王室かっ！

私には姪が1人と甥が2人います。
自分には姉妹しかいなかったので、甥がほしいと思ってたら願いがかないました。

1人目は手足が細くて「星の王子様」似の少し困った顔をしていたので、「私の王子」と呼んでました。
2人目はタイプが違って結構話し好きの運動好き。
今では2人とも私より大きくなっちゃいました。

男の子が2人いるから上が「第一王子」、下が「第二王子」
女の子は「王女」
とまるで自分がよんどころない王室関係者のような妄想に発展してしまいました。
（でもちょっと楽しかった　）

猫の爪切り

うちの猫は爪切りを死ぬほど嫌がります。
でも放っておくと人間が痛いし、親指に相当する爪が肉球に刺さりそうになるので無理やり切ります。

死闘と言ってもいいかもしれない。
後ろ足は比較的おとなしく切らせてくれるのに
前足を切ろうとすると、猫が叫ぶ、暴れる、引っ掻く、かみつく。
私も傷だらけ、毛だらけ、流血惨事になります。

本当に嫌がるので気の毒に思い
爪切りの後に必ずおやつ（こうなご）を与えてたら
あんなに嫌がって暴れた後でも
冷蔵庫の前でちゃんと待ってて
私の手からおやつを食べる。
爪切りを見せても、おやつを取りに来る。

先日、爪切り中に猫が暴れてるのを見た母が
気をそらそうとエビせんべいを猫の前にかざしたら
それをかじりながら（）、ギャアギャア怒りながら、暴れた　

どんだけ食い意地はってるんだ　

そしてふと思った。
もしかしたらうちの猫は、暴れるとおやつがもらえると勘違いしていないだろうかと

今は爪切りの直後ではなく
しばらくして落ち着いてからおやつを与えるようにしてます　

美人オンチ

久瑠あさ美さんが使ってた「美人オンチ」という言葉、気にいってます。

美しくなろうと頑張っているんだけど、努力の方向が間違っているという意味に解釈してます。
まさに自分がこれだったなあと。

容姿にコンプレックスがあり、せめて自分だけは自分にOK出したいと
いろんな情報を集めて試しては見たけれど
なんだかすっきりしなかった。

「化粧したら変わるから」とか言われても
メークレッスンを受けてみても
「ストレートパーマ」をかけてサラつや髪に一時的になっても
パーソナルスタイリストさんにファッションの相談に乗ってもらっても
なかなか自分のこと「いい」って思えなかった。

一度そんな女の子活動をすっぱりやめて気楽になったけど
やはりOK出せるようになりたいと少し活動を再開してみた。
でもなんかモヤモヤする。

京都でのマスターコースのワークで踏んだ地雷は
「私は自然なままの自分にOK出したい」だった。

化粧してない天然パーマでもじゃってる自分を
「いい」と思いたいんだって気づかされた。

雑誌もプロも世間一般が受け入れやすい美人像に沿ったアドバイスをしてる気がする。

私ももちろん肌や髪の基本のケアはしたいって思うけど
汗かいたときに思い切り拭けない、水で顔洗えないメイクや
飲食時に気になる口紅はしたくない。
→私メイクに興味ないんだ！


ストレートパーマは髪のボリュームが全くなくなるからさみしい。
→ほんとは天然パーマ好きなんだ！

服のコーデはいつもわからなくてストレスなんだけど、
これも自分の着たいものがよくわかってなくて
世間一般に「おしゃれ」とみなされているような組み合わせを
しようとするから苦しいのかもしれない。

気づいたからといってどうすれば正しい音程に持っていけるのかは
わからないけど、無駄な努力は省けそうな気がする。

容姿は変わらないけど、美人な生き方がしたい。
美人な生き方がどんなかは説明しづらいけど、
ジェーン・グドールさんやベニシアさんみたいな感じ？