いから、店にとっては非常に高リスクな仕事だと思うが、今日も明日も天気は良さそうなので、きっと今年の「夜店ライブ」の有終の美を飾れそうだ。
メデタシメデタシというところかな~。
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ちっちゃなお祝い

2006年06月23日 | 駄日記
つい先日、我が家でちっちゃなお祝いをした。
子供の満1歳の誕生日だったのだ。
夕飯時に、晩御飯を食べながらお祝いをした。
ケーキも小さくて、ろうそくは1本。
「ハッピーバースデイ♪」をみんなで歌った。
でも、まだフ~ッ!ができない。
代わりに、2つ上のおねーちゃんがフ~ッ!とやった。
まだちっちゃいからたくさんは食べられない。
でも、一口か二口は食べられるだろうと思い、早速ケーキを切った。
ケーキの口径は小さいけど、高さがあったので、切ったら倒れてしまう。
キャーキャーワーワーと賑やかにケーキを切り終えたら、テーブルの上もお皿も、みんなの手も生クリームだらけになった。
さあ、食べようと、小さくスプーンで切ったケーキとイチゴを子供のお皿に分けた。
すると、さっきまで機嫌よく笑っていたのに、椅子の上で眠っていた。
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山田く~ん!

2006年06月22日 | 駄日記
「お~い、山田く~ん!」
と呼ぶと、ぴょこぴょこと走ってくる。
決して座布団は運んでこない。
犬の名前にしては、「ヤマダ」は珍しいですね。第一印象が、「山田」というわけで、こうなりました。
2000年の5月生まれの6歳の男の子です。
生まれつき後ろ足が弱いので、変な走り方だけど、元気一杯。
食いしん坊で、誰かが何かを食べ出すと、すぐに飛んできます。
でも、あまり食べ物をあげるとお腹が下るので、少しだけにしています。

昨日、山田君は引越しをしました。
今まで自分の実家で、3年前に亡くなった父親と母親に可愛がられていましたが、現在母親が療養中ということで新しい飼い主を探していたのですが、やっとというか、突然名乗りを上げてくださる方がいて、晴れて「嫁入り」しました。
とても良い方らしいので、まずはひと安心ですが、やはりこうして写真を見ると寂しさに包まれます。
自分が動物を飼えない事情なので、申し訳ない気持ちもかなりあります。
どうか幸せになってね。
新しい飼い主の方、お世話になります。よろしくお願いします。
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今日を持って引退します!

2006年06月21日 | 駄日記
今日はご一緒した皆さんには申し訳ないんだけど、実にテンション低かったな~。
と言っても、今日ご一緒した皆さんは、殆んどオレのブログの存在をご存じないので、ただの独り言になるんですけどね~。
何があったか日記らしく述べ申す!
今日は、めぐりが悪い日だった。結局一番嫌いな愚痴る日記になってしまう。
朝いつものようにネットを開いたら、今日の「goo」の占いは、総合運は星が一つ「いただきました!星一つ!」(堺正章ふうに)だった。
コメントは、「八方美人は嫌われます。ここは本心を語るとき」なのだそうだ。
だから語ってしまうぞ!というわけで、今日は自分の仕事場の送別会で、夕方から豊橋駅前の某飲み屋で宴会だった。
実は、以前からある仕事の件で、会社のトップのお偉いさんに対して頭にきており、テンションは低かった。本心を語らせていただきます!
「バカ」
そんな気分でありまして、オレはテンション低いまま、宴会に行ったのだが、2時間飲み放題のコースにも係わらず飲み物が出てこない飲み屋だった。
オレ達は当然、ノドが乾いており、冷たい生ビールをグビグビ飲むことを想像して店に入っている。
で、最初は送別会などの場合、ちょこっと硬い挨拶などがあり、サテ、やっとカンパ~イ!とうい段取りになるはずだ。
この店は、ちょっとオシャレに、カンパイはシャンパンをグラスに半分か三分の一ぐらい注いで、みんなでシャリ~ン!♪とやって、パチパチだった。
そこまではいいのだが、後はみんな飲みたいものを注文して、ウーロン茶やソフトドリンクは三々五々届いたのに、オレの生ビールが来たのは、それから30分後だった。
忘れられてしまったかな?と思ったが、30分後に来たので、そうではないようだ。ノドが渇いており、生中だし1分で飲み干し、「プハ~、お代わり!」とオネーサンに注文して、待った。その間、ウーロン茶やソフトドリンクは続々と到着しているのに、オレの生ビールは来ない。20分ほどしてしびれを切らしたオレは、忘れられたかなと思い、オネーサンに「生ビールって何で30分もかかるの?何ならいっぺんに三杯持ってきてよ!」と文句をこいた。
すると、「すみません」と言ってすぐに生中が三杯来た。
ところが、みんなが待っていたのであっという間にあちこちから手が出てなくなり、また1分で「プハ~」だった。結局50分で飲ませてもらったのは、最初の甘いシャンパンをグラスに三分の一と、生中2杯だった。ともに1分で飲み干している。
オレはもう懲り懲りして、「すいません」とオネーサンを呼び、「レモンチュー」とお願いした。すると、オレじゃない他の人に「お待たせしました」と言って渡して、オレには一向に持ってくる気配がない。それから20分ほどして、またオネーサンに「すみません、レモンチューハイをお願いします」と嘆願した。そしたら、5分後にオレのところにレモンチューハイは届いた。水っぽくまずい。しかし、貴重な水分だ。これを飲んだら、一切注文はしない。誰とも口を利かない。そんな気分になっていた。
オレは、はっきりと二つのことに気付いた。
一つは、何が何でも、二度とこの店に来ることはない。ゼッタイに行かない。
オレの飲み屋リストからは消去され、最悪のお店リストに載った。
豊橋の駅前「○○○○○○」だ。一応名は伏せるが、個人的にこのネタをバラして楽しむだけだ。がははは。
もう一つ、飲み放題のコースには、ゼッタイに乗らない。元を取れないことがはっきり分かった。
今日を持って、「大酒飲み」というジャンルからオレは引退します。飲む際には、単品で注文する。

そして、本心で言わせて貰う。
「バカ」

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