自分と仲直り

心屋仁之助さんのポッドキャストでリスナーさんの感想を読んでいた。

その人は「真面目だね」と言われると
「つまんない人だね」と言われているような気になって
そんな自分はダメだと思っていたけれど
心屋に出会って
「真面目だね」と言われるのは
「信頼できる人だね」と言われているのだと思えるようになったそう。
その過程が「自分と仲直り」しているように感じるとのことだった。

わたしもいわゆる「真面目ちゃん」で
社交的でなく、楽しい会話もできないつまらない人だと長年思ってきた。

心屋に出会って
それもわたしの特性で
いいとか悪いとかないということに気づいたから
今はもう責めない。

最初はなかなか認められなかった。
つまんない自分でいいなんて。
明るくて面白い人がうらやましかった。
けれど、無理して明るくふるまうとものすごく疲れる。
だからもうあきらめた。
こんなわたしでもよいという人もどこかにいるだろう。
少なくともわたしの友達は
わたしのことを「つまんない人」とは思ってないだろう。
「つまんない人」と思ってるのは結局自分だけだよね。

あきらめたことで、わたしも自分と仲直りできた気がする。